bar andrews

~カウンター越しより~

カリラ

2006年06月30日 15時56分48秒 | Scotch Malt Whisky

アイラ島
またSMWSのものです。
すみません・・・衝動買いしてしまったものですから(また、しそうです)
モルト好きの方は、一度はカリラもしくは、アイラモルトを飲まれたことがあるでしょう。

このSMWSのカリラ11年 53.90は確かにスモーキーなのですが、
重厚感があり複雑な風味で、やはり力強い男性的なイメージのモルトです。
喩えるなら・・・(また始まった^^;)・・・女性ではなく

世紀末覇者ラオウ」ですかね^^
(あ~あ書いちゃった)
このモルトのご注文の際は「ラオウを」とおしゃってくださいw

「カリラ 11年 SMWS 53.90」
 香り・・・スモーキー、火のついた炭
 味 ・・・甘く、次第にハード
 フィニッシュ・・・ゆっくりとスモーキー


レダイグ

2006年06月29日 18時21分32秒 | Scotch Malt Whisky
アイランズ・・・マル島
レダイグはマル島のトバモリー蒸留所のセカンドラベルです。
トバモリーは「メアリーの井戸」という意味で、レダイグは「安全な港」という意味らしい。
トバモリーとレダイグの製法の違いは、トバモリーは麦芽の乾燥をノンピートに対し、
レダイグはピートで乾燥させるところです。

「レダイグ 15年」
  香り・・・豊かでピーティ
  味 ・・・口当たり良くオレンジ
  フィニッシュ・・・ドライ、キレ

i Tunes

2006年06月28日 17時19分49秒 | お知らせ

最近やっとウチも「i Tunes」でBGMをかけることにした。
いまいち、使い方がまだわかってないのだが、
もともと音楽好きだった自分にはたまらなくヒット!!

通常店ではJAZZをBGMにしているが、好きなジャンルは
ブルース、ロック、ハードロック、AOR・・・70~90年代洋楽ならなんでもいい。

そこで!!そこで!!
唐突ですが、どなたか、何かCDを貸してください!!
贅沢言いませんので・・・・
「ハート」のアンプラグド「E・クラプトン」のフロム・ザ・クレイドルがいいなぁー^^;


ベンネヴィス

2006年06月27日 17時36分10秒 | Scotch Malt Whisky

ハイランド
ベンネヴィスとは英国最高峰の山(1344m)の名前です。
創業者はブレンデッドの銘柄にある「ロングジョン」ことジョン・マクドナルド
彼は身長が193cmもあったことから、この愛称で呼ばれたらしい。
現在、この蒸留所の所有者はニッカウヰスキー(1989年より)

モルトを女性に喩えるなんぞ、ノリで始めてみたものの、早くもいっぱい々だが、
う~ん・・・
口当りよく、柔らかで、ほっと安心する感じから・・・安 めぐみサン

いい加減、恥ずかしくなってきたぞ・・・続けるべきだろうか!?コレ?

「ベンネヴィス 17年 ケイデンヘッド社」
  香り・・・大麦麦芽、次第にチョコ
  味 ・・・甘く、円い
  フィニッシュ・・・スムーズ


大雨じゃった

2006年06月25日 16時31分54秒 | お知らせ

昨夜、熊本は雷雨を伴う激しい雨でした。
そんな中、ずぶ濡れになりながらも、お越しくださったお客様に深く感謝いたします。

タクシー会社に電話するも捕まらず、近くのワシントンホテルまで走り、
タクシーを呼び、お客様をお送りした後、1本の電話が・・・。

「そっち行きたいんだが、傘がなくて・・・傘持ってきてくれる?」

「わかりました。何名様ですか?」

「お2人様ですね。すぐ伺います。」

土砂降りの中、傘を持ってお迎え・・・靴はグジュグジュ。

で、昨夜一番売れたのが
コレでした。


グレンアギー

2006年06月24日 17時48分26秒 | Scotch Malt Whisky
ハイランド
グレンアギーはスコットランドで最も東にある蒸留所です。
しかし1983年に閉鎖されてしまい、現在稼動している蒸留所で、
最も東に位置する蒸留所は、サントリーの傘下にあるグレンギリー蒸留所です。

このグレンアギーはブログでは御馴染みのSMWS25年です。
閉鎖されてますから、ストック分を残すのみのモルトで、年数も高いものばかりです。

このモルトを女性に喩えるならば・・・
キャリアはあるが、いつもフレッシュ感がある女性・・・
渡辺満里奈さんだと・・・(例のお客さん曰く)
ちなみに、私は黒木 瞳さんだったのですが・・・

「グレンアギー25年 SMWS 99.10」
  香り・・・アンズを思わせる
  味 ・・・甘酸っぱく、フルーティー
  フィニッシュ・・・マイルドでゆっくりと消えてゆく
  ※47%のアルコールですが、2.3滴の加水で甘く柔らかい香りに変化します。

アードベッグ

2006年06月23日 18時29分31秒 | Scotch Malt Whisky
アイラ島
アードベッグとは「小さな岬」という意味。
大麦麦芽の乾燥度合いもアイラモルトの中でも強い方で、
男性的でパワフルなイメージのモルトが多いのが特徴です。
ですが、このG&M社のコニッサーズ・チョイスシリーズの
ARDBEG1996~2005は、そこまで力強いタイプではありませんでした。

昨夜、開封してお客さんと一緒にテイスティングしてたのですが、
お客さん(がむさん)曰く・・・
「パっと見派手だが、意外と古風な女性
と、このアードベッグの印象を口にされてました。

・・・ぷぷぷ^^・・・がははは

けど、わからんでもないな

よし!!これからモルトを女性に喩えてコメントするか!?
がむさんの力が必要だな・・・弟子入りしよう、よろしく!!

「アードベッグ G&M社 1996~2005」
  香り・・・スモーキーだが、やわらかく...複雑
  味 ・・・ライト、次第にドライ
  フィニッシュ・・・スモーキー!!だがハードではない



グリーンスポット

2006年06月22日 18時37分03秒 | Irish Whiskey

「グリーンスポット」
アイリッシュウィスキー
ミドルトン蒸留所で製造されるこのウィスキーは、原料の比率を変えたり、
蒸留のやり方を変えて幾種類かの原酒をつくり、
いろんな銘柄を造っているタイプのウィスキーです。

比較的アイリッシュは、ピートを使用しないものが多いのでウィスキー入門には
オススメしやすい商品の一つです。

「グリーンスポット」
  香り・・・麦芽、オイリー、ゴムっぽさも少し
  味 ・・・やわらかく、甘い
  フィニッシュ・・・
スムーズ


ブラックベルベット

2006年06月21日 18時26分35秒 | Canadian Whisky

カナディアンウィスキー
「ブラックベルベット」
カナダのアルバータ州のポリサー蒸留所で作られるウィスキーです。
このブラックベルベットは蒸留直後にブレンドし、ブレンドした原酒を熟成させる
という製法をとってます。6年熟成です。

「ブラックベルベット」
  香り・・・硫黄、次第に軽くフルーティー
  味 ・・・マイルド、バナナを感じる
  フィニッシュ・・・スムーズ、軽くビター


ニッカ モルト100ウィスキー

2006年06月20日 19時36分08秒 | Japanese Whisky

ニッカ モルト100ウィスキー12年
2004年にニッカウヰスキー創業70周年を記念して作られたもの。
12年以上の熟成された北海道余市のモルト原酒、仙台宮城峡のモルト原酒、
カフェ式連続蒸留のカフェモルト原酒をブレンドされたものです。
実にお手ごろで飲みやすい、日本人が作ったウィスキー!!だと思います。

「ニッカ モルト100ウィスキー12年」
  香り・・・やわらかく、かすかにシェリー
  味 ・・・口当たりよく、スムーズ
  フィニッシュ・・・ビターチョコ風味


シンジケート58/6

2006年06月19日 17時40分09秒 | S.Blended Whisky
この間行いましたテイスティング会の商品をご紹介します。

「シンジケート58/6」
スコッチブレンデッドウィスキー
モルト65:グレーン35の比率「クラシック・ブレンド」で作られたこのウィスキーは、
1958年エジンバラのある実業家が倉庫に眠る30年以上のウィスキー樽を偶然にも発見。
その発見者は彼の仲間と合計6人でその樽を買い取り、知人のウィスキー業者に夢を託した。
そうして出来上がったのが「シンジケート」の始まり。
現在はそのストックで作られているわけではないが、オリジナルレシピを忠実に再現しているという。
このウィスキーの名前は、1958年に6人のシンジケート(仲間)から作られたということから
「シンジケート58/6」
ちなみに発見された18のモルトは、スペイサイドが11つハイランドが3つ
ローランドが3つアイラモルトが1つ
                              「ブレンデッドスコッチ大全 土屋 守」より
 「シンジケート58/6」
  香り・・・溶けかけのチョコ、かすかに硫黄
  味 ・・・甘く、フルーティー(レーズンか??)
  フィニッシュ・・・スムーズ、次第にドライ

第1回 テイスティング会

2006年06月18日 02時34分20秒 | テイスティング会
お忙しい中、足元の悪い中、「ウィスキー好き」の方がお集まりいただきまして
大変ありがとうございました。
なんとか無事にテイスティング会を行うことができました。
至らぬ点もさぞあったかと思いますが、日々精進していきたいと思っておりますので
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、「第一回のテイスティング会」の銘柄は・・・
   
スコッチ  ・・・シンジケート58/6
   アイリッシュ・・・グリーンスポット 
   アメリカン ・・・ヘンリーマッケンナー10年 シングルバレル
   カナディアン・・・ブラックベルベット
   日本    ・・・ニッカ モルト100ウィスキー 12年
   インド    ・・・
アムルート
               の6種類でした。

五大産地のウィスキーの特性を話させていただき、
その後、みんなで試飲というながれでした。

まだなかなか上手く香りや味を表現しにくい感じでしたが、
いいです!!私も含めトレーニング(慣れ)です。
また、モルトの方が表現しやすいかもですね。
私的には、いろんな感想を聞けて楽しかったです。
特にインド産モルト「アムルート」を飲んだ後、
カレーが合う」と言った
はるまきサン
最高です!!(一同爆笑^^)
答えがあるわけではないので、自由に表現していいのです。
それもウィスキーの愉しみ方の一つではないでしょうか。

懲りずにまた第二回をやりたいのですが、いいかがなもんでしょうかね??
第二回は「スコッチシングルモルトの地区別 試飲&ハギスとの相性」なんてどうですかね

準備OK!!

2006年06月17日 16時25分12秒 | お知らせ

完璧な準備だ!!(自己満足)
後は「ウィスキー好き」を待つのみ!!

果たして何人いらっしゃることか・・・。
この会は続けていこう!!これしかない!!

あと足りない物は・・・えっと・・・おみやげかぁ~・・・
第二回に用意します
メーカーさん、業者さんよろしくです

あっ、大事なことを・・・講師が力量不足だった


明日はテイスティング会です

2006年06月16日 17時09分41秒 | お知らせ

いよいよです。
明日は「第一回テイスティング会」
これが最初で最後になるかは参加者しだい、ウィスキーに対する店の情熱しだいです
いやいや、冬場の「牡蠣とモルトでグビグビ祭」までは何とか企画倒れにしたくないのですが・・・。
まあまあ、先のことは考えないでまず明日のことをお知らせします。

      6月17日(土)19:00~20:30
       テーマ「五大産地ウィスキー」
         会費:3000円
      銘柄:まだ秘密です。予習させません^^;

なお、今回
メーカーさんにご協力いただきました。
深くお礼を申し上げます。
次回はちゃんとテイスティング会に商品をいれますので・・・すみません 間に合いませんでした。

まだ、お席に余裕がありそうです。
ぜひ、ウィスキーに興味のある方、ご参加お待ちしております。