29日
今日は大事なイベント。しかし昨夜世界卓球女子日本韓国の熱戦を見続けて眠りに着いたのが4時半。そして7時半起き。最悪の目覚め。
オリジナル新商品「バンベンのモンゴル岩塩」をキャリーケースに詰め込み、転がしながら福間駅まで15分。じっとり汗がにじむ。電車。バスを乗りついてアイランドシティの「第3回SINKソーシャルビジネスフォーラム」の会場へ。
思い起こせば1年前、第2回のフォーラムに参加した後、SINKつながりで一気に人脈が広がった。九工大の仕事にもつながった。1年が過ぎ、今度は発表側での参加。しっかり自分の事業をアピールしたい。
9:45スタート。午前中は社会起業家を目指す若者たちの熱い想いに触れ、こちらが元気をもらった。
午後は実践者たちの報告。僕はトップバッター。35分間。今回はストーリー性を重視。オルドスの砂漠緑化を志すまでの様々なエピソードをパワーポイントとVTRを駆使して存分に語った。ビジネスについて話す時間はあまりなかったが、新発売の「バンベンのモンゴル岩塩」や「重曹・塩・クエン酸」を使ったバスボムといった新しい取り組みはしっかり伝えることができた。寝不足のせいか、ちょっとスムーズにいかない所もあったが、まずまずの出来。
あとは他の実践者の発表をじっくり聞く。参考になる部分はしっかりメモ。
最後に発表者全員が前に出て、会場からの質問を受ける。「やっていて一番よかったと思うこと」などはすぐに出てくるが、「一番辛かったこと」や「危機をどう乗り越えたか」という質問にはうまく答えられない。「辛かったこと」や「危機」を思い出せない。辛いことはすぐ忘れてしまう。もしかしたらそう感じたことすらなかったのかもしれない。考えた挙句、「一人でのんびりやっているので、ゴロゴロ、ボケっと過ごしてしまう。誰も叱咤激励する人がいないのが危機なのかも」とトンチンカンな答えしか出てこなかった。「楽観的、忘れっぽい、鈍感、のんびり」なのがバンベン事業の特徴なのかもしれない。
18時からは懇親会。ビール片手に多くの人と名刺交換。次につながるつながりができた。そして中州に移動。ビジネスのアイデアがどんどん出てくる。ここで来月発売予定の「バンベンのモンゴル岩塩」を披露。まずは使ってほしいとタダで配るつもりだったが、タダではダメ、と言われ、結局学生には無料で、それ以外には定価で販売。売上の半分を川南町の口蹄疫募金に寄付することにした。
気がつけば23時半。帰りは宗像方面3人でビールを買い特急きらめきに乗り込む。福間まで「居酒屋」列車を楽しんだ。
駅から空になったキャリーケースを転がしながら、ほろ酔い気分で家まで。長い1日が終わった。
今日は大事なイベント。しかし昨夜世界卓球女子日本韓国の熱戦を見続けて眠りに着いたのが4時半。そして7時半起き。最悪の目覚め。
オリジナル新商品「バンベンのモンゴル岩塩」をキャリーケースに詰め込み、転がしながら福間駅まで15分。じっとり汗がにじむ。電車。バスを乗りついてアイランドシティの「第3回SINKソーシャルビジネスフォーラム」の会場へ。
思い起こせば1年前、第2回のフォーラムに参加した後、SINKつながりで一気に人脈が広がった。九工大の仕事にもつながった。1年が過ぎ、今度は発表側での参加。しっかり自分の事業をアピールしたい。
9:45スタート。午前中は社会起業家を目指す若者たちの熱い想いに触れ、こちらが元気をもらった。
午後は実践者たちの報告。僕はトップバッター。35分間。今回はストーリー性を重視。オルドスの砂漠緑化を志すまでの様々なエピソードをパワーポイントとVTRを駆使して存分に語った。ビジネスについて話す時間はあまりなかったが、新発売の「バンベンのモンゴル岩塩」や「重曹・塩・クエン酸」を使ったバスボムといった新しい取り組みはしっかり伝えることができた。寝不足のせいか、ちょっとスムーズにいかない所もあったが、まずまずの出来。
あとは他の実践者の発表をじっくり聞く。参考になる部分はしっかりメモ。
最後に発表者全員が前に出て、会場からの質問を受ける。「やっていて一番よかったと思うこと」などはすぐに出てくるが、「一番辛かったこと」や「危機をどう乗り越えたか」という質問にはうまく答えられない。「辛かったこと」や「危機」を思い出せない。辛いことはすぐ忘れてしまう。もしかしたらそう感じたことすらなかったのかもしれない。考えた挙句、「一人でのんびりやっているので、ゴロゴロ、ボケっと過ごしてしまう。誰も叱咤激励する人がいないのが危機なのかも」とトンチンカンな答えしか出てこなかった。「楽観的、忘れっぽい、鈍感、のんびり」なのがバンベン事業の特徴なのかもしれない。
18時からは懇親会。ビール片手に多くの人と名刺交換。次につながるつながりができた。そして中州に移動。ビジネスのアイデアがどんどん出てくる。ここで来月発売予定の「バンベンのモンゴル岩塩」を披露。まずは使ってほしいとタダで配るつもりだったが、タダではダメ、と言われ、結局学生には無料で、それ以外には定価で販売。売上の半分を川南町の口蹄疫募金に寄付することにした。
気がつけば23時半。帰りは宗像方面3人でビールを買い特急きらめきに乗り込む。福間まで「居酒屋」列車を楽しんだ。
駅から空になったキャリーケースを転がしながら、ほろ酔い気分で家まで。長い1日が終わった。