塩を売って緑を買う男・バンベンの日記

塩や重曹を売りながら内モンゴル・オルドスの砂漠緑化を進めるバンベンの奮闘記。商品についてはHP(バンベンで検索)まで!

募金活動&協力隊壮行会

2011-06-14 | Weblog
13日(月)

午前中、博多駅付近のドトールコーヒーで印刷会社の方と打合せ。来週には社会貢献を目的とした居酒屋中心の団体「福岡DEないと」とのコラボ商品「∞の塩」が完成する。忙しくなりそうだ。

そこから天神まで歩く。薄曇りのやや蒸し暑い天気。じわっと汗がにじむ。天神で昼食をとり、13時に博多風土今泉店へ。

「福岡DEないと」に参加している居酒屋関係者など50人が集結。お揃いの赤いTシャツを着て、いざ出陣。パルコから三越にかけての歩道で東日本大震災被災者支援のための募金活動。

街頭で募金活動をするのは初めてかもしれない。最初は声が出ない。歩行者はまた募金か、という表情。震災後3カ月。みんないやというほど募金したに違いない。僕の持っている募金箱には1円も入らないかもしれない。いやな予感。

「市民の募金疲れ」ははじめから予想されていたこと。でもそこは居酒屋の集団。鍛え上げた声と元気の良さで活気を生み出す。他の人の募金箱にはチラホラお金を入れる人たちが・・・。

僕も乗せられてだんだん声が出るようになってきた。天神のど真ん中で大声を張り上げるのは気持ちいい。恥じらいが消える。テンションが上がる。そうすると僕の箱の中にお金を入れる人も・・・。ますますテンションが上がる。

あっという間の2時間。15時に終了。思ったよりお金が入った感じ。でも募金だけでは限界がある。継続的な支援のために今後何ができるのか、いろいろ考えさせられた。

この後、天神のドトールでパソコン作業。18時半に青年海外協力隊でコロンビアに派遣される隊員を囲んでの壮行会。飲み放題なので遠慮なくカールスバーグ生ビールをガンガン注文。

派遣前の不安と期待が入り混じったような表情を見ていると羨ましく感じるし、懐かしく感じる。自分にも20年前にこういう時があった。

OBOGたちはそれぞれ昔の武勇伝を披露。言いたいことを言ってはなむけの言葉とした。22時に終了。

夜はまだ涼しい。気持ちよく博多駅まで歩いて戻った。

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