教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

腕時計を語るヤツがその程度か

2011-06-27 00:01:13 | 経済/経済/社会
「デキる男」と「デキない男」 見分けるポイントは腕時計だった!!
http://vipvipnews.com/archives/3814280.html

> つまり女性は、男性の腕時計でその人のセンス、仕事の力量、経済的余裕なども見ているということなのです。
> 人気があるのはやはり「ロレックス」「オメガ」「タグ・ホイヤー」「ブルガリ」などです。
> 「デキる男」オーラを出したいのなら、時計だけにはお金をかけてもいいのかもしれませんね。



この記事を読んでどう思うか。

時計が好きなヤツなら少なからず
「腕時計を語るヤツがその程度か・・・」
と思うのではなかろうか。



ロレックスは時計に疎いヤツが最高峰だと思う代表格だということで、時計が好きなヤツの中でも買うヤツと絶対買わないヤツに二分される。
個人的にはロレックスのメカは自動巻き機構の歯車の一部が樹脂でできているのが非常に引っかかる。

オメガは最近は自社開発のムーブメントを使うようにもなってはいるが、ヘタしたらロゴがオメガなだけの超高額なエタポンを掴まされる恐れもあるブランドでもある。

ブルガリは時計が好きなヤツでも好きになれるモノがあるが、ブランドロゴの料金を乗せすぎていて、モノの割には明らかに高すぎる。
そもそもこういうファッションブランドの時計など、時計が好きなヤツならパッと見でOEM元がバレるようなものまで少なからずある。

タグ・ホイヤーはそもそも興味もないのでよく知らない。

(このへんは多少偏見気味な個人意見なのであまり本気にしないでね)



時計を語るならば、もうちょっとマシな話をしてほしい。

時計にこだわること。
時計をファッションの一部として見ること。

一見似てはいるものの、これらの間にはグランドキャニオンの向こう側とこっち側くらい開きがある。

これは車で例えたほうがわかりやすい。

かたや、車をエンジンやシャーシで選ぶ機械工学に詳しい男。
かたや、車をステータスシンボルとしてしか見ていない、単に威張りたいがために高級車を買う男。

それを一緒くたにされたのでは、エンスーは大迷惑するというものだ。



時計はファッションではあるが、ファッションではない。
時計は車やカメラと同じく男のロマンで語るものである。
男のロマンのカケラもわからない女のような男にだけ、時計はファッションに見えるのだ。