教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

AKBのCDは捨てるのが当然

2011-06-01 00:03:30 | 経済/経済/社会
ごみ捨て場悲鳴!AKB48のCDがごっそり捨てられている…誰がCDを殺すの(>д<)
http://majikichisokuhou.blog34.fc2.com/blog-entry-3603.html



AKB48のCDが200枚以上捨てられていたのを見て問題提起をされた方がいるようだ。
まあ誰がどう見ても異様な光景だろうし、なかには



AKB48投票券付きCDを5500枚(880万円)買ったオタクが話題に
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1627924.html



↑こんな数千枚も買った人もいるわけで、そもそも家に置いておくスペースが無いから選択肢は “捨てる” 1択になるという事情もある。

これはどうだろうのか?

わたしとしては、別にかまわんと思う。

中には銭の価値がわからないヤツだと非難する自称良識派もいるだろう。
だが、何かに何百万円もつぎ込めるだけ1つのモノを好きになったことがあるヤツでなければ、それを非難することは許されない。

別段何かに熱中することもなく、親や学校の先生のいいなりになって、川の流れのように生きているような、そんな自主性のないヤツら。
特にそういう魂の曇ったヤツらが非難しているのではなかろうか。

そもそもアレは投票券の入っているCDなのではない。
CDがオマケで入っている投票券である。
中身の投票券さえあれば包装やオマケは捨てるのは当然である。
あえてそこに何か問題があるとすれば、中身(投票券)に対してゴミ(CD)の発生比率が大きすぎて資源のムダだということくらいのことだ。

人の趣味などほおっておけばよろしい。
回り回って日本経済がその分だけ活性化するので良いことだ。
昨今の若者は浪費をしないだとかいってマスコミに叩かれているわけで、それを考えればなおのこと歓迎しても良いくらいである。



ただし!

2つほど、わたしが見てもいかがなものかと思うものがある。

1つは、何年か前に社会現象になっていた、ブランド物のバッグを買いあさるバカねぇちゃん共。
しかも1つだけではなく次から次へと買い揃える類のヤツら。

2つは、韓流だか何だか知らんがそっち系のヤツに銭をつぎこむバカねぇちゃん共。
しかもCDを買うだけではなくて、売る側の言いなりになって次から次へと関連商品を買い続ける類の盲目的なヤツら。

これらは “人の趣味などほおっておけばよろしい” とした先の理由が成り立たない。
身の丈に合わない高額な浪費をして支払った金銭がそのまんま外国に流出する。

これはいかがなものかと言わざるを得ない。
先のバカねぇちゃん共が増えれば増えるほど日本は貧乏になってゆく。



たしかにわたしは右翼傾向があるのは認めるが、別に国産品至上主義をかかげて外国製品を積極的に排除したいわけではない。
日本製より良いものがあれば積極的に外国から買えばよろしい。

しかし、外国に対して高額の金銭を支払ってまで得るに値しないモノも中にはある。