英国を震撼させた切り裂きジャック事件・・・警察は殺された五人の娼婦達を人造人間として甦らせ、証言を得ようとするが、ただ一人甦ったメアリは倫敦の街に逃亡。アシュヒトはメアリを捕まえる依頼を受けるが・・・。裏表紙より。
金曜日はエンバーミングって曜日関係ねぇな!
ほ、ほら、「フライデー」と「フランケン」て似てるやん?
#11 DEADBODIES in LONDON①アシュヒト、倫敦にて仕事の依頼人と会うの巻。
マイク「マイク=ロフトだ」
「よろしく」
どう見ても・・・・・・だよねぇ?
マイク「アシュヒト君 君は―――」倫敦とは切っても切れない関係だね!
切り裂きジャック
「――を知っているかね」
で、アシュヒトとエルムは探偵じゃないんスけど。
アバーライン「‶さる高貴な女性〟の意志を受け」(´・∀・`)ヘー
「我々警察は今までとは全く別の二つの切り口から捜査を開始」
「一つは交霊会などの神秘的見地」
「もう一つは指紋判別などの科学的見地」
マイク「その二つのアプローチからたどりついたのが‶ポーラールート〟」
「君達ってワケさ」
『たどりついた』結果、彼らが『試みた』のは・・・・・・
アバーライン 切り裂きジャックに惨殺された五人の娼婦を人造人間として甦らせこの試みは『一体が奇跡的に成功』。
その証言からジャックを捕まえる
アシュヒトへの依頼は、その一体の『調整』だったのです・・・・・・が!
マイク「アシュヒト君 君にはまず」『鎖で拘束』するなら両手両足だろ常識的に考えて・・・・・・
「逃亡した五人目の被害者」
人造人間メアリ=ジェーン=ケリーを捕まえてもらいたい
依頼を引き受けたアシュヒトは、動く前に『人探し』を要求。
マイク「なに 捜すのが人造人間でなく人なら」へーソーナンダー
「こちらに任せてくれ」
「何を隠そう」
「私の弟は」
「そういうのが得意でね」
マイクの弟「人違いだったら失礼」「遊びの部分」だけど、目くじら立てる人もいたんかなぁ?
「Drピーベリーとそのお連れの方とお見受けするが―――・・・」
ジャックと同じく倫敦とは切っても切れない人だしねぇ。
アシュヒト&エルム、ピーベリー&ヒューリーと対面の巻。
仕事の都合1人で動きたいから、ピーベリーにエルムを預かってほしいんだってさ。
・・・・・・エルムって「究極の8体」の1人だったよねぇ?
そんでピーベリーの目的は・・・・・・
アシュヒト「人造人間になった今のエルムを」アシュヒト、他人を『信用』なんてするタイプなんだ・・・・・・
「それでも‶エルムちゃん〟と呼ぶあなたを信用してです」
てっきり冷血メガネかと思ってた。
ヒューリー「引き受けてもいいんじゃねェか」よっ!
『基盤が面倒見のいい田舎兄ちゃん』!
ホント普段は「兄(アン)ちゃん」だよなぁ。
ピーベリー「少しの間私達であの女のコを預かる」えーと、エルムはアホの子だから置いといて・・・・・・
ヒューリー「ああ」
アシュヒト「少しの間あなたをあの二人に預けます」
エルム「ふえ?」
ピーベリー、アシュヒト「ただし」
「自分が人造人間だってコトは絶対に秘密」
ピーベリー「だ」
アシュヒト「です」
この距離で喋ってたらわかるだろ。
ヒューリーが『話自体はよく聞こえなかった』ってのは無理がある。
最初はピーベリーとアシュヒトだけで話させて・・・・・・
あ、ヒューリーが『いいんじゃねェか』と会話に割り込まないと成立しないのか。
うーん、作劇の流れが微妙だな!
ピーベリー「ヒューリーも私もお前と同様特定の人造人間を捜している」新キャラ続々の予感!
「さっき確か」
「「ツテがある」と言ったな」
アシュヒト「・・・ええ」
「我々ポーラールートとは まさに対となる」
「『フランケンシュタインの怪物の魂と遺志を受け継ぐ夜会』と言うべき―――」
#12 DEADBODIES in LONDON②そんな連中がポーラールートの人間であるアシュヒトの話を聞くかね?
アシュヒト「―――創造主と人造人間の関係は」
「たとえるなら親と子の様なモノです」
「仲睦まじく共に暮らす者もあれば」
「いがみあって袂を分かつ者もある」
この向こうに居るのは後者
ポーラールートとの別居を選んだ人造人間達
それから「究極の8体」についてちょろっと話していると―
????「止まれ」住民のご挨拶(声だけ)
ちょろっとバトルを挟み―
????「ひょっとしてオマエ・・・Dr.リヒターの息子か」やっぱり「有名人」な訳ね。
どうやら話を聞くつもりになった模様。
ピーベリー「答えろリヒターの息子」ま さ か
「この向こうにいる連中・・・」
アシュヒト「ええ・・・察しの通りです」
「ポーラールートと袂を分かった人造人間の中心メンバーは―」
????「私達の統率伯爵様は一見の客とは会わない」究極の8体キタ――(゜∀゜)――!!
「話は‶代行〟の私が聞く」
「私は――」
ピーベリー「知ってるよようく知っている」
「さっきの奴が三体目の消化機能特化型ッ」
「そして!お前は五体目ッ!!」
感覚機能特化型人造人間!
タイガーリリィ!!
タイガーリリィ「誰だ貴様」
「何故私を知っている?」
エルム、スカベンジャー、タイガーリリィ・・・・・・割とあっさり揃うかな?
#13 DEADBODIES in LONDON③「黒髪ロング」「軍服」「三つ目」
タイガーリリィ「フランケンシュタインの怪物の魂と意志を受け継ぐ夜会」
‶稲光の兄弟〟へようこそ―――!!!
作者はどこへ向かおうとしているのか・・・・・・!?
アバーライン「フレデリック=アバーライン」メアリ捜索の件、交渉はどうなったのか?
「只今戻りました」
ヒューリー「オッサンだけかよ?」
エルム「アシュヒトはーー?」
アバーラインが持ち帰った『映写機と録音機を兼ねたようなモノ』には・・・・・・
タイガーリリィ「断る」おいこらー
「我々人造人間が貴様等人間の頼み事を聞く―」
「その必要が何処にある?」
『さる高貴な女性』の依頼なんだぞー
えらいんだぞー
タイガーリリィ「与えられずとも」デスヨネ。
「必要があれば奪って取る」
「金でも」
「モノでも」
「命でも」
そんなタイガーリリィに対して、アシュヒトが用意したカードは・・・・・・
アシュヒト「試してみませんか」やっぱり技術職は強いで!
「本家本元」
「最新最高の」
「造みの親の血統たる技術」
そういう訳でリヒターは居残り。
ついでに人質としてピーベリーも居残り。
アシュヒト「・・・ま」お互いの真の目的を察する2人でありました。
「お互いに」
ピーベリー「無理はし過ぎない様にな」
2人が気になったのは『稲光の兄弟』の目的。
彼らは人間社会とどう付き合っていくつもりなのか・・・・・・?
タイガーリリィ「・・・全く」拘束された・・・・・・誰だこりゃ?
「今が大事な時だというのに」
「お前が仕出かした愚行の所為で」
「面倒なコトになりそうだ」
「リッパー=ホッパーよ」
????「リッパー=ホッパー?」なんだってー!?
「誰それ?」
「俺様の名前は切り裂きジャック」
#14 DEADBODIES in LONDON④ヒューリー・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
エルム「なんで泣いているの?」
タイガーリリィは『統率』に状況を報告中。
タイガーリリィ「メアリの行く先はつかんでいます」【感覚】究極の8体のタイガーリリィは賢いカワイイ【特化型】
統率「と言うと?」
タイガーリリィ「感覚端末で奴等に渡したのは記録の前半のみです」
「後半にそれが記されていましたから」
統率「流石はリリィ知恵が働く」
「そういうトコロが好きだよ」
ジャック「そうかあ」膨らんでいく狂気・・・・・・!
「最後に殺した奴人造人間に・・・なったのかぁ」
「同じ奴を二度切り刻む」
「いいなぁ」
「親子共々刻んでまぜまぜするのも」
「いいなあ・・・」
メアリは娘のヴァイオレットを捜している―
その情報を元に倫敦を捜索するヒューリー、エルム、アバーライン。
ヴァイオレットはイーストエンドで『泥ひばりしている』らしい。
『泥ひばり』ってどんなのー?あーゆーのーなんて話していたら、
その『泥ひばり』、どこかで見たようなお顔だねー?
ヒューリー「お前は」なん・・・・・・だと・・・・・・?
「お前は・・・」
黒い・・・瞳の・・・
その少女、エーデル=ヴァイオレット=ケリー。
ヴァイオレットはアバーラインの財布を奪って逃走!
ヴァイオレット 思い出なんかに一ペンスの価値もないみんなでごはんをたべよー
私は 泥ひばりのヴァイオレット
早く早く仲間のもとへ―――・・・
#15 DEADBODIES in LONDON⑤みんなーごはんよー
ヴァイオレット 16歳私は
泥ひばりになった
私は泥ひばりのヴァイオレット!
早く早くみんなの元へ――――
みんなが待っている
あの路地詰まりに―――
統率のとこの人造人間「使える部位はいずれ私達の同胞になるのですから」うああぁあああ((;゜д゜))あああああ
そしてヴァイオレットをロックオン・・・・・・
ヒューリー「すまない」ヒューリー、到着。
「オレはいつも一手・・・」
「一歩・・・」
「遅れる」
ヒューリー「せめて敵は」
「殺る」
「この復讐はオレのモノだ」
ヒューリー 人造人間はヒューリー対統率のとこの人造人間×3、ファイッ!
殺す!!
なお名無しごとき瞬殺の模様。
ヒューリー「守りたかった」誓い。
「けど守れなかった」
「だから」
「今度こそ必ず守ってみせる」
ヴァイオレット「私は・・・泥ヒバリのヴァイオレット・・・」立ち直れるのか・・・・・・。
そんな彼女に・・・・・・
メアリ「ヴァイオレット」さらなる悲劇が迫っていた・・・・・・。
「私の娘」
#16 DEADBODIES in LONDON⑥
アシュヒト「調整」
アシュヒト「済!」このページは3巻で1番のギャグ。
いっぱい人造人間をいじってご機嫌かと思いきや―
アシュヒト「観た人造人間全て」肝心の部分が『統一規格』で、『殆ど意味がありません』とご不満。
「電極がこの統一規格のモノに代えられています」
アシュヒト「という訳で」メガネ割るぞメガネ
「あなたちょっと身体観せてくれませんか」
タイガーリリィ「図にのるな」
ジャック「俺は切り裂きジャック」やっぱり大人しくしてない女・ピーベリー。
「ジャックだから吊るされている」
ピーベリー「ホホウー」
「話を」
「聞かせてもらおうか?」
2人が出会った結果どうなったかと言うとー
ジャック「HAー!HAー!!」【速報】リッパー=ホッパー、脱走!
「HAーーッ!!!」
タイガーリリィ「リッパー=ホッパー!!」
やったのはもちろんー
ピーベリー「困るんだよなあ」・・・・・・「始末する」だけなら拘束されていた状態はチャンスだったはず。
「ヒキコモリは」
「究極の8体は全て」
「私の造ったヒューリーと闘ってもらわないと」
あくまでも「自分の作品が『闘って』倒す」のが目的、か。
ピーベリーはタイガーリリィとスカベンジャーの2人に狙われるも、
アシュヒトの参戦でその場を離れることに成功。
ピーベリー「お互い随分と悪くなったな」【悲報】みんな狂ってる
アシュヒト「‶人造人間に進んで関わろうとするのは」
「悪人か狂人のどちらか〟」
「ですから」
アシュヒト 急ぎましょう倫敦イーストエンド地区ホワイトチャペル―――ヒューリー対リッパー=ホッパーの究極対決は4巻を買おう!
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