ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

私が愛したもつ鍋「牛家」とシャンパーニュで働くこと

2011-03-08 23:50:23 | 壮行会
隣の部門の部門長のMr.Oが、
「9日の送別会に出られへんねん。他でいこ~」とおっしゃってくださったんです~。
(いやー、敬語使うのしんどいわぁ~笑、もうやめとこ)


で、Mr.Oと共通の知人で私の気の置けない同期(♂:Mr.O2)と
以前も楽しく飲んだので、誘ってみたのですが、、、、残念ながら、スケジュールが合わず・・・♭

「ダイジョーブ、私セレクトで、楽しい飲み会にしますから~」と勝手な約束をしてしまった。(苦笑)

とはいえ、悩むところである。

私の尊敬する上司No.1の尾崎さんがよく
「忙しい人になればなるほど、価値のあるのは、《時間》。
だから、僕は、その大切な《時間》を、誰のために何のために使うのかを考える。」と
おっしゃっていたのを、ふと思い出す。

そう、私も、まだ1ヶ月先の旅立ち・・・とはいえ、逆にいえば、「1ヶ月しかない」のだ。
その中で、この1回の夜の時間の使い方は非常に大切で、重い。
そして、それは、私だけじゃなくって、Mr.Oにとってもそうなのだ。

・・・と思うと、「失敗できない」と真剣になる。
ちょっとした一つの飲み会にもドラマがあるのである。


で、考えに考えた結果、、、誰に声をかけたのか・・・・?
それはナイショ(笑)

まぁ、ギリギリまでシークレットにしてましたけどね。
シークレット飲み会。

Mr.Oとあとのゲスト2名の方に喜んでもらえたかどうかはわかりませんが。。。
たくさん笑えたので少なくとも私は楽しかった~(勝手だな~)

私の超お気に入りの、いや、かなり愛しているといっていい、
あのもつ鍋とあのおじやを食べてもらったので、
少なくとも、そこは喜んでもらえたんじゃないかと思ってるが。(勝手だなー)

まーいーんです、よく考えたら、私の壮行会やもん。(開き直る)




いや、思い出すと楽しかったなーけっこう。
いろんな目線があるんだなーと再認識した。
こんな話してたな~↓

うちのダーリンが、ベルギーで何をするのか決まらなくってかなり焦っていた私に、
「そもそもさー、フランス語が話せないんだから、仕事とかも出来ないじゃん。
まずは、フランス語をしっかり話せるまで学ぼうよ。
で、フランス語が話せるようになったらさー、
フランスのシャンパーニュ地方のワイナリーで働くってのはどう?」と、言ってきた話をしたら、
「すげーダンナだなー、それって、君のキャリア形成に対する目標を設定した、ってことだよなぁ」と
言われた。(さぁ、この発言で誰かわかったかな?笑)

そ、そーか?
私は、ダーリンに言われた瞬間に「コイツ、、、単に自分がシャンパンが好きなだけだろう~!笑」と
おなか抱えて笑って終わってしまったが、、、そこにそんな深い意味があったのか?
うーん。。。

どちらかというと、そーゆー大笑いさせてくれたことにはものすごく彼に感謝してる~
その時の焦りの気持ちが膨らんで膨らんではじけそうだった私は、
この勝手気ままな発言に、
すっごい「救われた」。マジで。
そーゆーところが好きだったりするな~

まぁ、どーなるかはわからない目標設定ではありますが、、、、
とりあえず、ワイナリーで働けるぐらい、フランス語を勉強しなきゃ。ね。


・・・・と、そんなこんなで話はつきず、、、
最後の〆のおじや。



相変わらず「美味い!!!!」
このだしの味はもちろん、絶妙な卵の絡み合い・・・・
なぜこんなに美味しいのか・・・・家でやっても絶対マネできないんだよね~
簡単そうにみえて。。。

あ~、牛家。
愛してます~。
私の、「明日も続けて行きたいお店ランキング」のNo.1かも☆


そして、みなさん、楽しい時間をありがとうございました!
ご馳走様でした!














粉瘤手術を受ける

2011-03-08 23:09:59 | ベルギー行きへの準備
1月ぐらいから、右肩の後ろにぽっつりとなんだか盛り上がったものが。。

何何?と気になってはいたが、特に痛くないので、ほっておいたんだけど、
2月に入ってから、やたらと違和感があって。
肩の後ろなんで、ベッドに横たわるとちょっと痛みを感じるし、、、、と
思い、蕁麻疹で通ってる皮膚科に相談してみたら、
「これは、粉瘤(ふんりゅう)ですね。よくあるんですよ。
特に悪さはしないけど、どんどんおっきくなっていくんです。」だって!!!

どうやら、皮膚の下に袋状のものが出来て、そこに本来皮膚外に排出されるはずの老廃物(皮脂とか)が溜まっていってしまうらしい。。。

「まだ大きさ的に全然大丈夫だけど、おっきくなったら切った方がいいね」
「せんせぃ~、私4月からベルギーに長期でいってしまうんですけど~」
「ベルギー?まぁ、あそこだったら、大丈夫だけど、医療もちゃんとしてるらしいし、、、けど・・・(と、じっと私の顔をみる)・・・まぁ、切りにいくの大変だよね・・・。ここで切っとくか?」

・・・ってなわけで、切開手術に臨んだわけです。はい。

しかし、手術の予約がすぐにとれなくて。
結局3月8日に。
それって、会社の壮行会の前日やないか!
でも、日帰り手術で1時間で終わるゆうし、、、
他の日にするとまた抜糸する時間もなくなるし、、、と、
決めてしまいました。


決めてから、手術まで、これがまたどんどんどんどん大きくなっちゃって。
最後は、腕を回すと痛みがあったぐらいにはおっきかった♭

当日、部分麻酔を受けて、形成外科の女医さんに執刀してもらいました。
(皮膚科の先生の奥さん)

思ったよりも大きかったらしく、「2センチぐらい窪むから、今日は血溜まりが出来るね」と微笑みながらいう女医。

・・・と、いきなり「明日、これる?5分ぐらいの処置なんだけど」といわれる。
翌日の処置の話は聞いてなかったので、尋ねると
「明日これるなら、血が溜まるのをガーゼで吸い込ませるために、ガーゼをこの中に詰めておくから。で、明日、来た時にガーゼを取るから」と。

どうやら、詰めておいた方がいいらしい。

でも、予定していなかったし、明日は壮行会だし、忙しい。。。

返事を言いよどんだ私に向かって、
まつげエクステをしたかわいらしい48才の女医先生は、
にっこり笑い、
「もし、万が一、ここに来れなかったら、ガーゼの先端を体の外に出しておくから、誰かに引っ張って抜いてもらって♪」

ゲゲゲゲゲッ!!!
そんなこと、「誰に」頼めるっちゅーねんッ!!!
だって、血溜まりに浸っていたガーゼだよ!!!それを、ずるずると皮膚から抜く。。。

「明日、絶対きます」


・・・即答する私であった。。。笑