もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

第37回 余呉湖健康マラソン ~ 2016.10.2

2016年10月02日 | マラソン・ランニング

今日は、余呉湖マラソンに参加してきました。

第37回目を数える歴史ある大会です。

心配していたお天気は、どうやら晴れ。

それが、災いするのですが・・・。

今回、余呉湖へ参加するのは、初めて。

3年前にエントリーしていましたが、健康上の理由から断念。

ま~とんが出場していたので応援に行った経験があります。

その時のま~とんも、非常に厳しい戦いをしていたことを記憶しています。

さて、今年の私は・・・。

それでは、大会レポートです。

駐車場は、余呉支所に停めて、シャトルバスで移動。

会場について、受付をします。

とにかくこの大会は、地元の中学生たちがボランティアで頑張っています。

そんな姿を見て、おじさんは感動してます。

今回のゼッケンNo.479。

記念品は、タオル。

そして、こちらが計測用のタグです。

こんなのは、初めて見ました。

ただ足元が気になって仕方なし。

受付を終えて、会場をウロウロ。

たくさんの余呉周辺の地元産を中心のお店が並びます。

隣町からサラダパンで全国的にも有名なつるやパンのテント。

今回、焼肉パンと言うのが販売されていて、興味津々。

また、地元野菜を使った豚汁やおにぎりなど、惹かれます。

他にも蕎麦、うどん、カレー、焼き鳥など、安くて美味しそうなお店がいっぱい。

しかし、出走前ということで、とにかくスポーツようかんのみで辛抱。

そんなときに、またまた感心な中学生たちが災害募金を呼び掛けていました。

もちろんおじさんは、気持ちよく笑顔で募金です。

余呉湖と言えば、ワカサギ釣り。

冬の風物詩で、私も毎年出かけてます。

さて、この冬はどうかな?

と、小桟橋。

屋形船が就航しているのを耳にしたことがあります。

これかな?

さぁ、この余呉湖を2周します。

開会式のあとの準備運動では、地元の小学生たちが中心に行いました。

全校生で出場するようです。

さて、今回の大会テーマは、「天女がつなぐ家族の絆」。

2キロのファミリーコースには、家族で出場されている方が多くいらっしゃいました。

実にイイです。

ベビーカー組も、とにかくガンバレー。

こんなちっちゃい子も・・・。

それでは、私が出場するチャレンジコース13キロのスタートです。

やる気満々の方は、先頭に。

私は、邪魔をしないように後方に。

スタートの10:35、とにかく暑い。

暑すぎます。

ということで、給水はしっかりとります。

川並集落です。

2周目です。もうクタクタです。

今回、1周目はなんとかイイペースで走っていましたが、2周目に入っての9キロ手前、この集落に入る上り坂あたりからグダグダ。

とにかく暑い、そして、重い。

どんどんペースが落ち、そして、ついに・・・。

歩き出しました。

それは、息切れ、動悸が自分でもいつもと違うな、と感じたから。

こりゃ、ぼちぼち行かねばヤバいぞぉー。

もうタイムは忘れて、完走のみ。

走っては歩きを繰り返します。

そんな私の周りのランナーたちも、同じような状態。

足が上がらず、シューズの底を擦る音が聞こえてます。

とにかく必死です。

それにしても暑い。

セミの声が聞こえました。ビックリ。

12キロです。あと1キロ。

余力なんてなく、必死でゴール。

疲れました。

頑張った証拠の完走証。

ただタイムは、過去最低の1時間42分8秒。

1キロ7分51秒もかかってしまったぁ~。

しかし、疲れは過去最高。

汗だくで着替えをするにも、フラフラです。

やっと着替えて、食べたかった豚汁とおにぎりで昼食。

さすがにこれ以上食べられませんでした。

実は、これを注文するときに、なんと声が出ません。

のどが枯れてしまい、森進一さん状態。

これほどに陥ったのは、カンボジアで熱中症になった以来かな。

余呉湖健康マラソン、健康とついていますが、なかなか強烈でした。

1位の方は、確か47分くらいだったと思います。

私の倍以上の早さ。

まぁ、完走できてよかったです。

帰りに気温表示を見ると、なんと33℃!!!

恐ろしやぁ~。

さぁ、次は地元高島で開催される栗マラソン。

さて、どうなることやら・・・。

 

 

コメント (4)
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