スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

’死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」―退行催眠中間域全記録’11

2007-05-09 23:36:33 | ◆退行催眠・中間域の記録
’死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」―退行催眠中間域全記録’
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死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」―退行催眠による「生」
と「生」の間に起こること、全記録 (単行本(ソフトカバー)) ヴォイス2000/08
マイケル ニュートン (著), Michael Neuton (原著), 沢西 康史 (翻訳)
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内容(「BOOK」データベースより)
「生まれかわるまでに起こること」の驚愕の詳細。それは、ヒトの人生を深く癒
し「なんのために生きるのか」の答えとなる!ニュートン博士の退行催眠29セッ
ション全記録。

第十章 成長する魂

●魂がレベルⅡを超えて中程度の進歩の段階に進むと、グループとしての活動は
 著しく減っていきます。これは初歩的な魂が経験する孤立した状態に戻るとい
 うことではありません。中程度のレベルに達した魂は自立した活動ができる成
 熟と経験を身に付けて、本来のグループとのかかわりは少なくなります。これ
 らの魂はこの世に生まれる回数も減っていきます。

●レベルⅢとⅣに入ってようやくさらに重要な責任を担う準備がととのってきま
 す。いまやガイドとの関係は、教師と学生のそれから、いっしょに仕事をする
 同僚の関係へと変わっていくのです。

●この世にあるより進歩した魂たちは、宇宙の生命の計画について、注目すべき
 深い理解を有しています。私は彼らからできるかぎりのことを学びたいのです
 。

●魂が進歩するためにはこの世に何百回となく生まれ変わってこなけらばならな
 いわけではありません。この世に初めて現れたのが七万年前の、今やレベルⅣ
 に近づいている魂もあれば、たった四千年のうちにレベルⅢの気づきまで到達
 した被験者を見ています。

●ガイドは自分の考えを完全に読まれないようにフィルターをかけることができ
 ます。何でも解ってしまうスピリットの世界において、魂たちの成長を阻害す
 るような情報など、知る必要のないことを悟られないようにすることができる
 ようです。

●誰もが教師に向いているわけではありませんが、向いていないから青いオーラ
 の進歩した魂になれないというわけではないのです。ガイドも、他のだれとも
 同じように、それぞれに能力や才能の違いがあって、彼らなりの欠点も抱えて
 います。それぞれに学習のアプローチは違っても、最終的には、全員が同じ霊
 的な高潔さを獲得するのです。

●その人生の困難さは、その境遇が’自分にとって’どれほどのチャレンジとな
 るかによって決まるのです。’他人にとって’ではなくて。

●被験者に過去世退行療法を施している私の同僚のほとんどが、時間は重複しう 
 るものだということをこの世の二箇所に同時に生きている人たちから聞いてい
 ます。ときおり、三つかそれ以上の平行した人生を送っている魂もいます。魂
 はスピリットの世界にその一部を残したまま、この世の二つかそれ以上の肉体
 に宿ることができるのです。複数の人生を同時に生きたら、それだけ長いあい
 だ転生しないで反省の期間を楽しむこともでき、その間スピリットの世界に残
 った魂の一部は、ほとんど眠っていて残りのエネルギーが再び戻ってくるのを
 舞っているそうです。

◆この世への生まれ変りや、魂のグループ内での相互の交わりや、ガイドになる
 ための学習などで忙しくないときにスピリットの世界でどうな活動をしている
 のか・・・ある被験者は、’自我のない世界’’全知の世界’’創造と非想像
 の世界’’時間が変容された世界’の四つを知っていると答えています。

・自我のない世界
 新しく作られた魂がそこで自分について学ぶ世界。いったん与えられたら、自
 我は自分自身と与え手との契約になる。

 ガイドの助けを得て、地球以外の惑星の宿主を選ぶこともあるらしい。地球は
 過酷な場所とみなされ、地球を選ぶものたちは’冒険的な魂’と呼ばれている。

 はからずも進歩を妨げる深刻な障害を育んだ魂は、肯定的なエネルギーの回復
 力によって常態に戻される。
 
・全知の世界
 まだ若い魂はこの世界に行くことはできない。
 そこは黙想をするための場所・・・計画したり構想を練ったりするための究極
 の精神的な世界です。
 すべての思考が最終的に行き着くところのようです。

・時間が変容された世界
 この領域はそれぞれの魂にとって、自分の物質的な世界に相当します。
 自分が転生したことがある、それぞれ地理的にも異なるシュミレートされた惑
 星で学ぶのです。特定の出来事を学ぶために時間の順序が変えられる世界です。
 ここで判断力の学習をして全知の世界への準備をするのです。

 なにか自の望むことを考えるとそれが起こります。自分が手助けされているこ
 とはわかっています。私たちは過去の経験で知っているなんにでもなることが
 できるのです。自分の感受性を磨くために、実体のや質感のない無定形のもの
 になり、たとえば慈悲心のような特定の感情に完全に一体化することもできる
 そうです。

・創造と非創造の世界
 創造することと、たんに魂であることの自由を楽しむ三次元的な物質の世界。
 地球と関わっている者たちが来る地球Ⅱ。そこは、争いや、喧嘩や、競争と
 いうものがないバカンスのリゾートのようなところ。ここで創造の実験をし
 、その展開を見ることができます。自分のエネルギーから物質的な存在を
 創造できる実験室にいるようなものです。
 基本的な元素に自分のエネルギーで衝撃を加えると変化する。教師から与え
 られた材料を元に自分から放出されるエネルギーの流れをコントロールする
 。

 スピリットの世界は巨大なピラミッド構造をしているのではありません。私た
 ちはみんな、存在界を水平に延びる線路の上を走る宇宙的な列車の一部だと考
 えてみたらどうでしょう。

●私が確認できるかぎりでは、魂はレベルⅢにしっかりと定着するようになると
 、個人的に創造力の練習をすることを求められます。無生物からはじめてだん
 だんと生物をつくれるようになり、長い、ゆっくりとしたプロセスを経て、単
 純なものから複雑なものへと進歩していきます。レベルⅤに近づくにつれてよ 
 うやく、’自分は生物の進歩に実際に貢献できるかもしない’と感じられるよ
 うになる、と私の被験者は言っています。

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(だんだん、SFの世界のようになってきましたね。このあたりの事柄は、マイヤ
 -ズ通信の色彩界に似ています。言葉で伝えるには難しい領域のようです。
 birch99)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デザイン (輝々)
2007-05-10 00:33:03
こんばんは!!

スピリチュアルトークではないですが、ブログのデザイン変えられたんですね。

なんかとてもスッキリ明るくて良いですね!!
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Unknown (輝々さんへ)
2007-05-11 10:25:52
こんにちは^^
いつも楽しく読ませてもらっていますよ。

今、ちょっと内容の濃いのを要約し続けて
いるので、明るいテンプレートに変えて
みました。

多少は明るい感じになりましたかね~?

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