教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ゲームパッドの改造 その2

2013-06-18 01:09:38 | オタネタ全般
少し状況がわかってきました。



[ボタン]

> 一つ目
> s.ameblo.jp/a02k1/entry-11510896902.html
> 二つ目
> s.ameblo.jp/tacobro/entry-11373385104.html

このサイトに記されているボタンですが、見たらわかるとはおもいますが、
(a)ふつうのボタンの機能と、
(b)押したらランプがつく機能の、
2つの機能があります。

(a)
押しボタンスイッチには、
(a-1)押したらスイッチがショートするボタンや、
(a-2)ふだんショートしていて押したらオープンになるボタンや、
(a-3)足が3本以上あって(a-1)と(a-2)の両方使えるボタンや、
(a-4)押したらロックしてもう1回押すまでショートしっぱなしになるボタンなど、
何種類かありますので、選ぶときは注意してください。
ゲームパッドの載せ替えで使うのは(a-1)のタイプで、世間で売ってるもののほとんどはこれになります。

(b)
上の(a)の足とは別に、光らせる部分の電力を供給するための足が出ているはずです。
これに何ボルトをつなげばいいのかは、スイッチによって違います。

USBは5V(とはいってもUSBケーブルで電圧ドロップして4V近くになることもよくあるパターン)なので、その電圧(またはそれ以下)で駆動できるものを選ばないとちょっと面倒です。
たとえば、USBのDC5Vからスイッチを光らせるのに必要なDC12Vに昇圧する回路を自分で作れますか?ってぇことになってしまうので。
それができるかできないかでいうと、できますが、知識がいります。
光らなくていいならカンタンです。



[つまみ]

> メタルツマミ K-12

このつまみはわたしも持ってたことありますが、この写真映りと裏腹にけっこうちゃっちいのでオススメしません。
探せばアルミの削り出しのカッコイイつまみ売ってますから、どうせ買うならそれにしましょう。
ボリュームとくっつける部分の穴径はたぶんどれも同じじゃないかと思います。

あと、ボリュームとくっつけるのにマイナスの精密ドライバが必要になります。



> 電子ボリューム ELV-24Y36A

ふつうのボリュームは抵抗体をブラシでこすって抵抗値を可変するような構造になっているので、頻繁に回しまくってると摩耗しますが、電子ボリュームはハードに使っても摩耗しにくいように作ってあるものです。
使いがってはふつうのボリュームとそんなに大きくは変わりません。

ただ・・・。
ELV-24Y36Aの定格を見てみると使用電圧範囲DC4.5V~5.5V となっていて、USB機器だと下限のDC4.5Vにひっかかりやしないかと若干心配な面はありますね。

もし売り物にするんだったら、細くて長いUSBケーブルをつなげたら動かんかったとクレームになるかもしれんので、わたしだったら何か対策打つことも考えます。
自分で使うんだったら動けばいいので、試しに作ってみて結果オーライにしてもいいかな~とも思いますけど。



> ちなみにpower mateというものがありまして
> m.k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/stapa/8901.html
> 多くの方はこれをツマミ代りにしてつかってますね。

これいいですね。
ぜひこれにしましょう。

それには見た目がカッコイイってことの他にもう1つ理由があります。

現状だと、USBゲームパッドにアナログ値を入力するのにどうするかをもうちょっと調査しないとよくわかりません。
k-shoot mania 用コントローラを自作する上ではそれが最大の障害です。

けど、これ買ってしまえばその問題は片付いてしまうわけでw