生活保護受給者が約200万人に増加し過去最高を更新
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/2021666.html
生活保護の世帯数が140万世帯。
受給者数が200万人。
なんだかえらいことになってますなぁ・・・。
生活保護世帯数と保護率の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2950.html
↑ここと見比べると、昨今えらいことになっているのは一目瞭然だ。
90年代半ばには60万世帯しかなかったのが今や140万世帯だ。
もはや生活保護というやりかたそのものが崩壊の危機にあるといってもいいんじゃあないでしょうかね。
平成20年被保護者全国一斉調査 > 基礎調査 > 年次 > 2008年
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001063281
ついでながら。
↑ここを見るとわかるのだが、自分の祖国ではなく日本国政府に寄生している外国人は、内訳でいうと７５％が韓国か朝鮮である。
「日本にタカるんじゃなくてまずは自分の祖国にタカれ！」
と、”自称”世界一優秀な民族の方たちに申し上げたいところだが、まあこれは今回の主題ではない.
いずれまたということで。
ちなみに。
生活保護が増えたという話をすると、きまってマスコミは
「長引く不況のせいで(以下略)」
という話をしてくる。
しかしだね・・・。
失業率の推移(日本と主要国)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
↑これを見ればわかるように、いまの日本の失業率の推移からいって生活保護の増加は不自然なほど急である。
これは長引く不況が主たる要因ではないことを意味しているのではなかろうか。
なぜこんなことになっているのか？
そのカギを知り合いの不動産屋から聞いたことがある。
東京によくある16m^2でユニットバスだとかの、ビジネスホテルまがいの賃貸住宅。
最近こういうところに生活保護の人たちが大量に入居しているのだとか。
で、その人たちは今までどこにいたかというと・・・
皆これまでは路上生活者だったということなのだ。
それが生活保護をもらえるようになって、税金でマンションに住むようになったのだとか。
なんでこういうことになっているのかというと・・・
生活保護をもらうにしても住所は必要である。
路上生活者は住所がないので今までは生活保護をもらえなかった。
生活保護をもらえないと住宅を借りられない。
そもそも路上生活をしている人には信用がない(家賃滞納リスクが高い)ので不動産屋も住宅を借さない。
・・・という悪循環におちいっていたようだ。
で、今なら何が違うのかというと・・・
今は間に保証会社が入るらしい。
それによって不動産屋は家賃滞納リスクをヘッジするので路上生活者にも部屋を貸す。
部屋が借りられると住所ができるので生活保護を申請しやすい。
そして保証会社は生活保護の受け取り金の一部をピンはねして儲ける。
・・・という状況のようだ。
入居している当の本人に会っても、本人は事情があって働けないのだと言うそうなのだが、パッと見にはとても働けないようには見えないという。
なんともはや。
個人的には理由がもう１つある気がする。
民主党政権による方針転換である。
民主党はキホン的に
「かわいそう、かわいそう、お金をあげて幸せにしてあげなくちゃ・・・」
という行動原理で動くことが非常に多い。
しかし。
相手がかわいそうなのと税金を投入すればかわいそうでなくなることは必ずしも等しくはない。
かわいそうな当の本人に税金を配るのと環境整備に税金を投入して状況がかわいそうではなくなるようにするのとでも大きな違いがある。
おまけに税金を支払う側の善良で勤勉だが収入の低い国民はどうなのかというような、収支や全体的なバランスの議論が全くない。
おかげで日本国の財政の身の丈にあわないようなことをかなり多くやっている。
わたしは生活保護が激増したのも民主党によるところも大きいのではないかと疑っている。
かつては生活保護受給者は病気かなにかで自活能力を失ったかわいそうな人か落ちぶれた人かという、どちらかというと負け組のような扱いだった。
しかし今は違う。
いまでは2chでは生活保護を勝ち取ったヤツのほうが不労所得で暮らす勝ち組だと言われるような有様になっている。
おまけに、生活保護の銭が支給された日にはパチンコ屋が繁盛するというのだから、一部の国民がブチ切れるのもある意味当然のことと思われる。
個人的には、生活保護受給者はパチンコ禁止にすべきであって、パチンコやったヤツは受給停止処分にすべきだと思うんだがね。
こんな状況は長くは続けられんだろう。
どうなるんだろうかね・・・。
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/2021666.html
生活保護の世帯数が140万世帯。
受給者数が200万人。
なんだかえらいことになってますなぁ・・・。
生活保護世帯数と保護率の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2950.html
↑ここと見比べると、昨今えらいことになっているのは一目瞭然だ。
90年代半ばには60万世帯しかなかったのが今や140万世帯だ。
もはや生活保護というやりかたそのものが崩壊の危機にあるといってもいいんじゃあないでしょうかね。
平成20年被保護者全国一斉調査 > 基礎調査 > 年次 > 2008年
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001063281
ついでながら。
↑ここを見るとわかるのだが、自分の祖国ではなく日本国政府に寄生している外国人は、内訳でいうと７５％が韓国か朝鮮である。
「日本にタカるんじゃなくてまずは自分の祖国にタカれ！」
と、”自称”世界一優秀な民族の方たちに申し上げたいところだが、まあこれは今回の主題ではない.
いずれまたということで。
ちなみに。
生活保護が増えたという話をすると、きまってマスコミは
「長引く不況のせいで(以下略)」
という話をしてくる。
しかしだね・・・。
失業率の推移(日本と主要国)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
↑これを見ればわかるように、いまの日本の失業率の推移からいって生活保護の増加は不自然なほど急である。
これは長引く不況が主たる要因ではないことを意味しているのではなかろうか。
なぜこんなことになっているのか？
そのカギを知り合いの不動産屋から聞いたことがある。
東京によくある16m^2でユニットバスだとかの、ビジネスホテルまがいの賃貸住宅。
最近こういうところに生活保護の人たちが大量に入居しているのだとか。
で、その人たちは今までどこにいたかというと・・・
皆これまでは路上生活者だったということなのだ。
それが生活保護をもらえるようになって、税金でマンションに住むようになったのだとか。
なんでこういうことになっているのかというと・・・
生活保護をもらうにしても住所は必要である。
路上生活者は住所がないので今までは生活保護をもらえなかった。
生活保護をもらえないと住宅を借りられない。
そもそも路上生活をしている人には信用がない(家賃滞納リスクが高い)ので不動産屋も住宅を借さない。
・・・という悪循環におちいっていたようだ。
で、今なら何が違うのかというと・・・
今は間に保証会社が入るらしい。
それによって不動産屋は家賃滞納リスクをヘッジするので路上生活者にも部屋を貸す。
部屋が借りられると住所ができるので生活保護を申請しやすい。
そして保証会社は生活保護の受け取り金の一部をピンはねして儲ける。
・・・という状況のようだ。
入居している当の本人に会っても、本人は事情があって働けないのだと言うそうなのだが、パッと見にはとても働けないようには見えないという。
なんともはや。
個人的には理由がもう１つある気がする。
民主党政権による方針転換である。
民主党はキホン的に
「かわいそう、かわいそう、お金をあげて幸せにしてあげなくちゃ・・・」
という行動原理で動くことが非常に多い。
しかし。
相手がかわいそうなのと税金を投入すればかわいそうでなくなることは必ずしも等しくはない。
かわいそうな当の本人に税金を配るのと環境整備に税金を投入して状況がかわいそうではなくなるようにするのとでも大きな違いがある。
おまけに税金を支払う側の善良で勤勉だが収入の低い国民はどうなのかというような、収支や全体的なバランスの議論が全くない。
おかげで日本国の財政の身の丈にあわないようなことをかなり多くやっている。
わたしは生活保護が激増したのも民主党によるところも大きいのではないかと疑っている。
かつては生活保護受給者は病気かなにかで自活能力を失ったかわいそうな人か落ちぶれた人かという、どちらかというと負け組のような扱いだった。
しかし今は違う。
いまでは2chでは生活保護を勝ち取ったヤツのほうが不労所得で暮らす勝ち組だと言われるような有様になっている。
おまけに、生活保護の銭が支給された日にはパチンコ屋が繁盛するというのだから、一部の国民がブチ切れるのもある意味当然のことと思われる。
個人的には、生活保護受給者はパチンコ禁止にすべきであって、パチンコやったヤツは受給停止処分にすべきだと思うんだがね。
こんな状況は長くは続けられんだろう。
どうなるんだろうかね・・・。