教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ビッチ属性が本領発揮

2011-01-17 00:00:35 | オタネタ全般
ビッチとは。
性的にふしだらすぎるクソ女のことを指す蔑称である。

基本的に二次元の側に住まう我々の好みは、この手の女とは対極のところに位置することが多い。
なぜなら、リアルワールドにガッカリした野郎どもが自発的にやってきたところがこちら側の世界だからである。
そのガッカリするような事をわざわざ二次元に持ち込んだところで需要などこれっぽっちもない。
だからこちら側ではそういう女はメインヒロインとなる事を許されないのである。

ちなみに。
「ビッチ」でGoogle検索をすると上から4番目にラブプラスの姉ヶ崎寧々の記事がヒットする(※1)。
べつに寧々ちゃんがビッチなわけではなくて単なる過剰反応の1つではあるが、それくらい我々はビッチに対する蔑視が強い。



しかし!

わたしはかつてそう思っていた。
その考え方を改めなければならないと思い知った。
ある作品にて、ビッチでも萌え属性になりうるのだと悟ってしまった。

それは何かというと。
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」である。



第2話で出てくるライバルヒロイン役の土浦彩葉。
ぱっと見には、にゃんこい!の桐島朱莉のデジャブを憶えるような何の変哲もないキャラでしかなかった。

ところがどっこい、蓋をあけるととんでもないことが判明してしまった・・・。

ちょっと待ったぁぁぁ!
女の子がゴムを渡して誘うって、なんだその展開は???

・・・これがビッチ属性か。
なるほど、たしかにそこに萌え属性があるのを理解できてしまった。

作中ではさらにアレなこともサラッとやってのけるので、この程度ではネタバレしすぎにはなっていないと言っておこう。



【※1】

『ラブプラス』の美少女がビッチだった! ファン「関係者マジ出て来い説明しろやゴラァ!」と激怒
http://getnews.jp/archives/59218