教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

不純異性交遊とは何だったのか

2014-06-26 22:56:54 | オタネタ全般
健全ロボダイミダラーの最終回。

日教組ひきいる現代の教育論に対するアンチテーゼとしては最高にスカッとした。
たとえ深夜アニメだとしてもこういうことを地上波で堂々と語れるということはすばらしい。
正直いって今の日本にいちばん必要なのはこれなのではないかとすら思うほどだ。

ふりかえってみれば中学校時代。
“夏休みのしおり”と冠してプリントが配られ、それをクラスの指名された誰かが朗読させられるわけだが。

そのなかには必ず「不純異性交遊をしない」と書いてある。

こういうことをわざわざ書くことに何の意味が?…と当時思ったものだが…。
しかし今はまた別のことを考えている。

「不純異性交遊をたしなんでおかないと我輩のようなオトナになるぞ!」
とな(笑)。

ダイミダラーじゃないが、高校生時分に恭子のおっぱいをもみしだく機会があったとすれば、今とは全く異なる人生がそこにあったかもしれんという気がするのだ。
(ちなみに貧乳派である我輩は恭子の巨乳には興味がないが、当時は貧乳のほうが好きだと気がついておらず、自分はおっぱいが好きではないのだと思っていた。
だから高校生時分に恭子のおっぱいをもみしだく機会など絶対あるはずもないのだが、まあそれはおいといてだな…。)

べつに規則を率先して破るチョイ悪になれと言っているのではない。
べつに貞操観念がバカバカしいと言っているのではない。

こういう問題を汎化して言うなら、未成年に対して自我や欲求を持つことをゆるさず、ただただ自分たちの思い通りにしか行動しない子を良い子だとする、共産圏の労働者のような人間を量産する義務教育課程をわたしは軽蔑しているのだ。

これが大学生くらいになればたいがいの者は分別がつくようになりもする。
先生のいいつけをよく守ってマジメに授業を聞いて勉強する”だけ”の学生などほとんどいなくなる。
逆にそういうでっかい小学生みたいな学生は自分で自分の可能性をどんどん失う。

わたしは学生時代にロクに学校にもいかずに電子回路工作に没頭していた時期があったが、それが今の人生を決定づけた。
わたしには子供はいないが、もしいたとしたら大学時代にそういうものを見つけてから卒業しなさいとでも言うだろう。
わたしの母親も「仕送りでカラオケに行くよりそういうの(電子部品)を買って何かしててくれたほうがよっぽどいい」と言っていたのを今でも覚えている。
わたしはクソマジメに授業に受けにいく日々を送らなくて本当に良かったと今でも確信しているのだ。



全国で唯一の「コンドーム販売規制」
長崎県の少年保護育成条例改正が紛糾
http://diamond.jp/articles/-/7651



どっかのバカが未成年にコンドーム販売禁止したことがあるが、これがダイミダラーの敗北した世界と形容するにふさわしい。
一定年齢までは一律セックス禁止、一定年齢に達したら親か政府かが用意した異性とのみセックスしなければならない、もちろん二次元でもパンツすら全面禁止、こんな世界になったら我輩はペンギン帝国に亡命するわい。