うそつきはダメです「真理」はいつも正しい
第104話 世界の中心た、確かにぃぃぃぃぃ
プライド「君は小柄だから自分より大きい者ばかりと戦ってきた・・・」
「つまり・・・」
「自分より小さい者と戦った経験が少ない!!」
アルフォンスをメイの援護に回して1対1。
やれんのか!?やれんのか!?
エド「だからこそ・・・」自分で認めたー!?
「チビの攻撃パターンはよくわかるんだよ!!」
豆ワードも戦いの中で成長したんだね!
プライド相手に優勢かと思いきや、目玉黒子がその場の人柱全員を拘束。
目玉黒子「時は来た!!!」おおお、なんかしらんがすごいことが起きそうな予感が
グリード「中心はそこかい」ここでグリード強襲!!
「親父殿」
「世界の中心を俺によこしな」
プライド「グリード!!!」
グリード「俺は・・・」
「世界を手に入れる!!!」
殺ったどぉぉぉ
目玉黒子「真の中心は」あ・・・・・・?
「ここだ」
開いたるは、『この惑星の扉』。
目玉黒子「神よ」そして人柱たちが解放された時、目玉黒子は・・・・・・
「我が魂に応えよ!!」
「来い!!」
お父様「協力感謝するよ」おめでとう!お父様は
「諸君」
神の力を 手に入れた!
感謝してんなら報酬は銀行振込でよろ
第105話 神の御座うわあああ((;゚д゚))ああああ
イズミ「いったい何人犠牲にしたんだい・・・」
ロイ「この国の人口は約五〇〇〇万人だ」
お父様は不用となった人柱他の処分を決定。
いつぞや以来の「錬金術封じ」を発動してからのー
お父様「さらばだ人柱諸君」感謝の気持ちって、何ですか?
さようならヒトバシラー・・・・・・
ホーエンハイム「全員俺のそばを離れるなよ!」おお、ホーエンハイムは自前の賢者の石エネルギーがあるから術を使えるね!
お父様「ほう・・・」50万対5050万だからね、わかりきった計算だね
「たかだか50万人分の賢者の石で頑張るものだな」
「だが時間の問題だ」
もうだめじゃー
メイ「地の力の流れを読み利用するのは錬丹術師の十八番!!」メイ、gj!!
「しかもその力が大きければ大きいほド・・・」
「こちらの利用できる力も大きくなるんでス!!」
アルフォンスが少しでも錬丹術を使えるようになってればなー。
まったくセンス無さすぎィ!
ホーエンハイムとメイの力で、お父様の攻撃はどうにか防ぎ切れる・・・・・・?
お父様「神を手に入れた私は今や」えっ
「掌の上で擬似太陽を作る事も可能だ」
お父様「消えて失せろ」\(^o^)/
「錬金術師」
「鋼の錬金術師」完!荒川先生の次回作に
????(誰か)「奴の身体からアメストリス人の魂をひっぺがしてやろうぜ」ホーエンハイムは、『仲間を各地に配置して』いました。
????(別の誰か)「先に行くよ」その時は来た!!
「ホーエンハイム」
お父様「邪魔をするかホーエンハイム!!!」ホーエンハイムが仕組んだ『逆転劇』は見事に成功!
ホーエンハイム「そのためにここに来たんだよフラスコの中の小人!!!」
「おまえが神とやらを手に入れた時にはすでに人間の逆転劇は始まっていた!!!」
アメストリス人復活!アメストリス人復活!
全国5000万人のアメストリス人復活!!
元々あった50万人分だけで「神の力」を制御できるかな?ニヤニヤ
お父様「・・・・・・・・・資源はまだまだいくらでもある」諦めの悪いことで。
「また賢者の石を作れば良いだけの事だ」
「一億でも十億でも」
「人間というエネルギーはこの地上に存在するのだから」
そもそもクセルクセス崩壊の日にホーエンハイムを放置しなければねぇ。
あ、でもホーエンハイムを処分してたら人柱が3人も足りなかったから・・・・・・
えーと、あの、ドンマイ!
お父様は八つ当たり的に攻撃再開!
またホーエンハイムとメイが防御陣を張るも押され気味、ピンチ!
アル「早くしないと父さんの中の賢者の石が尽きる!!」反撃の鍵を握るのは傷の男らしい・・・・・・!
エド「まだか・・・・・・・・・」
「まだなのか傷の男!!!」
傷の男はブラッドレイと激闘中。
ブラッドレイ「イシュヴァール人よ!!」錬成ショット(瓦礫をパンチして飛ばすアレ)もぶった斬って防ぐブラッドレイ。
「錬金術は・・・」
「物質の構築は万物の創造主たるイシュヴァラへの冒涜ではなかったのか!?」
「神を捨てたか!?」
本当に死にかけかよ((;゚д゚))
ブラッドレイ「貴様らにとって神とは所詮その程度の存在か!?」「神」などどこにもいないし「真の王」もどこにもいないし
「否!!!」
「あの内乱で絶望を知った貴様は心のどこかで思っていたはず!!」
「神などこの世のどこにもおらぬと!!!」
「運命の人」や「白馬の王子様」だってどこにもいないんだよ?(絶望せよ!)
死闘に終止符を打ったのは―
ブラッドレイ「ぬ・・・・・・」殺ったどぉぉぉぉぉ
決着。
傷の男「・・・・・・・・・・・・!!」
ブラッドレイ「ふっふ・・・」
「天運も神も信じてはいなかったが・・・」
「・・・こういうのを天は我に味方せず・・・と言うのかね?」
最後の反撃はバトル漫画史に残る一撃かと。
直後、その場に現れたのはランファン。
ランファン「言い残す事は無いカ?」即答である。
ブラッドレイ「無い!!」
『愛する者』に『遺す言葉』が無いのかと詰め寄るランファンですが―
ブラッドレイ「愛だの悲しみだのとくだらぬ言葉を垂れ流すな小娘」結婚直後の夫人「相続の時困らないように遺書は今書いてくださいね」(台無し)
「なめるなよ」
「あれは私が選んだ女だ」
「私とあれの間に余計な遺言など要らぬ」
『王たる者の伴侶』について説いた後―
ブラッドレイ「用意されたレールの上の人生だったが」(´・ω・`)ノシ
「おまえ達人間のおかげで」
「まぁ」
「最後の方は」
「多少」
「やりごたえのある」
「良い人生であったよ」
かろうじて生きのびた傷の男は、ランファンの手を借りて「中心」へ。
傷の男 兄者は「正の流れ」「負の流れ」と言ったが流れに身を委ねるのじゃよ
矛盾したそれらを両方抱えている己れは
どこへ流れて行くのだろうか・・・
傷の男は、それを発動させました。
ホーエンハイム、アル、エド「来た!!!」キタ――(゚∀゚)――!!
って、何が・・・・・・あっ、錬金術パンチや!
エド「好き放題やってくれやがったなこの野郎」真理(えっ・・・俺、何もしてなくない?)
「クソ真理と一緒に」
「ぶっとばす!!!」
第106話 傲慢の深淵独学で重要な事実に気付いていた兄者マジ天才じゃね?
傷の男「錬丹術は地の力の流れを利用する術だ」
「兄はそこを深く研究するうちに「地殻エネルギーを利用する」と言っているこの国の錬金術に違和感を覚えたのだ」
「地殻エネルギーと術者の間にワンクッション」
「何かもうひとつの要素があるのではないかと考えた」
ランファン「!」
「この国に入った時に感じた違和感・・・」
「地下を人がはいずり回っているような感覚・・・・・・!!」
そして「国土錬成陣」の存在に辿り着いた兄者が最後に遺した研究、それが―
傷の男「なんの制限も無く地殻エネルギーを存分に使える」対お父様戦線のMVP決定っすわ。
「新たな国土錬成陣の完成だ」
「この国に血の錬成陣を作った者の野望を阻止するために兄は我々にこれを託した!」
戦いが終わったら兄者の銅像作ろうぜ
錬金術使い放題となったことでエルリック兄弟の反撃開始!!
ホーエンハイム「奴の身体は今「神」とやらを押さえ込むのに精一杯!!」ノーモーション錬成でも石を消費する訳だから、持久戦に持ち込めばかつる!
「はち切れ寸前の風船みたいなものだ!!」
「少しずつでも石の力を削り取って行けばいつか奴の身体にも限界が来る!!」
さらにイズミとグリードも攻撃参加!
ガンガンいこうぜ!
しかし、そこは諦めの悪い奴・お父様。
ホーエンハイム「奴め賢者の石を調達しに行ったな!!」地上へ逃げたぞ!
錬金術使えない人間ならサクッとエネルギーに出来ちゃうってことかな!?
追いかけよう!
イズミ「エド!」おっと、プライドがエドワードを足止め。
アル「兄さん!」
エド「先に行け!!」
「こいつオレに用があるらしい」
最強チビ決定戦という訳だなよかろう!
アルフォンス、イズミ、大佐、メイは地上へ。
すると、途中で諸々の仲間達と合流!
ロイ「中尉・・・」目は見えないけど、死んではいない。
「君の傷の具合はどうだ」
リザ「また貴方は!!ご自分の心配をなさってください!!目が・・・」
ロイ「中尉」
「君はまだ闘えるか?」
リザ「はい!」
皆が地上へ向かっている中、エドワード対プライド、ファイッ!
プライド「エドワード・エルリック!!」ここで乗っ取りだと・・・・・・!?
「父上と同じくホーエンハイムから生まれた我らが血族よ!!」
「私達と近しい君なら今のこの容れ物の替わりになれる確率が高い!!」
「私に容れ物を・・・」
「肉体をよこしなさい!!」
ギャー仮にも主人公がラスボス戦を目前にしてやられたー
プライド「ぬ・・・・・・」あれっ、なんか乗っ取り攻撃がうまくいってない?
「あ・・・・・・」
「なに・・・」
????「いただけません・・・」・・・・・・あ?
「実にいただけませんねぇ人造人間プライド」
プライド「・・・・・・・・・」なんと取り込んだキンブリーが、
「キンブリー!!」
『魂の暴風雨』の中、乗っ取り攻撃を妨害していたのだ!
キンブリー「怨嗟の声など」ねーんねーんタスケテーころーりーよーギャアアアおこーろーりーよーグエアアアア
「私にとっては子守歌に等しい!!!」
プライドの邪魔をする理由はただ1つ。
キンブリー「人造人間の矜恃だなんだとのたまっておきながら自身に危機が訪れたとたんに下等生物と見下す人間の容れ物に逃げ込もうとする・・・」美しくなかったら生きていたって仕方がないのだー
「貴方」
「美しくない」
と、動揺したプライドにエドワードが反撃!
プライド 殺されるキンブリーは他人の「信念」について理解を示すタイプ(ただし自分の美学は譲らない)。
キンブリー「殺す?」
「貴方エドワード・エルリックをわかっていない!」
エドワードの反撃は、ただの物理的な攻撃ではなく―
プライド「バカな・・・」「入り込もうとしたら入り込まれていた」
「自身を賢者の石にして・・・」
「逆に私に侵入してくるなんて!!!」
な・・・何を言っているのか以下略
プライド「私の中に入ってくるなぁあああああぁああぁあああああ」プライドの断末魔シーンで3コマも取ったキンブリー自由過ぎる。
何この最後までやりたいようにやりきった感。
エド「そこで待ってろ」対プライド、決着。
「バカセリム」
地上では、お父様がそこにいた兵士たちを賢者の石に変えようとして
ホーエンハイム「お食事中失礼!」あっぶね・・・・・・ホーエンハイムgj!
「これ以上はやらせんよ!」
ホーエンハイム「破壊しかもたらさぬ存在を神と呼べるのか?」ホーエンハイムの口撃に対して、自称神の返答は・・・・・・
「究極の存在にでもなったつもりだろうがどん詰まりなんだよおまえは」
お父様「そうかね?」うわあああ((;゚д゚))あああああ
「ならば人を産もう」
お父様が産み出した光景に動揺するアルフォンス、イズミ、ホーエンハイム。
そこにエドワードが合流したところで―
ホーエンハイム「しまっ・・・」ああっ
お父様ビーム(仮)炸裂・・・・・・!!
エドワードたちは無事なのか!?
堂々完結次で終わり・・・・・・長かったなぁ(しみじみ)
さようなら鋼の錬金術師。
忘れられない終わりが来る・・・。
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