塩を売って緑を買う男・バンベンの日記

塩や重曹を売りながら内モンゴル・オルドスの砂漠緑化を進めるバンベンの奮闘記。商品についてはHP(バンベンで検索)まで!

ひびきエコフェスタに出展

2011-10-18 | Weblog
10月16日(日)

6時半起床。商品を車に詰め込んで7時半出発。国道495線を北東へ。

8時半に若松の埋立地にある「ひびき国際物流センター」到着。今日は「第3回ひびきエコフェスタ」に出展する。

去年もこの時期に出展したが、去年は嵐。一応屋根があったが、強風で大変だった。今年は快晴。行楽日和。かなり賑わいそうだ。

今回も北九州大学松永ゼミの学生さんたちの協力のもと、バスボム(重曹・クエン酸を使った発泡性の入浴剤)作りを行う。1個100円。もちろんいつものモンゴル岩塩、入浴用ブラックソルト、黒茶など砂漠緑化支援商品の即売もある。

早めに準備を済ませて、学生たちにバスボムの作り方を伝授。3人のうち2人は去年の陶磁器フェスタでバスボム作りを経験しているのでとてもスムーズ。

10時スタート。バスボム作りコーナーには親子連れがなだれ込む。すぐに定員に達しその後ろに列が・・・。

学生3人でバスボム作りを担当してもらったが、とてもさばけない。僕は岩塩売りつつ、バスボム作りの手伝いをしつつ・・・。

むちゃくちゃ忙しい。うれしい悲鳴。列はどんどん伸びていく。最大で30人くらいになってしまった。恐らくバスボム作りのために30分以上待ちという状態。

これは一回切らなければ・・・。即席で「午前の受付は終了しました」と紙に書き、最後尾のお父さんに持ってもらった。12:45やっと切れた。

学生たちには休憩に行ってもらった。午後は13:30から。午後は1時間でさばける人数30人分の整理券を急遽作った。

学生たちが戻ってきて13:30にバスボム作り再開。すでに多くの親子連れが並んでいた。整理券を配ったら足りなくて急遽数枚追加した。整理券を持っていたら並ばなくても参加できる、と伝えたら列がなくなった。

バスボム作りも落ち着いてできる。僕も落ち着いて岩塩売りに専念できた。14時半にはバスボム作りは終了。15時には岩塩販売も終了素早く撤収。

終始バタバタだった。来年は時間ごとの整理券を配ったり、「バスボムの作り方&緑化事業&重曹クエン酸の宣伝」資料を作ったり、もっと計画的に進めなければ・・・。

学生さんはボランティアなのに散々こき使ってしまい、申し訳ない。でも達成感は感じていたようだ。今回手伝ってもらった学生のうち一人はバンベン事業を卒論のテーマにするとのこと。内容が楽しみだが、身の引き締まる思いもある。

最後に写真を撮って終了。495号線を南西方面へ。

途中「松露」に立ち寄りチャンポンをすする。重労働の後の遅い昼食。美味い。腹腸に沁み渡る。

さあ、帰ったら植林に向けての準備だ。



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