今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HELLSING④ 平野耕太 2001年11月1日 少年画報社

2017-05-02 08:25:17 | HELLSING
単行本4巻の発売の喜びのあまり
うん、仕方ないね
(プロフ欄から目を背けながら)




第1話 ELEVATOR ACTION⑥

過去先代ヘルシング「吸血鬼との近接戦闘は死を意味する」
 「いいかねインテグラ吸血鬼とは知性あるう「鬼」なのだこれを最悪といわず何を言うのか」
吸血「人」とか「者」じゃなくて、吸血「鬼」なんだよね。


アーカード対トバルカイン!!
トバルカイン「悲鳴をあげる?この私が?」
 「まだわからないのかおめでたいねアーカード君」
 「脳みそまですっかりとおめでたくなったんですかあァ」
 「ねえッッ」
強気強気ぃ


攻め続けるトバルカインを突如銃撃が襲う!!
セラスのダイレクトサポートきたわぁ
トバルカイン「こぉおォォのおォォ小ぉォ娘ェえがあぁあッ!!」
 なああぁ
 めェえェェ
 るゥうう
 なあAAAAああ
弾丸を避けるんじゃなくて、カードで斬りおとすだと・・・・・・


ハルコンネンの砲弾をもぶった斬るとは大した奴、
しかし、その行動が大きな隙を作ることに。
アーカード「悲鳴をあげろ」
 「豚の様な」
うわああああ見てるだけで痛い痛い痛いブヒィ


アーカード「王手詰みだ伊達男」
おつでしたっと(´・ω・`)


アーカード「敵を殺し味方を殺し守るべき民も治めるべき国も自分までも殺しつくしてもまだたりぬ」
 「俺もおまえらも全く以って度し難い戦争狂だな「少佐」」
アーカードと少佐、
敵同士が1番互いを理解している、かもしれない。





第2話 AGE OF EMPIRE①

司教「私がその少佐と初めて会ったのは・・・・・・もっとも」
 「その時はまだ中尉の階級章をぶら下げていたが」
 「41年独ソ戦開始直後の頃だ」
ほうほう


マクスウェル「そもそも本来は物質計画なぞ」
 「コレのための資金集めでしかない」
 「「吸血鬼製造計画」」
 「秘匿名「最後の大隊」」
『最後の大隊』(Letze Butallion)。


当時連中に関わっていた司教に対し――
マクスウェル「何か勘違いをなさっている様だこれは情報調査や事情聴取ではありませんよ!!」
 「内務調査?否!!」
 「弾劾裁判?否!!」
 「これは宗教裁判ですよ!!」
そして判決は決まっているんだ、これがな


なお、その計画は結局『壊滅させられた』
マクスウェル「HELLSINGに」
アーカードと・・・・・・これがウォルターかイケメンすぎやろ


司教「あの男がッあの男がいけないんだ」
 「私だけじゃないッ私だけじゃ・・・」
 「あの当時は皆が・・・あいつらにッ!!」
マクスウェル「仮にも司教様ともあろうお方ですよあなたは」
 「もっとしゃっきりしたらどうです」
はいはいおつおつ





第3話 AGE OF EMPIRE②

少佐「世はまさに世紀末まさしく世も末だよ博士」
 「Welcome to this crazy time♫このイカレた時代へ♫ようこそ」
トバルカインの敗戦にもご機嫌。


少佐たちは『わが家』へ帰還する模様。
少佐「目標ジャブロー」
 「「豹の巣」」
 「行くぞ ご老人方私の邪魔をする奴が何百 何千 何万 何億死のうが知った事じゃない」
 「否!!」
 「私の征く道に立ちはだかる者は皆 死ぬのだ」
(;゚д゚)ゴクリ…


アーカード、インテグラに任務完了を報告。
インテグラ「陛下御自ら」
 「円卓を召集なされた」
英国は本気ということ。


帰還命令が出たけど、船では時間がかかりすぎる。
さーて航空機を奪いに行きますかねっと

あっ



アンデルセン「ぶあッばッ」
 「がは」
 「化物ォ!!」
アーカード「がッはア」
 「はッ」
 「もうガマンできないってか!!人間!!」
『化物』(アーカード)だし『人間』(アンデルセン)だよ
なんか殺し合い始まっちゃったぁぁぁ


セラス「あ。」
セラスはいつも一生懸命カワイイ


アンデルセンは、お使いで現れたのです。
『小型ジェット』を使わせてくれるってさ。
アンデルセン「行けさっさと行け」
 「それの譲渡書だもって失せろ」
 「俺が貴様らへの殺意をおさえられているうちにだ」
ヴァチカンが手を貸すとは・・・・・・
それだけミレニアムには本気でかかる必要があるということ





第4話 AGE OF EMPIRE③

????(少年)「だからいったでしょお僕らヴェアヴォルフにまかせてって」
 「きれ~~に息の根止めてあげるから」
博士「シュレディンガー准尉」
 「言葉が過ぎるぞ」
この子供、トバルカインより格上らしい?
『ヴェアヴォルフ』ってなんのこっちゃ・・・・・・
「ヴォルフ」はドイツ語の「狼」だったような(すっとぼけ)


シュレディンガー「ねぇ 大尉」
 「そうでしょう?」

 「僕らだったら」
 「ヘルシングなんかは・・・」
 「あ・・・いや・・・あの」
 「も・・・申し訳ありません」
 「少佐殿ッ」
大尉顔怖ぇ


少佐は部下には人気者。
でもナチス残党にはそれが面白くない人々も・・・・・・
????(大佐)「何もかも貴様の思い通りにいくと思うなよ」
 「少佐」
少佐「ならば小官の尻でもなめたらいかがです?」
 「大佐殿
わー大佐殿()がキレて少佐を殴りましたぞー


????(大佐)「何故我々を吸血鬼化させない!?」
 「この化物め化物共め」
 「答えよ!!少佐!!」
結局ソレかよ・・・・・・本当に大佐殿()ですなぁ


ここで(おそらく)ヴェアヴォルフたちが登場。
????(刺青女)「あなた方はあとから来てたまたま階級章の星が多かっただけ」
 いそうろうの分際であんまりおいたが過ぎると」
 「ぶっ殺しちゃうわよおじいちゃん」
「ブッ殺した」なら 使ってもいいッ!


脅されたらビビりまくりの大佐殿()
????(大佐)「一〇〇〇人の吸血鬼を率いて」
 「おまえは一体何をするつもりだ少佐!!」
『一〇〇〇人』(一個大隊)。
まさに「最後の大隊」ということ。


少佐「戦争の歓喜を無限に味わうために」
 「次の戦争のために次の次の戦争のために」
スパロボやらない?(提案)
・・・・・・あーZ放置して何か月、あれっ1年以上じゃね(愕然)





第5話 CALL TO POWER

????「おまえにはもう何もない伯爵」
 「哀れな「不死の王」よおまえにはもう何もない」
アーカードが負けた・・・・・・!?


アーカード「夢。」
 「この私が!?夢だと・・・!?馬鹿馬鹿しい」
なんだ夢か・・・・・・
でも「誰かに負けたこと」がヘルシング家に従う理由?


円卓会議はアーカードの到着待ち。
今回はマクスウェルも参加。
部下はアンデルセンを使いに出したせいで、
アーカードが遅れている(というか来ねーんじゃ?)かと心配。
マクスウェル「我々の行動は完全に奴らに筒抜けだ」
 「彼程の手練でなければ接触すら出来なかったろう
おいおい最強戦力とその他の差がありすぎじゃないか、
いくらなんでもお使いくらいなら・・・・・・マジで?


マクスウェル「奴らの協力者はあらゆる所にはびこっている
 「政府 軍部 経済界 宗教エトセトラ エトセトラ エトセトラ エトセトラ」
 「永遠の命という誘惑に耐え勝てる程の人間など数少ない」
 「そうだとも世界中にいる英国にもヴァチカンにも」
 「そしてたぶんこの中にも」
 「糞虫共め」
永遠にヽ( ・∀・)ノ● ウンコーな人生、まさしく『糞虫』である


おっと、アーカード到着ー。
陛下「・・・・・・お久しぶりね」
 「吸血鬼」
アーカード「50年程ぶりかなそうか」
 もう女王になったのだったな」
お知り合いらしいよ


陛下「あなたは何も変わらないのね吸血鬼」
 「わたしはもうこんなにこんなにも年老いてしまいました」
 「もうしわくちゃのお婆ちゃん」
アーカード「貴方も50年前の様なおてんばのままだお嬢さん」
 「いや貴方は今こそが確実に美しいのだ女王」
『お婆ちゃん』への返答が『お嬢さん』。
アーカードからすれば実際「お嬢さん」なんだよね。


さて、アーカード、報告よろしく
アーカード「昔々ある所に狂った親衛隊の少佐がいた」
 「「不死者達の軍隊を作ろう不死身の軍勢を作ろう」」
 「膨大な血と狂気の果てにその無謀を成就しつつあった」
インテグラ「それがミレニアム機関ミレニアム計画か」
アーカードとウォルターがそれをぶっ潰したのが55年前。


しかし、あきらめが、悪かった。
アーカード「第3帝国最後の敗残兵」
 「「最後の大隊」」
なるほどなぁ


シュレディンガー「伊達男の「血」が教えてくれたんだね」
 「本当に・・・まったく駄目なんだなあ・・・!!」
マクスウェル「!!」
インテグラ「!?」
は・・・・・・?


なんでいんのこいつ
シュレディンガー「僕はどこにでもいるし」
 「どこにもいない」
なるほどよくわからない


自称『特使』、テレビ電話を持参。
通話の相手はもちろん――
アーカード「やあ少佐」

少佐「久し振りだねえアーカード君」
 「再び出会えて歓喜の極みだ」

『久し振り』が55年前のこと?
少佐、若すぎじゃね?少佐も吸血鬼?


インテグラ「何が目的でこんな馬鹿なマネをする!?」
 「答えろ!!」

少佐「目的?」
 「お嬢さん美しいお嬢さんそれは愚問というものだ」
『お嬢さん』(フロイライン)。
次回、少佐の『目的』が判明!!!!!





第6話 ULTIMA ON LINE

少佐「我々には目的など存在しないのだよ」
えっ


アイランズ卿「目的もなく我々に攻撃をだと!?」
 「冗談もたいがいに」
少佐「黙れ」
 「おまえとは話をしていない私はこのお嬢さんとお話をしている」
 「女の子と話すのは本当に久し振りなんだ邪魔をしないくれ「若造」!?
おっさんと化物(吸血鬼)しかいないもんな。
これはアイランズ卿が悪いっすわ。


少佐「いいかなお嬢さん 貴方はかりにも一反撃勢力の指揮者ならば知っておくべきだ」
 「世の中には手段の為ならば目的を選ばないという様な」
 「どうしようもない連中も確実に存在するのだ」
ははは、まっさかー


ここでご老人たちの処刑を生放送でーす
マクスウェル「狂ってるよ貴様ら」

少佐「ふうん君らが狂気を口にするかね?」
 「ヴァチカン第13課局長」
誰がどう見ても狂ってるいますぞ


少佐「ありがたいことに私の狂気は君達の神が保障してくれるという訳だ」
 「よろしいならば私も問おう」
 「君らの神の正気は」
 「一体どこの誰が保障してくれるのだね?」
m9(○ー○)Pm


マクスウェルや円卓のメンバーが絶句する中、
御機嫌なのは――
アーカード「執念深い奴らだはははは素敵な宣戦布告だ」
 「いいだろう何度でも滅ぼしてやろう」
少佐「そうだとも我々は執念深く根に持つタイプでね」
 「くだらん結末など何度でも覆してやるさ」
楽しい闘争が始まるよー


インテグラ「アーカード」
 「婦警」
 「撃て」
シュレディンガー「!?」
ちょwwwwww
容赦ねぇwwwwww


インテグラ「御大層なたわ言はもう結構だ我々は貴様らの存在を排除する」
 「我々は唯々我々の反撃に取りかかるだけだ!!」
きゃーインテグラ、いけめーん


少佐「ふるえるこぶしは隠していいたまえお嬢さん」

 「成程これはいい いい当主だ」
 「アーカードがいれこむのもわかるというものだ」
ふーむ、役者としてはまだ少佐の方が上か。
でもインテグラならそのうち並ぶ、いや超えるはず。


楽しいお喋りは終わりました。
陛下「ヘルシング卿」
 「アーカード」


 「命令よ」
 「彼らを打ち倒しなさい」
勅令きたわぁ





第7話 D①

アンデルセン「南米に来てからもうすでに4度目の襲撃を受けました」
マクスウェルと連絡中。
なお襲撃者の『吸血鬼信奉者の糞共』は勿論皆殺しです。


マクスウェルは少佐の態度にブチ切れていました。
マクスウェル「奴には我々など大して眼中に入っていない奴の関心はすべてヘルシングとアーカード」
 「言葉で何かいっても意に介さないだろう」
 「ならば我々がする事は言葉で何かいう事ではない」
アンデルセン「最高のタイミングで」
 「横あいから思い切り殴りつける」
「ヘルシングと協力」にはならないんだよな。


教皇の命によって、
カトリックのあらゆる騎士団が集結するらしいよ。
アンデルセン「ふふふそれではまるで十字軍ですな」
マクスウェル「そうだそうだともだが 敵はアッラーではないぞ」
 「今度の神は戦争の女神だ」
 「上等じゃないか城壁という城壁に町辻という町辻にかつての我々のように奴らの死体を積み上げよう」
『戦争の女神』(マーズ)。
あれっ、教会の人だよね?マフィアの人じゃないよね?


だったらアンデルセンも早く帰還しないとね!
アンデルセン「戦争の女神 戦争の女神 戦争の女神!!」
 「よかろうあばずれめ我らの神罰の味かみしめるが良い」



少佐たちがいよいよ作戦を始めるぞー
シュレディンガー「ろうかの移動にどれだけの時間をかけてるのやら」
 「僕はロンドンまでいって どデカイ銃を口に突っこまれて」
 「頭フッ飛ばされて帰って来たのにィ」
あれっ・・・・・・
ああ、若いから怪我の治りが早いんだね


少佐「これはのろしだ」
 「我々が現世に帰還した事を世にしらしめる反逆ののろしだ」
ミッション・スタート


????「我々は進撃する」
 「イギリスへ!イギリスへ向かって」
イギリス海軍の空母を狙うヘリに乗っているのは・・・・・・?





第8話 D②

艦長「やむをえん撃墜しろ」
副長「そうはいきませんな」
うわー副長が裏切っていたのかー


????(黒髪眼鏡女)「かくして猟場は猟師の手の中に」
 「有象無象の区別無く私の弾頭は許しはしないわ」
かくして空母は奪われました。


セラスは調子が悪そう。
血を飲まないせいらしい。
インテグラ「気をつけよ婦警」
 「まちがってもかみついてくれるなよ?」
インテグラやさC





第9話 D③

副長「お望み通り我らと我が艦は」
 「「ミレニアム」に参加致します!!」
例の『糞虫』がいたんだなぁ・・・・・・


そんな『大手柄』な副長もとい新艦長とその部下たちに、
少佐から『ごほうび』、そして『新しい御命令』です!
????(黒髪眼鏡女)「当海域における2m四方立方体分の海中面積を」
 「恒久的にあなた方に領土として与えるとの事です!!」
わーいばんざーい


副長「は・・・!?」
????(黒髪眼鏡女)「新たな命令についてですが」
 「当海域付近の魚礁における魚類への滋養分の散布行動との事ですよ!!」
つまり、どういうことだってばよ!?


????(黒髪眼鏡女)「用が済んだらちゃっちゃとおッ死ね」
 「英国野郎」
『英国野郎』(ライミー)は消えろってことだよ
そんな訳で、『糞虫共』は
リップヴァ―ンウィンクルの不思議な銃弾の餌食となりました。


リップヴァ―ン「ドイツ第三帝国海軍大西洋艦隊」
 「旗艦「アドラー」これより作戦行動に入る!!」
始まる・・・・・・!


さて、例のやつだよ
少佐「諸君私は戦争が好きだ」
ここから


少佐「第二次ゼーレヴェー作戦」
 「状況を開始せよ」
 「往くぞ」
 「諸君」
ここまで13ページ。
全部読みたきゃ買えってことだよ言わせんな






アーカード来い
戦争の時間よー



読み切りは終わったけどその分本編が進むよお得(?)だよ