春風のうた by 綾乃 ♪

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

母を想うとき

2016年09月26日 | こどものコト

今朝のことだった。

「お母さん、国・算の次ってなに~?」
娘の突然の問いは何だかわからない。

「ん?国・算?ときたら理科・社会じゃないの?」
「だ~か~ら~、これ!!」
と連絡帳を目の前に突き出す。

「ん?国・算の次、社・理って書いてあるよ」

「だ~か~ら~、なんで分かんないのっ!!!」
わからないのはこっちだ。
連絡帳を床に投げつける行為に
さすがにカチン!!ときた。

「あのね、お母さんだからって
なんでも分かるわけじゃないんだよ!
それに全く説明がないでしょ…」

こんなことがあるある…ほとんど毎日だ。

娘のそんな怒りは、
おそらく自分ではどうにもならない感情なのだろう。
そう思ってはいるけれど、
私だってどうにもならない時がある。

『女同士だからねえ…』
いつだったか母とケンカして
私が謝ったときに母の口から出た言葉を
思い出す。

自分を、自分以外の人を
素直に受け入れるのは難しい…
改めてそう思うのでした。

☆結末…なかったかのように振る舞う娘。
 見守っていこう☆