春風のうた

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

情熱の舞

2006年07月30日 | Art, Book

長い梅雨があけ、真夏日となった日曜日。今日は、友人のフラメンコ披露会を観に行った。アスファルトで太陽の照り返しが厳しい新宿の街を、シックな花束を抱えて伊勢丹会館へ。

会場は、スペイン料理を食しながら、プロのフラメンコの舞も
楽しめることで知られる「エルフラメンコ」。
こんな場所でレッスンの成果を披露できるなんて…素敵。

色使いもデザインもパッと華やかな衣装、大輪の花をまとった結い髪、
場内に響き渡る甲高いカスタネットと力強いステップの音…。
そんな彼女たちの情熱の舞を、
黒い衣装に身を包んだギターとカンテ(歌)がしっかり支えている。
…広いとはいえない舞台で繰り広げられる夢の宴に、
あっという間に引き込まれてしまった。
普段は物静かな彼女をここまで激しく揺さぶってしまうフラメンコの魅力に…。

☆席が遠く、いまひとつうまく撮れませんでした…☆

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無愛想

2006年07月23日 | Art, Book

妙な夢をみた。
学生時代の友人と撮った写真…どれを見ても、私の顔だけがぽっかりと白くなってしまって写っていない。夢の中でありながら、その時のゾッとした怖さは現実の今も覚えているほど…。

写真を両親に見せなければ…と思った瞬間、
場面は実家の懐かしい居間にとんだ。そして、ふと手にとった本を
めくっていくと…それは第二次世界大戦のある手記だった。
 「あ、私この時代に生きていたんだ。
 だから写真の顔が消えてしまっていたのだわ」

夢はそこで覚めた。じっとりと寝汗をかき、涙で枕がぬれている。
そうか…昨日「武相荘」を訪れたからこんな夢を…。
武相荘は、今、本やメディアで多く取りあげられている、
白洲次郎・正子夫妻が戦時中に移り住んだ茅葺き農家。
自宅から40分ほど歩いて見えてきたその空間は、
周囲に建ち並ぶ新しい家々の奥にひっそりと、
60年前の時そのままにあるようだった。
http://www.buaiso.com/

彼が残した言葉のひとつ「No Substitute」(かけがえのない)が
心に残った。彼にとってもっともかけがえのないもの…、
それはやはり家族であり、妻だったと思う。
 「二人はhobby(趣味)は異なっていたが、
      hobby(趣向)は似ていた」 という。
それぞれが確固たる意思を持ち、自身の生き方を貫いている。
そうでありながら、あたたかな家庭の温もりも伝わってくる…、
心に響き、心癒される空間だった。

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夏バテ…?

2006年07月17日 | 日々の雑感

週末…まだ夏バテでないとは思うけど、久しぶりに熱を出してしまい、せっかくの連休がほんとうにオヤスミ…になってしまった。これからやってくる猛暑を乗り切らなきゃいけないのになぁ…。

こんな体調の時は、すべてに対してどうも弱気になってしまう。
病は気からっていうけど…そういえば、
私って何やっていても空回りしているみたいに感じて
どうも不安定で…それを打ち消すべく又がんばるんだけど…。
いけない…マイナス思考だわ。

海の日の今日、あいにくの雨ですが、
久々の雨の匂いにほっとしています。

☆この夏に買ったお気に入りのピアス。飴玉みたいでおいしそう☆

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ぶどうの灯

2006年07月05日 | Art, Book

西新宿スバルビルの地下、人気のない無機質なフロアにあるロシア料理の店「スンガリー」。今日はこのお店で、久しぶりに会う友人と楽しいひと時を過ごした。

その名は、満州ハルビンを流れる川「スンガリー(松花江)
」からきている。
歌手加藤登紀子さんのご両親が、戦前に過ごしていたハルビンを懐しみ、
およそ50年前に新橋に店を構えたのが最初とか…。

こげ茶でまとめた店内は、少し暗めかな…と思うくらいの、
でも暖かみを感じる雰囲気で、とても居心地がよく、
ゆるゆると時間が過ぎていく…。飲み物は、
この店ならではといったウォッカベースの珍しいカクテルから選び、
料理は一番お手頃なコースを…。どれも…何と言葉にしたらいいのか、
こってりではないけど、とても深い…そんな感じ。
そのうえ、スタッフの方々のさりげない心遣いも伝わってきて、
いよいよあたたかさを感じてしまうのでした。
こんな素敵なお店で、大切な友人と心ゆくまで語り合う時間、
やっぱりいいですね。

☆入口につるしてあったぶどうの灯。
   控えめながら店に彩りを添えているようで…☆

スンガリーwebサイト

http://www.sungari.jp/west/index.htm

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朝マック

2006年07月03日 | 日々の雑感

ここ2ヵ月、朝1時間早く起きて空いている電車に乗り(座れはしないけど…)会社近くで朝マックをしている…。24時間営業になってからは、店にお泊りしている人も多くなって席をさがすのもひと苦労だけど、
朝のこの時間は、新聞を読み、本を読み、勉強をし…と
何をするにも得した気分になれる。なんたって1日が長く感じるんだもの。
(だから最近疲れ気味なのかしら…?)

世の中、そんな風に思う人が多いのだろう…、
周りには、サラリーマンがしかめ面をして難問(だと思う、きっと)を解いていたり、
文化服装学院の学生がデザイン画を描いていたり、
英語のリスニングをしている人がいたり…etc.
頭がぼ~っとしてしまっている時は、
そんな方々の人間ウォッチングを楽しんでいます。

☆いつだったか信州のガラス工芸店で創った花の器です☆

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ハーモニカのまち

2006年07月02日 | Art, Book

また母の話になってしまうけど…、
今日は、母の初めての、ハーモニカの発表会。ハーモニカのまちとして知られつつある厚木市の文化会館へ、花束片手に出かけ父と落ち合う…。

ハーモニカを始めてかれこれ5年。
楽譜も読めなかった母は、途中、やめてしまいそうにもなったけど、
スランプを脱し、嬉しそうに「発表会来てね♪」と誘うまでに楽しんでいて、
それは演奏にも如実にあらわれていた。

いつだったか、初めてハーモニカを手に取った私がすらすらと
吹いてしまうのを見て、悔しそうに「なんで吹けちゃうのよ~!」と
涙目になっていた母を思い出し、観客席で拍手を送りながら、
今度は私が涙目になってしまったのでした。


たかがハーモニカ、されどハーモニカ。
「厚木チェリーズ」というセミプロの美女グループが
演奏した「剣(つるぎ)の舞」には、ぞわわわ~っと鳥肌が立ちました。
http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/50web/html/reporter/report_03.html

☆写真は帰り道の空…何とも幻想的☆

<6/20にコメントをくださった みわsama>
返信しましたがエラーで戻ってきてしまうのでこちらに書きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いっときはやめてしまおうかな…と思ったこともある私のブログを
楽しみにして下さっている方がいることを知り、とても嬉しくなりました。

なぜ続けよう…と思ったかというと、いつだったか新聞に、
俳優:筧利夫さんの、ご自身のブログに対する考えが掲載されていて、
あ、こんな風に思えたらいいなと感じたのです。
…それは、ほんの些細な日常の出来事を、万人の読者が心地よいと
感じられる文章を書くということは、ある意味で芸術といえるもので、
日々の仕事にもプラスになる…という考え方。

芸術…なんてとてもとても恐れ多いですが、でも…ビジネス文書でもなく、
極プライベートな日記でもなく、仮面をかぶりつつも(?)
どこかに自分らしさを織り込んだブログを創れたらなぁ…と思っています。

最近、いろいろなことに手を出しすぎてちょっと疲れ気味です。
また感想などお聞かせくださいませ…。

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