再就職までの道のり

就活奮闘記。派遣先での出来事、など。

生活保護よりも低い賃金

2010-07-15 10:35:29 | 企業様、社長様、ちょっと考えて下さいませ
統計によると、最低賃金が生活保護の給付水準よりも下廻る都道府県が12都道府県あったみたいですね

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00000056-mai-bus_all


これじゃー、汗水流して働く人が益々減ると思いませんか?

物が買えない、支払えない


そうなると
結局、企業の利益も得られるチャンスが減るんですよね

一部の人しか買えない、買って貰えない


少子化だー
給付だー
っと言う前に

汗水流して働いている人達には、最低限、人として暮らしていけるだけの賃金は支払うべきなのでは?
って、、
生活保護は、、人として最低限の暮らしが出来るだけの給付が得られるのに、、、

働いていても人として最低限の暮らしをさせて貰えないっておかしいよ


だから益々、働くのが馬鹿らしく思え、働かない人が増える
困っていたら国に支援してもらった方がいいやー
何もアクセク働いて
苦労して少ないお金を手にいれるくらいなら
国からの援助貰ってゴロゴロしていた方がマシだよねー
貰っとかなきゃ~損だよね~

って人が増えませんか?

ゲーム時代が始まってから・・・

自分の体を動かして
汗水流して何かを得る

そんな考えを持つ人が激減した気がします


ゲームで簡単に【お宝】を手にいれられ
ファンタジーの世界で手に入れる物の事の方が重要に思えてきて熱中する

リアル社会では、だれかがご飯を作って食べさせてくれる

こっちの方が、楽しい

そんな錯覚
いや、達成感をそこだけでしか得られない人が増えたと思う


人との関わりによって
自分の体を動かす事によって
得られる何か
そんな物
もう誰も求めなくなるのでは?


平日の昼間や、休日
ショッピングモールでたむろしている親子連れ

全部が全部悪いって言わないけど
ゲーセンに多くの人だかり

外に出したら熱中症になる
とか
紫外線は体に悪いとか


子供達は日常生活でゲームや、ダラダラと買い物する親の姿を見て覚える

それが生活だと


お金ちょーだい
ゲームさせて
あれ買って
これ買って

駄々をこね始めた子供をたしなめたり、説得する親は殆どみかけない

お金さえ与えて黙らせた方が楽
駄々こね始めたら、手に負えない
そんな親も増えている気がする

国もお金をばらまく前に
努力して得られるお金に変えていかなければ

今の私達の老後なんて
有り得ない

こんな社会に育った子供の誰が
【老人を支えよう!】って言いだすかしら??


本来、親から、家庭から学び育っていくべき事が
今の親世代には出来ていないと思う

自己主張ばかりで、奉仕する気持ちは無いのに、自分達は神の手、お役所の手、与えられる事ばかりを主張する


与えられる事に慣れたら、益々その欲求が増したりしないのだろうか?
いや、するはず
舌だってこえる物なんだから、欲だって増す

そこに汗水流して得られる物がある事を知った人間なら、その価値、その重みも感じられるかもしれないが、それを知らない人達には、貰う事しか無くなるのだ

だから
人から与えて貰わなくても
自分で何とか出来るだけの
努力して何とかしようと思えるだけの
最低限の賃金は必要だと思う




























































コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。