スピリチュアル・ライフ by birch99

スピリチュアリズムを小脇に抱えて・・・スピリチュアルな視点で日常を綴ります。

永遠のヨギー

2016-06-01 17:30:14 | ◆スピリチュアリズムを小脇に抱えて

 

「永遠のヨギー」を観て…

まだまだ、私的には世の中を偏った見方で観てるな・・・。

それは、刷込みというか、前世か類魂による嘘や騙しが嫌いな性質に由来しているようにも思う。

これは、自分自身へも攻め立ててくるから厄介だが。

と改めて気づかされたのでした。

ユクテスワの物質化やあの世での暮し、構造も出てくればもっと良かったなと。

瞑想によって脳の思考回路などを変化させ、エゴや欲望を消し去る事ができる、これはヴィパッサナー瞑想をやり続ける事で

同じ効果が期待できるなと。

ヨガナンダは、いつまでも寝てられる。いつまでも起きてられる。それは本心との同化を果たしているから可能なのだろうな。

現代の人たちは、ゲームや娯楽に時間を割く事が多く、内に入る時間、瞑想する時間がほとんどない。

 

いろいろと収穫がございました。

ユクテスワの通信については以前こちらにまとめてあります。

http://blog.goo.ne.jp/bi…/c/21fad5d601ace7197df9b5cc0ea8e29a


「私の遺言」佐藤愛子

2016-06-01 16:57:18 | ◆スピリチュアリズム・本

文庫: 316ページ
出版社: 新潮社 (2005/9/28)

内容紹介

北海道に山荘を建てたときからそれは始まった。屋根の上の足音、ラップ音、家具の移動をともなう様々な超常現象、

激しい頭痛。私はあらゆる霊能者に相談してその原因を探った。そうせずにはいられなかった。やがてわかった佐藤家の

先祖とアイヌとの因縁。霊界の実相を正しく伝えることが私に与えられた使命だったのか。浄化のための30年に及ぶ

苛烈な戦いを記した渾身のメッセージ。

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スゴイ本でした。

 

作家の佐藤愛子さんは1923年生まれですから、今年(2016年)で92歳になられます。ポルターガイスト現象が起きた

のは51歳の時(1974年)で、それから30年近くの歳月を浄化に費やしたことになります。

この浄化の戦いには、美輪明宏、鶴田医師、若き日の江原啓之、江原氏を通じて語る遠藤周作、心霊科学協会の大西弘泰氏、

相曽誠治氏、中川昌蔵氏・・・・・。そうそうたる人たちが登場します。

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20歳を境に私を見舞った苦労。最初の夫のモルヒネ中毒、二度目の夫の破産という私の人生の躓(つまづ)きは、私に力をつけ

させるために与えられた試練だったにちがいない。


シルバー・バーチの霊言を桑原啓善編著『シルバー・バーチに聞く』の中に拾い読みしている時、私の目を射たフレーズがあった。

私達(つまりシルバー・バーチら神界のメッセージを地上に伝える役目を課せられた霊たち)に一番辛いことは、皆さんのそばにあって、

その苦しむさまを眺める時である。私達は承知している。これは本人の魂の闘いだから、決して助けてはいけないということを。

こうしなさいといちいち指示をすれば進歩はしない。あなたがあなた自身であなたの問題を解決すること。そこにあなたに内在するものを

発現させる道がある。

貧者にただ金を与えることが奉仕ではない。病人をただ癒してやることが愛ではない。場合によっては双方ともカルマを加えることになる。

そうなのだった。自分のカルマは自分で克服するべきなのだ。人間には生来持って生まれたカルマ(先祖の因縁と前世の因縁)がある。

また自分で生み出すカルマもあろう。

こうして漸く私はここまで辿り着いた。北海道浦河町の山の家は鎮まった。東京のこの家にも、もう何の気配もない。

すべては「はからい」だったのだと私は思う。私の過去のもろもろの苦労は、私のカルマであると同時に私に与えた使命をなし遂げさせる

ための訓練だったのだ。今、私はそう思う。苦しみから逃げなくてよかったと思う。人間は苦しむことが必要なのだ。苦しむことで浄化への

道を進むのだ。

自分一人がなぜこんな目に遭うのかと腹が立つことがあっても、これが自分に課せられたカルマだと思うと諦めがつく。天や人を恨んでも

しようがない。それを正しく認識すればカルマを解消するためにこの災厄から逃げずに受けて立とうという気持ちになる。そうなればよい

のである。そう思えば勇気が出る。生まれてきたことをよかったと思えるのだ。私は十分に生きた。後は死を待つばかりである。どんな形で

死がやって来るのか。たとえ苛酷な死であっても素直に受け容れることができるように、最後の修行をしておかなければならない。(抜粋)

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霊界の話も出てきます。

・人間は肉体の波動、精神の波動、魂の波動の3つを持っている。

・肉体の波動は健康に関係があり、精神の波動は知性、理性、人格を作る。

・憎しみや不平不満や心配は魂の波動を低下させるというから、現代のように人が損得のみに一喜一憂する時代では、

全体の波動が下がるのは自然のなりゆきといえよう。

・死後の世界つまり四次元世界は、幽現界、幽界、霊界、神界にあらかた分かれている。

・人が死ぬとその魂はその人の波動と同じ波動の所へ自動的に移動する。

・波動が低いと幽現界の下層や地獄(暗黒界)へ落ちる。

・その世での成功、栄誉や富は波動とは別のものであるから、たとえ天下を取ったと満足していても、波動によっては

地獄に行かなければならないのである。地獄は実際に何もない暗いだけの世界で、波動によって何層もの横割り構造に

なっている。そこで苦しむことによって、魂はそこから逃れたくて修行をするのである。少しでも上へ上がるために浄化を

目指す。そうして幽界の下層へ上がり、更に修行をして少しずつ上へ上へと上がっていく。更なる修行を目指して三次元世界に

生まれ変わり、そこでこの世の苦しい現実に耐えて前世の償いをする魂もある。いわゆる輪廻転生というのはそういうことなのである。


脳外科権威が発表★死後の世界はあったプルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界

2016-06-01 13:07:18 | ◆スピリチュアリズム・本

脳外科権威が発表★死後の世界はあった

http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/131128_1.html

2013.11.28の「奇跡体験!アンビリバボー」を録画しておいてもらったのですが、

なかなか興味深い内容でした。「臨死体験」に関する記述は山ほどあるわけですが、

 

・脳神経外科の世界的権威の医師が体験し、語った。

・これまでは、死後の世界の存在を完全に否定してきた人物だった。

・回復した後、入院中の自分の脳の状態を隅から隅まで徹底的に調べた。

・それにより、昏睡状態だった医師の脳は大脳皮質が腫れ上り、機能していなかった。

・さらに脳幹の機能による幻視・幻聴にしては、非常に鮮明な体験であった。

・覚醒する12時間以上も前の記憶から脳の再起動説も考え難い。

・今世では逢った事の無い妹と臨死体験中に出逢った。(回復後に判明)

 

「完全なる死後の世界の肯定」というわけにはいかないでしょうけれど、かなり肉薄した

内容でした。

 

個人的には、臨死体験中に出逢う美しい女性が、実は自分の妹だった・・・ウルウル

しましたねー。本も出ているようです。

プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界 [単行本]

エベン アレグザンダー (著), Eben Alexander (著), 白川 貴子 (翻訳)

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エベン医師の心にはずっと大切にしている言葉がある。 それは、科学者ニコラ・テスラが

臨死体験を含む未知の現象に対して残したこの言葉。

「科学が非物質的な現象の解明に挑んだならば、10年間で今までの人類の歴史全てを

遥かに凌駕する進歩を遂げるだろう」

エベン医師はこう語る。

「私たち人類はテスラの言う10年間をスタートさせようとしているのです。」

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