ばあやの文箱

お手紙のように仲間にメッセージ

ワンパターン

2012-08-29 13:06:36 | Weblog



「夏のばかやろー!」と言いたくなるくらい残暑が厳しいです
高齢の方の見守りをしてるのですが冬より夏が心配です

炎天下の多摩川サイクリングロードは走ってると
足元からと上からと熱気が押し寄せるので
夏はう回路をとるようにしています

走ってきて最後に涼しい並木道があるので
そこを通るとほっとします






私の宝塚男役LOVE時代の必殺3点セットは「ロン毛 マント ブーツ」でした

お弁当の必殺3点セットは「卵焼き 魚肉ソーセージ ピーマン」かな
これは夕食のお一人様用セットと同じです

今回特別にKAT-TUNの上田くんが「帰れまテン」で悩んだ
ニッスイのお弁当用イカの天ぷらが入ってます

これはおいしいです 冷凍食品は使わない我が家ですが
お弁当持参用にたま~に買ってます

久しぶりに見た上田くんは黒い髪もスタイリングもOK
なかなかすてきでしたよ

先日じいやと彼の出身高校の昭和第一高校を通りました
今は男女共学らしい 上田くんは切歯扼腕というところかな
女子入れると偏差値が上がるらしい ここはイケメン多い高校で有名でしたね

飲んでます

2012-08-29 13:03:03 | Weblog



アイスクリームやかき氷は全く食べなくてもOKですが
飲まずにはいられません!
会社の前にドトールができて本当に嬉しかったですね

お仕事の前に時間を作ってひと休み
これがないと夏も乗り切れません
かぼちゃのタルトで元気をつけました

忙しかった一日の終わりには
このところソルティドッグを自分で作ります
バーテンダーが忙しくカクテルを作ってもらえません

グレープフルーツジュースにウォッカ
マドラーはアンバサダーに泊まった時に持って帰ったような





じいやの夕ご飯

2012-08-29 13:01:47 | Weblog




「暑くてこってりしたもの食べたくないから簡単でいい」とリクエスト

さばの塩焼き 卵焼き きゅうりとわかめの酢の物



こんにゃくと豚と野菜の炒め物 手羽元と卵の煮物(担当ばあや)

炒め物は焼肉のたれで味付けするそうです
かんたんで美味しい 味がしみたこんにゃくが好き



I LOVE MINT

2012-08-26 08:25:44 | Weblog



今年はミント味のお菓子が目につきます
ミント大好き ガルボがけっこう好きです

外国のアフターエイトとかのミント味のチョコが好き
アイスは本当に今は食べることはありませんが
サーティワンのチョコミントが今もあるなら少し心が動きます

このガルボを少し買い占めて冬にも食べたいと思いますね
春の終わりにロッテのラミーを惜しむ気持ちと一緒です

暑い毎日なのでミントグリーンの色合いは
本当に涼しく感じられて好きですね


重宝しています

2012-08-26 08:10:30 | Weblog




長方形の赤いシリコンスチーマーは何も知らない頃に
秘書天々がプレゼントしてくれた一品
本当によく使いました 楕円の方はレシピ本についていたのを買いました

暑い時には台所でガスを使いたくない
マンションなので台所に窓がありません
夏になると田舎の広い土間の台所にあこがれます

四角の方はもやしと豚しゃぶ肉を蒸して
ブロッコリースプラウトを散らしました

丸い方はもやしとぶなしめじとねぎと豚しゃぶ肉
ポン酢でさっぱり もやしはこうして食べるのが一番おいしい

冷ややっこにはハムとピーマンとねぎのみじん切りをかけて
お醤油と食べられるラー油をかけました
お味噌汁も作らず 仕事から帰ってざざっと作ったガスなし料理 担当ばあや




次の日の朝です
夕ご飯を食べなかったじいやの朝ごはん 
可愛い緑のスチーマーはヴィヴィ奥様から

本当にさっとできて栄養のがさずお野菜がおいしく頂けます
ジャム作りにも役立っております






処暑だけど

2012-08-22 16:19:59 | Weblog



今日は二十四節季のひとつ「処暑」 たしか暑さが終わる意味だったような
「どこが~!」とか言いたくなる

しかしいつまで暑いんでしょうか
ついつい冷たそうなブルーのものを見たくなります

このかき氷はブルーハワイとかいうものかしら
涼しげでいいですね

いくら暑くてもアイスクリームやかき氷はほとんど食べません
ただあずき大好きなので宇治金時のあずきだけ食べたくなりますね






お昼に時間があったので鹿児島出身はしのえみちゃんレシピで
手羽元の煮込みを作っておきました 簡単でおいしいです

しょうがとにんにくのスライスを入れた酢で手羽元を下煮します
これできっと鶏肉を柔らかくさせ 匂いもとるのかな

あらためて醤油やみりんやお酒で煮ますが
ついでにゆでたまごをいれるとおいしい煮たまごに
お弁当のおかずにぴったりです

旬の夏野菜ピーマンを千切りにしてさっと胡麻油で
ちりめんじゃこと炒め煮 これもちょっとした常備菜になります
食べるラー油と胡麻をかけた冷ややっこ レタスサラダ 高菜油炒め

会社に差し入れに作ったいなり寿司のお残り
会社の前にできた王将の生餃子(231円)も焼きました
ビールに合うなあ!

頂き物のマスカット だいぶつまんで見えない後ろはスカスカ
マスカットは皮が薄いのでそのままどうぞとのことでした

エジプトのアレキサンドリアが原産地
クレオパトラも食べたマスカットです

じいやとばあやの夕ご飯

2012-08-22 13:51:35 | Weblog



担当ばあや

鶏とピーマンとねぎの中華炒め 博多風パリパリキャベツ 
トマトサラダ 中華おかゆ お赤飯 豆腐スープ


ハヤシライス ごぼうサラダ 野菜スープ


買い物に出たくないから冷蔵庫や冷凍庫さがして
あるもので工夫しています 作りたいものではなくあるもので作ってますね 








担当じいや


にんにくの茎と豚肉の炒め物 豆もやしのナムル にら卵 わかめ味噌汁


冷やし中華



毎日暑いです 今日も暑いです
 
熊谷とか舘林とか関東の猛暑地帯は体温以上になっています
ベランダによしずを置いているのですが今年も正解
竹は見た目にちょっと涼しげだし 部屋もすこし薄暗くなって落ち着きます

30日と31日にランチと飲み会があるので
それを楽しみに8月の仕事をがんばりましょう!


小さな中国のお針子

2012-08-22 11:20:14 | Weblog



「1971年、文革の嵐が吹き荒れる中国。青年マーとルオは共に医者を親に持つことから
 反革命分子の子として再教育のために奥深い山村へ送り込まれた。
 彼らはそこで過酷な肉体労働を強いられる。

 ある日二人は美しい少女、お針子に出会う。ルオはお針子に一目惚れした。
 彼らは、同じ再教育で来ている若者が禁書である西洋の本を大量に隠し持っていることを知り、
 それを盗み出し、文盲のお針子に毎夜西洋の文学を読み聞かせるのであった。

 許されない秘密を共有することで結びつきを深める三人。
 お針子を巡る微妙な三角関係。そしていつしかお針子は、西洋文学が語る自由の世界に次第に目覚めていく・・・。」




1971年 文化大革命の時代のお話です 舞台は湖南省あたりらしき山奥の山村
深い山奥に住む文盲の村人と上海あたりの都会から下放された二人
まったく違った環境でただ肉体労働で思想教育を受けさせられます

禁書とはスタンダールやバルザックやトルストイなどの西欧の小説です
2002年公開の香港とフランスの合作映画 原題は「バルザックと小さな中国のお針子」
同じように下放教育を受けたダイ・シージエ監督の自伝的作品

この映画は文化大革命に対する批判の映画ではありません
文学が人を目覚めさせることの方が主題
短く髪を切り お針子は凛として村を出ていくのです

文革から27年たってマーは高名な医師になり
ルオはパリでバイオリニストとして活躍している

二人が再教育を受けた村が揚子江に作られるダムによって水没すると知り
もう一度ルオはそこを訪れる お針子の消息を聞くがもちろんわからない
かつて自分たちが生活した家は廃屋となっている

渡すことはかなわないと思っても持参したフランスの香水をそこに置く
ラストシーンはきらめく光をあびつつ
ゆっくりと水没する家と共に沈んでいく香水瓶のスローモーション

過ぎ去った全てのものに対する郷愁の漂うラストシーンは
失った若い日々と会えないお針子への思いの切なさに
どこか胸が熱くなるような佳品といえる映画でした







小さなお針子と仕立て屋の祖父 下放され再教育受けている二人



ろうそくなどの僅かな灯の中で禁じられた書物を貪るように読み
お針子に聞かせるシーンは文革当時の過酷な時代の物語というより
若物たち三人の「貧しくも輝いていた美しい青春の物語」をみているようでした

なんとか壊されないで残してもらえたバイオリンで
村人にモーツァルトを弾くルオ もちろん西欧の音楽とはいえない
「毛沢東をたたえる曲」と偽って演奏 彼はお針子を忘れられないのか独身のままでした 






 


今日も暑かったです

2012-08-17 23:49:43 | Weblog



東京は35度くらいになった一日 八王子市は37度でした
よんどころない用事で炎天下に自転車をこぎました

暑すぎる一日でしたので食欲のわくカレーのお店でランチ
もう25年くらい通っています ともかく窯で焼いたナンが美味しい
インドは認知症の方がとても少なく カレーの成分に何か良いものがあるのかも

お盆のおりょぐのために野菜がすこしずつ残っていたので
素揚げしておだしに漬け込みました 小松菜の煮びたし 冬瓜としいたけのスープ
豚肉がほんの少し残ってたので八幡巻きをひとくちだけ

そして暑かった一日でしたので目にも涼しい冷ややっこ
お気に入りの蓮の絵が描かれたバッチャン焼きの器がぴったり♪
氷と青紅葉がなんとも涼やかで一番人気でした







府中にいくつかのお気に入りの喫茶店がありますが
江戸時代の終わりから続く蔵元のお店「蔵」もそのひとつ

くらくらするくらいの暑さでしたので
高い梁で少しうす暗くクーラーで涼しいお店にほっ
レモングラスやカモミール入りのハーブティで元気取り戻せました

カフェブームなので色々本も出て
吉祥寺まで行けば良いお店がたくさんあります
秋になったら中央線沿線の好みのお店に行きたいです

お盆に思う

2012-08-17 08:34:53 | Weblog



おりょぐ  冬瓜 油揚げ いんげんの煮しめ とうふとわかめの澄まし汁 きゅうりもみ おくらの胡麻酢あえ


お盆の時は私たちもおりょぐを一緒に頂きました
ご飯の上にのっているのはお盆のお菓子と共に
博多の叔母がおくってくれた大宰府の「梅の実ひじき」というふりかけ

茄子の素揚げに大根おろしと貝割れ菜をのせたものは
さっぱりとポン酢で食べます 夏のおすすめ茄子のひとしなです

油を出したので安いシューマイも素揚げして
スイートチリソースで これはビールに合いますね

冬瓜は体の熱をとるといって夏に食べるといいそうです
しいたけと昆布のだしで薄味ですぐ煮えます

今日は残った冬瓜を中華風スープで食べようかと思っています







お盆の牛と馬は関東の習慣でしょうか
九州にはない風習なのでものめずらしく 
この牛馬セットを帰省でおみやげにしたことあります

わらで作った牛さん馬さんたち
後ろから見るとちゃんと尻尾も違って作ってあります
なんとなく可愛いですね

東京のお盆は7月13日から 九州は8月13日から
ただし府中のお盆は8月1日からなのです

理由を聞いたら「おかいこさんの都合があるから」とのこと
きっと13日あたりは養蚕農家が一番忙しい時なのでしょう
蚕の成長のサイクルに合わせているのでしょう

府中の旧家があるあたりでは送り盆のあと
道の辻に茄子と胡瓜で作った牛と馬がそなえてあります

お迎えの時は早く来てほしいから馬をお迎えに
送る時はゆっくりしてほしいから牛に乗って帰る
祖先へのやさしい思いがあるしきたりですね

道の辻の牛の背中にはゆでたおうどんとかおそうめんが乗せてあります
途中でおなかがすかないようにという思いやり

タイの小さなコンポート類が今年のお盆に活躍しました
アジアンなお盆です 祖母のふるさと九重から伝わるやり方で
今年もお団子を作りました 団子の粉も九重の田舎からの品です