HELLSING③ 平野耕太 2001年1月15日 少年画報社

第3巻発売の喜びのあまり

うん、仕方ないね
(プロフ欄から目を背けながら)

第1話　BALANCE OF POWER③

アーカード「「老い」とは恐ろしいこれだから」
ウォルター「ふん･･････「老い」すら楽しむものさ我々 英国人は」

『英国人』(ジョンブル)は言い回しがイケメンなのさ


敵はナチスの残党、『生半可な連中ではない』――

ウォルター「しかし ここまであからさまにケンカを売られて」
　「黙ってやられているほど我々はお人好しではない」
アーカード「はン」
　「これだから英国人は」
　「そんなだから衰退するのだ」
ウォルター「意地も張れぬ繁栄など」
　「こちらから願い下げだ」

紳士ですから


セラスは傭兵たちの教官役になりました！

傭兵の隊長「よく見ろバカ」

セラス、バカわいい

ウォルター「何故 彼女を吸血鬼に?」
　「アーカードともあろう男が何故に そんな柄にもない事を?」

海よりも深い事情がおありで？

アーカード「「あきらめ」が人を殺す」
　「あきらめを拒絶した時 人間は人道を踏破する権利人となるのだ」

アーカードの人間哲学。


アーカード、セラス、そして傭兵の隊長さんは、
敵が潜むであろう南米に向かうことになりました。

インテグラ「命令は唯ひとつ「見敵必殺」」
　「以上」
アーカード「認識した」
　「我が主人」

『見敵必殺』(サーチアンドデストロイ)きたわぁ

第2話　ELEVATOR ACTION①

アーカード「何も問題はない」
ホテルのフロント「何も、問題、」
　「ありません」

アーカードは人間を操ることもできる模様。


一行はリオデジャネイロのホテルに到着しました。

????「こちら赤テブクロから白クツシタへ」
　「「お客」は今 入店したくり返すお客は入店した」

ロビーに変な人がいるなぁ、スパイごっこかな？

セラス「私 もう不幸続きでヒドイ有り様です」
　「この先もずっと不幸にまみれる人生なのでしょうか･･････」
ハルコンネンの精霊「････････････」
　「･････････まーね」

こーゆーのはおまけ漫画でやるもんだろwwwwww


セラス、早くおきなさーい

セラス「なッなッ 何」
　「一体･･･これは一体ッ!?」
アーカード「さあ」
　「戦争の時間だ」

は？


アーカードとセラスがテロリストとして報道されとる！！
既にホテルは軍と警察が包囲／(^o^)＼

????「化物でありながら化物共を狩り続けるあの男は」
　「人間をなんの罪もないただの人間達を」
　「殺すのか殺さないのか」
　「それとも殺されるのか」

なんという卑劣な策。
アーカードはどうするのか(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…

第3話　ELEVATOR ACTION②

軍だか警察だかの偉い人「これで･･･これでよろしいのですな?」
　「Mr.トバルカイン」

テロリスト殲滅作戦、準備完了ですお

トバルカイン「GOOD GOOOD」
　「VEEERRYYGOOOD」
　「せいぜいきばる事だ諸君」
　「老いも病も無い国へ行きたいのなら」

欲深な連中をソレで釣ってる訳だね。


警官隊、突入せよ！

部隊員「動くなといっただろうが変態野郎」

いえーい任務半分完了ぅ


あとは女の方も見つけ次第ぶち殺しておしまいだお

アーカード「「走狗」め」
部隊員たち「!!」
アーカード「なるほどたいした威力だ」
　「しかし走狗では私はたおせない」
　「狗では私は」
　「殺せない」

　「化物を打ち倒すのは」
　「いつだって人間だ」

突入部隊終了のお知らせ


うわぁぁぁ化物だぁぁぁぁ
喰われるくらいなら自決するわぁぁぁぁぁ

すっごい機嫌悪そうなアーカード。
「あきらめる姿」が嫌いらしい。


人間相手でも容赦ないアーカードでしたとさ。

セラス「にッ」
　「人間なんですよ!!」
アーカード「だからなんだ」
セラス「!!」
アーカード「だからなんだ!!吸血鬼!!」
　「鉄火を以って闘争を始める者に人間も間もあるものか」
　「彼らは来た!!殺し 打ち倒し朽ち果てさせるために 殺されに 打ち倒されに朽ち果たされるためにそれが全て!!全てだ!!」
　「闘争の契約だ!!彼らは自らの弱いカードに自らの全てをかけた!!そういう事だ!!」
　「殺さなければならない!!」

アーカードの闘争哲学。


何も言えなくなったセラスに――

アーカード「行くぞセラス」
　「せいぜいうす暗がりをおっかなびっくり連いて来い」

ちゃんと声をかけるアーカードやさC

第4話　ELEVATOR ACTION③

インテグラ「アーカード状況を 状況を説明しろ」
アーカード「我々がここに到着した直後ホテルは攻囲されこの有り様だ」
　「奴らの手は思ったより長い様だな こちらの手が読まれてる」

情報の面では敵が何枚も上手ですな。

アーカード「警官たちの上層部は「奴ら」に支配されているのだろう だが」
　「攻囲し 命令をただ実行している連中･･･ 我が殺しこれから殺そうとする連中は」
　「ただの 普通の何もわからぬ人間達だ」

下っ端は本当にテロリスト退治だと思ってるんだね･･････

アーカード「銃は私が構えよう照準も私が定めよう」
　「弾を弾装に入れ遊底を引き安全装置も私が外そう」
　「だが」
　「殺すのはおまえの殺意だ」
　「さあどうする命令を!!王立国教騎士団局長 インテグラルファルブルケウィンゲーツヘルシング!!」

GOを出すのは偉い人のお仕事･･････


葉巻を1本吸いまして――

インテグラ「私をなめるな従僕!!」
　「私は命令を下したぞ何も変わらない!!」
　「「見敵必殺」!!「見敵必殺」だ!!」
　「我々の邪魔をするあらゆる勢力は叩いて潰せ!!」
　「逃げもかくれもせず正面玄関から打って出ろ!!」
　「全ての障害はただ進み 押し潰し粉砕しろ!!」

命令に変更無し！
『見敵必殺』！！！！！


というワケで――

アーカード「高みの見物をしている奴らに教育する」
　「自分がどんな相手に喧嘩を吹っかけたのかという事を」

お掃除の時間よー

第5話　ELEVATOR ACTION④

????(大隊指揮官？少佐？)「原住民がいくら死んでも構わんけどこれではらちが開かん」
　「何よりちっとも面白くないね」
　「大火に如雨露で水をかけても仕様が無い」
　「トバルカインアルハンブラに伝達」
　「出撃準備」
　「思う様にらちを開けよ」

ほう、トバルカインは戦力なのか･･････


ホテル内は地獄であります。

アーカード「Open Sesami」

うわあああ((;ﾟдﾟ))ああああ


宣言通り正面玄関からチェックアウトでーす

????(大隊指揮官？少佐？)「なんとも素敵な宣戦布告」
　「うれしいね」
　「戦争だ」
　「これでまた戦争ができるぞ」

ようやっと敵の姿がお披露目です。

第6話　ELEVATOR ACTION⑤

トバルカイン「いやはや全くもってお見事な食事ぶり」
　「さすがはさすがはかのご高名なアーカード氏でありますなァ!!」

　「私の名前はトバルカインアルハンブラ」
　「近しい者からは「伊達男」と呼ばれています」

対峙･･････！！

トバルカイン「御自慢の特製弾丸はあと何発かなアーカード君」

無限です(※公式設定)


アーカード対トバルカイン、ファイッ！！
流れ弾酷すぎワロエナイ

トバルカイン「準備はいいですかねアーカード君」
　「故郷に帰りたまえうるわしの地獄の底へ」

このトランプ使い、なかなかやる･･････！


どうするんだアーカード

アーカード「とてもうれしい」
　「未だおまえ達の様な恐るべき馬鹿共が存在していただなんてな」
　「「ミレニアム」」
　「「最後の大隊」」
　「そうか あの狂った大隊指揮官に率いられた人でなし共の戦闘団」
　「まだまだ世界は狂気に満ちている」

テンションあがってきた

アーカード「さあ行くぞ歌い踊れ」
　「伊達男」
　「豚の様な悲鳴をあげろ」

アルハンブラ逃げてー



「CROSS FIRE③」も収録だよお得だよ