ばあやの文箱

お手紙のように仲間にメッセージ

ざくろ

2010-10-30 09:31:26 | Weblog




中野にケータリング 
けんちん汁 肉じゃが 焼きナスの煮びたし
蓮根キンピラ 鶏煮物 さつまあげ

いつもながら中野ブロードウェイは人多し
楽しいお店がいろいろありますね

どうもおかずが茶色っぽくて地味
ちょうどざくろを頂いてたので
その果汁のグレナデンシロップの赤い色をのせました

金曜の夜はカクテルでギムレットを作ってもらいました
レイモンド・チャンドラーの小説「長いお別れ」で有名なカクテル
「ギムレットには早すぎる」の名セリフがあります
カクテルはイギリスのギムレット卿の名前から

「家飲み」が多くなり 居酒屋さんのおつまみメニューとか出版されてます
カクテルの本も出てたのですが良い値段
「これは買わねば」とオークション参加して安いのを落札しました

ネットオークションとかamazonで簡単に本を注文できるのが嬉しい
届くまでがまた楽しいですね

台風が接近中 夕方から夜にかけて関東地方は荒れそうです
仕事だあ どうやって行こうかしら








今朝のスポーツ紙から

赤西くん アメリカへ旅立ちました ともかく頑張るしかない
手越くん シリーズの日でのってました 女の子のかっこうさせられてます


ラジオでふむふむ その2

2010-10-28 00:39:49 | Weblog




長く聴いている防水ラジオ 台所で使うのにぴったりです

新しくプレゼントしてもらったラジオは
さっとラジオ局を選局できるのですが こっちはダイヤルをグルグル
濡れた手でも気にしなくていい

ただラジオのリスナーは割と固定した局を聴きます
だからいつもTBSになってますね カツカツラジオはパソコンで聴きます
テレビと違って二ヶ月に一度の聴取率でいいのは このリスナーの習慣だとか


先日「オノマトぺ」について面白かったこと
「オノマトぺ」は擬音語と擬態語のこと

オノマトぺ辞典を編集した方のお話でした
日本語には清音と濁音があるので
表現がとても豊かなんだそうです

しとしと きらきら さくさく ひゅるひゅる ざあざあ ぴかぴか
さらさら にこにこ ちくちく わんわん にゃあにゃあ どきどき 

日本語はオノマトペが豊かな言語なので
翻訳の時にどう表現するかむずかしいそうですね

「だくだく」 これは室町時代あたりの馬の走る音
今なら「ぱかぱか」

「びしびし」 これは奈良時代の鼻をすする音
今なら「ずるずる」

時代と共にオノマトペも変化していきます
今だったら「キャピキャピ」とか「プニプニ」とか新しい言葉も増え
ちょっと編纂された辞典を見てみたいですね

これに方言が入ると数限りないでしょう
たとえば博多弁だと「グラグラする」 これはとっても怒ってる様子

「ケソケソする」
これはいじけた様子かな 小心者っぽい様子?
例 「男のくせに そげんケソケソしんしゃんな!」


ニュースでもテレビではわかりにくいことや
本音の部分とかを解説してくれて面白いですね
「なるほど そういうことか」と裏側がわかります

今話題の中国のレアメタル
100万円の車を作る時に必要なのは100円のレアメタルでいい
でもその100円分がないと車はできないのです





ラジオでふむふむ その1

2010-10-27 10:30:43 | Weblog




母の部屋にある誕生日プレゼントに貰ったラジオ
毎日毎日聴いています
テレビと違ってお仕事しながら楽しめます

うしろのフレンチブルくんはヴィヴィ奥様手作りです
熊さんは中野のお義母さんが下さったハロッズの熊さん

ラジオは偶数月には聴取率週間があって
はてさてごひいき番組は大丈夫かな(これしか仕事がない問題のT)

朝は大沢悠里 「ゆうゆうワイド」
昼は小島慶子 「キラ☆キラ」
夕方は荒川強啓 「デイキャッチ」

ともかくラジオはTBS! 理由はひとつ良く聴こえるから
ただひとつ ニッポン放送ではカツカツラジオ!

初回からずっと聴き続けているラジオファンですね
これを聴かなくなったらKAT-TUNから「さようなら」かな

週末の土曜日は久米宏「ラジオなんですけど」
日曜は安住紳一郎「日曜天国」これもTBS

ラジオで聴いた面白い話はたくさんありますが
最近「へえ~」と思ったエピソード

秋になり日本人が風情を感じるのは虫の声
鈴虫 松虫 くつわむし こおろぎなど
全部じゃないけど虫の声はある程度聴き分けられます

ところが こうして虫 の声を聴き分けられるのは
世界では日本人とポリネシアの人だけだそうです(TBSラジオより)
それは日本人は左脳で虫の声を聴くからだとか

左脳は思考や計算など論理的な考えをつかさどる所
右脳は直感をつかさどる所
だから聴き分けて整理できるのかな 欧米の人にはただの雑音なのかしら


文部省唱歌「虫の声」
以前は「ああ おもしろや」と文語体でした
こういう歌の楽しさは日本人ならではと思いました




あれ松虫が 鳴いている
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫も 鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ

きりきりきりきり きりぎりす
がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫
あとから馬おい おいついて
ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ





太熱

2010-10-25 19:18:08 | Weblog



台湾のグループ「飛輪海(フェイルンハイ)」
ジローとウーズンはわかります
ケビンとアーロンがわからない

その名前はドイツ語の華氏温度の発音からきたとか
4人がそのイメージで四季にわかれているらしい
ポストF4として集まったかっこいいグループ

秘書天々と話した後で動画をいくつか見てみました

きた~!「太熱」このPVはツボをつきますね 是非ご覧あれ
太熱って最も暑いという意味かな? Too Hot?
氷の中に美しい姿がありました 

ウーズンは端正という言葉が合うハンサム
香港スターのレオン・ライにムードが似てます
私の好みはジローくんのちょっと不良っぽい感じ

ファンサイトを見たら今年の10月で新規入会はもう受けてませんでした
これはどういうことなのでしょう

天々が「顔面偏差値からしたら東方神起より上と思うんですが」
そういうのもわかります
でも私はこの方が↓がけっこう好みなんですね





東方神起「wrong number」のPVのワンシーン
ほんの数秒 眉間のしわと頬のラインがツボ

このPVがスタイリッシュですね なぜか入浴シーンもあり
動画サイトの私のお気に入り

ひと月遅れのお彼岸に

2010-10-25 13:43:25 | Weblog




待ち合わせて多磨霊園にお彼岸から遅れてのお墓参り

平日なので広い広い霊園は静かでした
いつものように山本五十六 東郷平八郎の立派なお墓を見つつ
神道のおうちなのでしきみをあげて拝んでまいりました

半年に一度ランチを食べる「リトルクリスマス」というお店
1年中サンタさんが待っててくれます
私のあこがれ暖炉があります

中野のおうちにも「なんちゃって暖炉」があります
以前はクラシカルなガスストーブが置いてありました
「なんちゃって暖炉」は田口くんの言葉より

デミグラスソースが美味しかったハンバーグランチ
後に仕事があるからアルコールぬき







バルビゾン派の絵をお墓参りの帰りに見に行きました
前から好きでしたので記念展には行きたかったのです

バルビゾン派の絵と共に武蔵野を描いた作品もあり
我が町の美術館もいいなと思いました

美術館の先は広い公園になっています
ここで「ごくせん2」のラストシーンが撮られ
噴水では「アネゴ」の篠原さんと赤西くんのシーンもありました

ここを通るたびにちょっと「キュン」となるような感覚があります



月に一度は

2010-10-25 08:44:04 | Weblog




家族3人が働いてますので
じいや&ばあやだけでの食事係は不公平だし
今は男の人でも料理好きであってほしくて 月一に息子登板

この日は本人が好きなチーズリゾットと
それに合う鯛のカルパッチョなど

本当はお米を炒めて作るらしいのですが
加減がむずかしいそうで ご飯から作ってました
西洋のおじや? いつかトライしてみよう

月一シェフは食後はバーテンダーで
カクテルも作ってくれるのが良いです

人気の向井理さんは元バーテンダーの経歴があり
500種類は作れるそうです
東京農大の遺伝子工学出身という経歴も珍しいです



月一夕食の前日 担当ばあや
おとうふのふわふわ揚げ 鶏つくね照り焼き
いんげん胡麻和え 焼き茄子 すいとん汁

タイの食器とインドのマサラボックスが好き
ニトリのしずく型の器も本当に重宝してますね
根来塗のたっぷりしたお椀も好き

ふわふわ揚げは人気ブログ「藤原家の毎日家ご飯」で知って
我が家の定番にもなってます 本も出版とか
手早く安く楽しいメニューがあって参考にもなります

ひよこさんたち

2010-10-24 15:12:36 | Weblog



先日の朝 何やら賑やかな声がきゃっきゃっと聞こえてきて
どうやら小学校の遠足らしく長い列でした

ベランダから見ると皆が黄色の帽子をかぶってたので
1年生たちの遠足らしく 一休みして出発するところでした
仲良く手をつないだり 遅れて走ってみたり 可愛かったです

ほほえましく遠足を見下ろしてたら
プランターで可哀想なものを見つけてしまいました
子雀の落鳥でした

よく茂っていたバジルの葉っぱに抱かれて
小さな子雀は天をあおいでいました

まだ小さくてあわれでした 
春にクーラーの室外機に作った巣から
子雀たちが巣立って行きました

その子雀ではないかもしれないけれど
命の流れを思いました
バジルの緑は亡がらを抱くゆりかごのようでした

これをどうしようかと思いましたが
春まで使わないプランターの土に埋めてやりました
お米をパラリと振りかけて また土に戻っていくでしょう

夏に茂っていたモロヘイヤもさやの中に種を残し枯れていきます
ゴーヤからも来年の種が採れました
植物もまた次に命をつないでいくのかもしれません





中野会

2010-10-24 13:43:01 | Weblog




今回はKAHALAさんがゲスト

秘書天々はKAT-TUNのドームコンサートは「お断り」でしたので
久しぶりに3人で逢いました
まずは再会に乾杯 ヴィヴィ奥様の11月復活にも乾杯

あとで城田トートにも乾杯
3人ともに「よかったね~!!」と褒めまくり
再演を今から待ち望んでいるのです

この日お酒を飲めるのは秘書のみ
KAHALAさんは飲めない方 私は1週間の禁酒
ジンジャーエールで嬉しい再会に乾杯しました

3人集まると注文も多くなって
お酒は飲まなくても ワイワイと楽しい会でした
ゲストの為にちゃんと気配りの秘書がお席も予約してくれました 

写真うつりの良いメニューが来たので
有機野菜の盛り合わせを中心に
鶏つくねや常連もちもち団子も一緒です

KAT-TUNのTくんに厳しい意見があがる中
あいかわらずラジオファンの私ではあります
いったいどうなるのか静観中ですね

帰ったら色々お酒を買い込んできた息子が
「ヨコハマ」というカクテルを作ってくれました
ちょっとなめる位ですが味見

ジン ウォッカ グレナデンシロップ オレンジジュース同量
ほんのひとたらしアブサンを加える

アブサンは70度のきついお酒ですが
96度のウォッカスピリットも買ってきて
なんとボトルには「火気厳禁」と書いてあるのです

96度を少しなめましたが
すごかったです!ものすごい度数だこと



江戸に旅して

2010-10-22 09:24:30 | Weblog




今一番好きな小説 高田郁(かおる)の「みをつくし料理帖」シリーズ
主人公は大阪出の料理人の澪(みお)
悲しい過去を負いつつも料理に精進していくいちずな姿と人情と

本屋さんで目にして「ピピッと」くるものがあり
初めて知った作者ですが即買って読みました

料理人として生きようとする澪のいちずさと
まわりを囲む人の人情と友との絆
下町の江戸っ子と上方の言葉の会話もまたいいですね

かつて好きだった山本周五郎の作品を思い出しました
早く早く次が待ち遠しい一冊です

作品ごとに「ふわり菊花雪」とか「ひょっとこ温寿司」など
料理名がタイトルになって 巻末には作り方がのっています



「料理人季蔵捕物控」シリーズは
どちらかというと必殺仕事人的でしょうか
こちらもわけありの元武士の料理人が主人公

過酷な運命のもとに これから仕事人兼料理人として生きるのか
まわりとのからみも興味をひかれます

男女それぞれの料理人の精進工夫の姿がメインですが
サイドストーリーも読者には興味をそそられ
江戸時代に嬉しくタイムスリップしてます

装丁画が又楽しみのひとつです
「みをつくし料理帖」と共にハルキ文庫です






北原亜以子さんは名前だけは知ってました
「深川澪通り木戸番小屋」シリーズを読んでます 講談社文庫

木戸番小屋の番人 心やさしい笑兵衛とお捨ての夫婦の物語
そこを通り過ぎる心に痛みをかかえた人たち
そして二人によって冷めかけた心を取り戻していく

吉川英治文学賞受賞作です
市井に生きる人の喜びと哀しみと人情と
それを見守る木戸番小屋の夫婦 舞台は深川です



共に女性作家の作品ですね
以前は歴史物の小説が好きでしたが
次々に好きな作家が急逝なさり がっかりして遠ざかっていました

ある時 ヴィヴィ奥様が「宇江佐真理さんは面白い」と教えて下さいました
まあ本当に読み始めると面白くて 面白くて!
もう読む本がないくらいに読破

秘書天々がすすめてくれた「しゃばけシリーズ」のおかげも
病弱な若旦那と妖である手代たちやその仲間たちとの物語
何度読んでも好きな世界です

お二人のおかげでタイムタラべラー気分に戻れました
本屋さんには時代物コーナーが広く取られており
閉じていた扉がまた開きました

韓国ドラマの時代物シリーズと共に
江戸時代の人情物のシリーズは
これからずっと楽しめる長の友人となりそうです





担当じいや

2010-10-22 06:48:56 | Weblog





北海道からじゃがいもが届いたので
大地の恵みをさっそく煮てくれました

じゃがいも煮つけ にんにくの茎と豚肉の炒め物
なすとみょうがと紫蘇の即席漬け わかめと玉ねぎの味噌汁


ベーコン入りリヨネーズポテト さんま塩焼き
レタス炒めレモン風味 茄子味噌汁