むくげの花いろいろ 木槿(むくげ)は中国原産の花
奈良時代に日本に伝わった品種
韓国の国花はむくげ ハングルではムグンファ
無窮花と書くそうです むくげという呼び方とムグンファは似ています
中国語ではムーチン
ムグンファ(無窮花、むくげ)は韓国を象徴する花で
古くから韓国民族に愛され続けてきました
むくげは、「咲いてすぐ散る花ではなく一 度咲いたら長く咲き続ける花」という意味を持っており
韓国では、散って咲き、また散っては咲く「無窮花(むくげ)」の根気と生命力の強さを
韓国人の歴史と性格に 例えることが多いそうです
韓国ではむくげの花ことばは「一片丹心」
「思い慕うひたむきな真心」という意味
韓国の最高の勲章は「無窮花大勲章」大統領とかに与えられるもの
新羅時代は自分たちの国のことを「むくげの花の国」と言ってたそうです
小さい頃に夏になると行ってた大分九重は私の田舎
たくさんの白いむくげが咲いていてなつかしいです
ふみとものYさんからのむくげの絵ハガキに
「とても好きな花です」と書かれてあり
私もなつかしく田舎ですごした夏と青空にはえる白を思い出します
国花それぞれにその国の人の愛情と深い思い入れがあります
私は純白のむくげの花が一番好きです
韓国を色で表すなら私は白と思ってます
白磁の陶器の白 民衆の色は白と思うからかもしれません