春風のうた by 綾乃 ♪

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

プラスα

2020年01月22日 | 日々の雑感
仕事で電話をとっていた時、
その言葉は何の前触れもなく、
"降・り・て・き・た"
どこかで聞こうものなら
「そんなことある~?」と全く信じなかったことが起きたのだ。

“プラスαの気配りを…”

お客さまの声を聞きながら、
担当者に取次ぎをしながら、
受話器を置きながら、
その言葉は私の中をぐるぐると回る。

そっか…。
プラスαの気配り。
プラスαの行動。
誰にでも。
いつでも。
どこでも。

そうできたら今よりも幸せな時間が増えるかも。
主(あるじ)に対して抱えるイライラも、
娘に対して抱えるモヤモヤも、
自分が抱える迷いも、
先の時間の見えない不安も、
少しずつ払拭されていく気がする。

それは、自分が主体となって考え、行動するからなのだろう。

数時間たって、プラスα…の言葉が真っ白になって、
焦って、いくら探しても思い出せずに諦めていたら
またふっと出できてホッとしている自分がいた。

大切にしようと思う。
でも無理しないように…とも思う。

☆あなたの大切な言葉は何ですか?☆



ハート♥

2020年01月15日 | こどものコト
主(あるじ)が高幡不動で買い求めてきた合格だるま。
去年のものよりひと回り大きいだけで妙に大きく感じる。

「目、いれよ~っと」

嬉しそうに描いたその目はピンクのハート♥
そっか…乙女心…か。

色々なことに揺れる娘の心を
いつでもやさしく包んであげられたら…と思う。
ただし、極々ふんわりと。

☆受験前、娘のマイペースに私はキリキリ。
 でも、そんな娘の姿に私が救われる☆

一歩

2020年01月13日 | こどものコト
あきらめていた。
私にはできないって。

あと一歩をふみ出せずにいた。
私なんてどうせ…。

でも
一歩をふみ出すと
世界が変わる。

平和だって
だれかが一歩ふみ出して
手をさしのべるから
おとずれるんだ。

幸せだって
だれかが一歩ふみ出して
だれかを助けるから
生まれるんだ。

始めの一歩
最後の一歩

ふみ出すのはこわいけど

きっと大丈夫

私ならふみ出せる。

私を変えてみせる。

☆娘の詩(原文ママ)
 「わたしがいない時に読んで。ブログに載せていいよ」と渡された。
 葛藤する彼女の心が私を突く☆



宝くじ

2020年01月08日 | 日々の雑感
昨年の終わり頃、
チョコッ、チョコッと懸賞に当たって、
ん?ん?これは年末ジャンボもいけるかも!とワクワクしていた。
多くは望まないからミニをバラで3000円分。
当選したらどうしようかなぁ。
引っ越すか、リフォームか、贅沢な旅か…と夢は膨らむ。
果たして、年が明けて元日、当選番号と何度もにらめっこ。
……運は少し前のささやかな懸賞品で使い切ってしまったらしい。
この期待感と¥のバランスってどうなのかしらん、相応なのかしらん?

☆当選品→じゃがいも2kg、ホットサンドメーカー、マツキヨ1000ポイント、
Tポイント500円分☆



手紙

2020年01月04日 | 日々の雑感
それは一冊のアルバムに無造作に挟まっていた。

私の幼い頃の写真が見たいという娘。
実家に帰った折、母と弟と娘と色あせたアルバムをめくる。
私のだけでなかった。
父が若い頃のもの。
弟たちのもの。
そして母が初めての海外旅行をしたときのもの。

海外旅行は、私が懸賞で当てたものだった。
当時17歳だった私は特賞でなく買物券が欲しかった。
けれど“18歳以上”という応募条件…母の名前をかりた。
その結果がパリ旅行!

「あらまあ、写真…ちゃんと整理したんだねぇ」
母は自分に感心したようにつぶやきながら当時を懐かしむ。
そのアルバムに写真とともにあったのは4通の手紙だった。
母に内緒で、父と弟たちとで鞄にそっとしのばせた。
それは私の提案だったらしい。

それぞれが母を想い、
初めての長い不在をちょっぴり不安に思い、
何よりも楽しい旅を願っていた。

上の弟は五円玉を貼って、パリでもご縁がありますように…と。
下の弟は短くてストレート。
そして父は素直に…そう本当に素直な気持ちを、
クセのある字にしたためていた。
口数の少ない父だけれど、やっぱり優しさにあふれているんだ…と
涙で文字がゆらゆらして笑おうとしたけれどだめだった。

夕陽が差し込む和室で過ぎた温かな“時”。
そこだけがあの頃にタイムスリップしたような、
映画のワンシーンのような、
何とも不思議な感じを覚えたのでした。

☆あの頃私は反抗期だったんだなぁ

影の丈

2020年01月04日 | 日々の雑感
今年は娘の塾通いもあり、
気持ちはお泊りしたり初詣に行ったりしたいのに
時間がそれを遮っている…そんなお正月。
それでも唯休みとなった3日は実家を訪れて
近所のお薬師さんに初詣した。

「お母さん、ちゃんと住所と名前を言ってからお願いしてね」
そうそうそうでした。いつも忘れてしまうのよね…。
お賽銭に見合わないようなたくさんのお願いごとをして、
お守りを買って、おみくじを引いて…。
毎年するいつものことがとても幸せに感じるのは、
歳をとったせいもあるのだろうか。

娘と一緒に影を撮る。
もうすぐ同じくらいになるね。

「お母さんの背がもっと高かったら私ももっと大きくなるのに~」
時々そんなことを言っているけれど、
大丈夫、素敵に成長しているよ♪

☆娘、「Blogにアップしてね」とリクエスト☆

☆ Happy New Year ☆

2020年01月01日 | 日々の雑感
あけましておめでとうございます♪

今年もあなたにいいことが
たくさんありますように…☆

争いのない平和な世界でありますように…☆

自然に生かされているということを
常に心に留めながら日々を贈っていきたいと思います…☆

☆令和2年 元日 綾乃☆