春風のうた by 綾乃 ♪

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

Taste the Difference!

2021年12月22日 | 日々の雑感
もう昼にほど近い時刻、カフェでひと休みをした。
カフェインレスの生活を心がけているけれど、時に無性にコーヒーが飲みたくなる。今、そんな私だけの至福の時間…。ふたくちみくち飲んでいると…

『Taste the Difference!』

わお!知らなかった。マグカップの内側になんて素敵なメッセージ。
そうそう、そうよね…と思いながら脳裏に浮かんできたのは愛娘だ。
母親の私はついつい勉強ばかりに口うるさくなってしまうけれど、彼女らしく彼女らしい日々を、人生を贈ることができれば、それが一番幸せなこと。
どんな未来が待っているのだろう。
それはまだ私にもある。

☆右手で持っていたら気づかなかった!?☆




ここだけ切り取ったら真夏じゃん

2021年12月20日 | 日々の雑感
「ここだけ切り取ったら真夏じゃん」
駅前の細い路地ですれ違った学生が高らかに言った。
両手でスクエアを型取るその視線の先には午後まだ早い時刻の太陽の光。そう、空気はひんやりとしているのに日差しはこの時季とは思えないほど熱く、肌にジリっとくる感じだ。

少し前、母と会った時にもこんな話をしていた。自転車で駅まで来たのだけれど、風は冷たくても陽射しは夏よ…と。

地球温暖化が叫ばれてもうどのくらいの時が経つのだろう。気温だけでなくかつては考えられないような自然災害があちこちで起きている。次の、このまた次の…と続くであろう世代に残さなければならないものは何か。そのために日々の生活で何をすればよいのか。ちょっとしたコトでいい、考えながら生きていきたいと思う。

☆Merry Xmas♬.*゚☆






母との食事

2021年12月16日 | 日々の雑感
コロナ禍で共にすることが少なくなった母との食事…それでも3〜4ヶ月に一度位は会っているだろうか。
たいてい、たくさんの野菜をいただきに実家近くの駅でおちあい、ランチをする。

二人だから母の顔をまじまじと見ることになるのだけれど、
この前はひと回り萎んでしまった輪郭に祖母の面影が重なった。
くっきりしていた二重は肌の衰えと共に奥二重になって小さくなり、口周りの深いシワがその歳を感じさせる。
それでもニコニコ…心から楽しそうな笑顔がとても可愛らしくて、私もつられてふふふ…となる。

数十年前のいつだったか、敬老の日に伴う街頭インタビューでどんなお年寄りになりたいか?と問われて
「いつも笑顔がやさしくてかわいい祖母のように…」と答えていたけれど、
(ゴールデンタイムに放映された!)今だったら間違いなく『母』だ。

子供たちが巣立って何十年経ってもなお、自分より私たちのことを想い、身体にいいものを見繕ってくれるばかりでなく、時に「あって困るものではないから…」といくらかを包んでくれる。

もう私たちがそうする時…感謝の気持ちをきちんとコトバやカタチで伝えていこうと改めて思うのでした。

☆笑ってる目玉焼き☆