美文字への道!!

2017年、ユーキャンの「実用ボールペン字講座」から始まった超ゆるゆるな美文字生活をを綴ってみたいと思います^^

第六首・・中納言家持

2019-06-04 14:26:46 | 百人一首で万年筆練習!
六首めです。

かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける  中納言家持

歌意

かささぎが翼をつらねて天の川にかけたという伝説の橋--
宮中の御階(みはし)におりている霜が白いのを見ると
もう夜もすっかり更けてしまったのだな。

これは宮中の御橋を伝説の天上界の橋に見立てて
冬の夜更けの厳しい寒さをとらえている
という解釈ですが

もうひとつ
伝説の橋をそのまま天の川にかかる橋として
夜空を見上げ、天上界に想いを馳せ、
星々が冴え冴えと輝く情景を詠んだ、という解釈もあるそうです。

どちらも、情景が浮かびますね。
この「かささぎの渡せる橋」というのは
七夕伝説で、かささぎが翼をつらねて橋をかけ
天の川にかかって織姫を牽牛のもとへ渡す、とされていたそうです。
ロマンチックですね^^
でも、かささぎってカラス科と聞いてちょっとショック(><)

作者の中納言家持って、大伴家持のことなんですね。
大伴の方が馴染みがあります。
ってどっちにしろよく知りませんが。
お!こちらも三十六歌仙だ!続きますね。
万葉集の代表的歌人で大伴旅人の子、となってます。
大伴旅人って誰だろう・・・(´-ω-`;)ゞ ←放置



今回は書きにくい漢字が多かったです。
「渡」「橋」「霜」「夜」
どれもちゃんと書けてないです・・・
ちゃんと書けてないならもっと練習したらいいのに・・
ちょっと今回はやっつけ感がありありと・・
反省です(><)

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