My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

着付け集中。はやめはやめに。待ち時間。

2015年11月29日 | 或る日或るとき
出かけるにあたり、早目に出る方が慌てないで済むのでよろしいかと。
それはもっともな話です。
しかーし、それを急かされると、タイミングが合わなくなることもままあり、、、
過去我が子達を学校に送り出すのに、日々急かしていたことを改めて思い起こす今朝。

今日は炉開きなので、JRで遠出するので駅まで夫が送ってくれるというのでお願いした。、、のですが、
小刻みに「大丈夫?」「間に合う?」
と聞いてくるのが、なんとも、、、^^;


時間配分で、ここぞと集中する時に言われると、先に疲労感がきてしまうのは何故だ?

和服だから、先に髪をアップに。一発オッケーでなければダメですね。やり直しするとなぜか何度もしてしまい際限なく時間が経つ。という経験から。
イメージと違う髪型になったけど、まあいいや、で次へ。

着物を着るところまでは順調。
ただし、昨日準備して驚愕したことには、着てみたらおへそのすぐ下あたりに当たる部分にシミが!食べこぼし?クッキリ。
いつついたのな?しまう時きがつかなかったのかな。ワカラナーイ。でも他に着るのがないから、なんとかごまかすことにして寝た。
そして今朝。
考えていたことは、おはしょりでシミを隠せないかということ。
腰紐を低めに締めるとおはしょりは短くなる。しかし全体の位置はさがる。だからこのシミが隠せる。
この方針で神経集中しまあまあ成功。目を懲らさなけれればスレスレ見え隠れ。オッケー、、^^;

次に帯び結びへ。
ここで滞ると10分20分すぐ消費するから、最大集中の山場。
と、そこへ
「間に合うの?時間ないよ!」
と声がかかる。

・・・
最大最大集中なんだってばー^^;

「間に合わせる!」と元気に返し
慎重かつ無駄なく作業。(作業だ。)
へたにテキバキな動きをするより、無駄なく繋がりよく流れよく。スピード感溢れる動作と比べ何秒も違わないんだから。

帯び結んで 帯揚を整えようとしたタイミングで、
「車で待っている。」との声。

うっ!
もう、急いで帯揚を帯に突っ込み、
コートを着て、
玄関のドアを開けた。

ありがとうありがとうございますわが夫様~やけになって言うあたり、感謝の度合いが少ない、いやしていないに等しいな。
おかげさまで発車20分前に駅に着いたよー(得した気分にならないのだが)
手袋忘れて寒いの内緒。

急かされるのって疲労します。私慢性的脳内パニックです。

得した気分にならないと書いたが、反面まあでも待つ時間を最近は心地よいと感じる。手持ち無沙汰の待ち時間にそこはかとなく「自由」を感じた。何分か後の発車時間という制約があるのにもかかわらす、だ。
なにか、無駄な時間を過ごす権利がそこにあるがごとく。
じゃ、得したっていうことね?
一周回って。

翻って考えると、日夜無駄なく過ごしたいという脅迫観念があるせいですね。

ところでこの話をしたら長年の友人曰く、
葉月さんはなんかヘマしそうで、
心配になるから、ご主人の気持ちわかる。
のだそうな。?心外!

「なに?わたし、心配されキャラだったってこと?いつから。まえから?」
と、キレ気味に聞いたら

「そう!高校の時からそう思ってた!」

ぐぬぬ。

「私失敗しないので。」

(いっときトレンドとなった大門様のセリフをふと思い出してつぶやく。
ああ誰も信用しないのだろうか。)








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下がった音に気づかない

2015年11月25日 | がんばれ★レッスン日記
昨日から雪が降っています。
なぜか今年は、他に色々と気を配ることが多かったせいか、季節の降り始めの雪に感動しませんでした。
年々歳々冬支度も早目早目になり、いつでもどうぞ。と思っていますが、
それでも、瞬間的にでも、「はっ。雪だ、、、」と、懐かしい友達に会うような気持ちになっていたんですけどね。

今年は「あ、そう。雪ね。はい。」
という感じ。
我ながらその反応はさみしいような気が。www

今年は色々なことにチャレンジしてしまい、どうにもとまらない。
もっと冬本番になったとき、雪と対話しよう。(え。なんで対話?寒くてしたくないよね?w とジブンツッコミ。)
したいのだ。〈カマウモノカ)

あっ、一人コントになった、けどおもしろくはないな。

ちがう。今日はレッスンだったのでした。


3日続けてさらうつもりが、用事が入りすぎてむりだった。
さらに、体が動かなく、レッスンに行くまぎわまで横になっていた。よくあるパターン。
これ、めまいだったのかなあ。
しばらくして何かが回復したような気分になり、レッスンにはいけた。なんとか持ちこたえた。(持ちこたえ、、へんな表現?)
持ちこたえたが、やはりアラが多かった。
当然かな。

しかも、今日は細かいチェックがはいり、気付かされた箇所が。



いつしか、二度目のソ♯が、まさかの ソ になってしまっていた。
指がひらきにくいのか、最初の音はあっていても、次には下がってしまっていた。
雰囲気まるで違うメロディーにしていた。
直しますー!

基礎の方はいい感じでやれた。やさしいところだったからね。
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目がしょぼしょぼ

2015年11月23日 | 初心に戻り☆練習メモリ
「練習は毎日しているの?」
と、友人に聞かれて、

ううん、週3日。

「どれくらいの時間するの?」

30分。

と答えたら、クスッ、と、 された。www^^;
なんのクスッ? 短いわね?かなー

基礎も入れたらもう少しかかるかもだけど、曲30分集中したらもうもたないわたしです。

近所のお知り合いに、小学生のお子さんがいて、バイオリンでいくつものコンクールに出ているというお話から。

「先日のコンクール、銅賞だったそうよ。とても悔しそうだったわ。負けず嫌いなのよね。去年は銀賞だったみたい。」

それは、そうでなくちゃね。いいことだわ。悔しい、と思ってどんどん前にすすむんだしね。(^^)
どのコンクールかな。

「うーん、どれかわからないわ。たくさん出ているみたいね。とにかく凄く練習するみたいよ。」

うちの師匠が予選の審査員をしているコンクールにも出ているかもね。
そうなのー。
小学生でも7、8時間はしている子もいるから、練習量はだいじだってことね。(^^)平日はむりだと思うけど。

という流れに、「葉月さんはどれくらい?」と、そこに来てしまったのでした。(苦笑) や ぶ へ び。

まあそれはともかく、そういう話題は微笑ましいかぎりであります。

そういえは、我が子達の発表会で何度もご一緒した⚪︎⚪︎ちゃんは、常に弾いていたわね。休日は8時間ていう話でした。
その子は中学生になって、音楽じゃない難関校を受験したくなり、レッスンはやめたみたいだけど、受験済んだらまた弾いているかも、と思います。音高や音大に行くのかな?と思って見ていましたが進路変えたようです。どうしていらっしゃるかしら。市民オケに入っているかなあ。

思い起こすと他にもいた。超うまいスーパー小学生。
懐かしいわ。



で、私ですが、レッスンが近ずくとおもむろにさらい始める。なんとか理解してきたけど、体がスラスラ覚えるまえに疲れて終了。
練習も体力ですねーとほほ。
まあ低いハードルながら、全くできないところが少しでも通せると、僅かな喜びがありました。
ささやかなものです。
もっとちゃんとやればいいなあとは思いますが。それなりに前に進むしかない。

ほんとに僅かな歩みだね。
目がしょぼしょぼして、楽譜もぼやけますというこの現実。




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オクターブ

2015年11月18日 | がんばれ★レッスン日記
寒さが増しております。昨日は小春日和でしたので束の間ほんわか。
さて。レッスン。

あああー。
今日のレッスンは恥ずかしかった。

先週、「次の箇所はオクターブで」と師匠に言われて、
「ハイ」と返事をしたのだが!
わかってませんでしたね私。(悲)

やり直してきます、、、
なんだか変な質問もしてしまった。
オクターブで弾くことはどうやってわかるんですか?なんて。今考えるとヒジョーに恥ずかしいですー。

高い音と低い音が同じなときは、原則として1と4のフィンガリングなんですね。もちろん例外もあるとのこと。
メロディーが1の指基準で移動していくのね、、^^;
オクターブは、
「重音の練習でやったから、それでわかるでしょ?」

そうでした、、、
基礎練習は、曲をするためにあるんですものね。

弾き始めて、
「あれ、なんだか変なことしてる?」と言われ、
え? ? 言われている意味がすぐには理解できなかったー
先週の、五線の上に収まらないオクターブ上の音で弾くという箇所の事の意味と取り違えました。
「それ、ここまでで終わってますよね?」なんてトンチンカンなことを言ってしまった!

私の指使いは、「考え方が違う」と言われました。
それに、私のやり方では、「線をまたいでしまって弾きにくいでしょ?」と。
たしかに。弾きにくいわ。

なんだか今頃こんなこと言ってるなんて、
恥ずかしい。
用語もよく理解してなかったのね。

基礎練習はそれだけで、毎回、は~~終わったーってなっていたし。
ローデを弾いていた時は、あ、これは基礎練習でやったパターンだわと思う余裕があったんですけどね。
それもいつしか忘れてましたね。

気を取り直して、練習していきますー








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小倉山

2015年11月17日 | お茶のおけいこ
明日バイオリンのレッスンなので、遠出のお茶のお稽古に行くのはやめようと、、思いましたが、行きました。
三ヶ月ぶり。
風炉から炉に変わっておりました。

わりと上のお点前を稽古しておられる方々と一緒なので、なにかと興味深いです。私も一応やってもいいことにはなっていますが、長く休んでいたことだし、おとなしく濃茶の平手前をしました。
風炉のあいだ唐物扱いをしていましたが、なんとなく今日は文林茶入れを出してくださいとはいえず。

他の方々は、萩焼の肩衝の茶入れで、「拝領茶碗」のお点前などしておられたので、それをそのまま使うことにしました。
萩焼を使いたい気分でもありました。

お稽古メニューを作ろうかな。みんながやっているのをするのが良いか、違うのが良いかな?唐物でいこうかな。同じじゃない方が面白いかも。(てきとう。)

拝見のお道具が戻ると問答がありますが、
お稽古のときには茶杓の銘などに好きな名前をつけてお答えします。
これ、うっかり何も考えていないで行くとしどろもどろになりますね。
今の季節、今日の雰囲気にジャストミートが望まれます。^^;
私はあまりうまくいきませんが。

それでも今日は考えて、
「小倉山」にしてみたんですけどね。
少し早かったのかな。反応は薄かった。

紅葉をあらわす秋らしい言葉に
小倉山がつかわれるようです。

歌に詠まれていることから連想する、共通の何か。合言葉のような感じですね。

以下
学研全訳古語辞典 学研教育出版
より抜粋コピペします。
http://kobun.weblio.jp/content/%E3%82%92%E3%81%90%E3%82%89%E3%82%84%E3%81%BE

をぐらやま…
分類和歌
「小倉山あらしの風の寒ければ紅葉(もみぢ)の錦着ぬ人ぞなき」
出典大鏡 頼忠・藤原公任(ふぢはらのきんたふ)
[訳] 小倉山や嵐山(あらしやま)から吹き下ろす山風が寒いので、紅葉の落ち葉が人々の衣に散りかかって、錦の衣を着ない人はだれもいないことだ。
鑑賞「紅葉の錦」は、衣に散りかかった色とりどりの紅葉を、精巧な色模様を織りだした美しい絹織物に見立てた表現。「小倉山」は紅葉の名所。「あらし」は山を吹く強い風の意と嵐山をかける。

ううむ。風に紅葉が散らされて、はらはらと人の体に落ち葉がかかるとき、
鮮やかな色が着物の柄のように見えたのですね。
うつくしいー(^^)
錦の衣を着たような、という華やかさ。

小倉山を詠んだ和歌はたくさんありますね。百人一首しかり。
私はこの大鏡の藤原公任さんの歌が好きです。

当地は紅葉より黄葉の木々が多いので、華やかさを感じることはないです。

小倉山の繊細な景色に思い馳せますね。

小倉山も良いですが、そういえば学生時代に伯母に誘われて歩いた鞍馬山の紅葉を思い出しました。
ちょっと歩くのがきつかったけれど、立ち止まり振り返ったとき、眼下に広がる色とりどりの紅葉。圧巻でした。
小倉山より印象はお派手だったかもしれません。

そしてこちらはもう冬支度です。

11月3日に参加したフットパスにて撮影。

鹿の足跡がありました。
どれが?って感じですが。^^;教えていただきました。w

おっとバイオリン練習せねば。



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シャコンヌ白本5ページ目。

2015年11月11日 | がんばれ★レッスン日記
小雨。寒さが身にしみる今日この頃。ブルルル、、、

先月都合により一回休んだため、三週間ぶりのレッスン。
三週間のあいだ、練習した記憶があまりない。けれど、しなかったわけでもない。ナンデスカ?ソレw
他のことで色々奔走していた。ちょこちょことはさらっていたのかなあ。

さてレッスンは、なんとか切り抜けた感あり。師匠のハードルがかなり下げられているからね。上達したら細かくハードル上げてくるというパターンなのだが。

基礎はあまりやってなかったのと久しぶりにさらったのとで、前回やったところをまたやっちゃった。なのでレッスンのとき、ハッと気がつき、しかたなくさらってない所定の箇所を弾いた。結果ヘロヘロ。内緒。でもよくあるんですよね私、このパターン。 アホアホ。
(; ̄O ̄)

曲は少し頑張りました。

スラーの範囲が面倒でしたが。
高音域に飛ぶとき、思いっきり左手親指をネックの付け根?にぶつける感覚で弾きました。それでもやや低めになり、練習が必要ですね。
フレーズの最後のダウンの音は、次のフレーズの高く飛ぶ音と同じ、次のフレーズも前のフレーズの最後の音で上がるのを発見したので、オクターブの重音でシ♭~ララ、ラ~ソソ、ソ~ファ♭ファ♭、と、そこだけ抜き出して感覚を覚えたら少しラクでした。

重音は1と4なので指使いはそんなに難しくはないと思うけれど、如何せん外しやすい。ハイポジにいくとだんだん指の間隔が狭くなるのを忘れて。

今日はテンポアップされてしまいました。焦った。

さて次をさらおう。

楽譜におさまらないオクターブ上の音を出すのがなんだかいやですね。慣れるしかないです。






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