虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

一人一殺の継投策

2023-07-31 12:38:38 | タイガース

本拠地甲子園に2位の広島を迎えての3連戦

第3R

好調の打線は3回に先頭の8番小幡選手が

ヒットを放ち出塁

9番の伊藤投手が見事にスリーバントを

決め、1死二塁から1番近本選手もヒット

一・三塁の絶好機で2番中野選手の二ゴロ

の際に1点を先制

1対1と同点の六回は、先頭の近本選手が

ヒットで出塁し、1死後に3番森下選手の

初球を振り抜いた打球は大きくレフトへ

浜風に上手く乗りスタンドへ

値千金の勝ち越しツーランホームラン

一塁ランナーの近本選手が何度もリードを

取り、あたかも盗塁するようなそぶりを

見せて、打者への集中力を削いだ結果

森下選手への初球が甘く真ん中近辺に

入ってしまったところを狙い撃ち

中継を見ていてそんな感じに見えました

※祝福を受ける森下選手

なおも2死から5番佐藤(輝)選手がフェンス

直撃のスリーベースヒットを放ち

6番ノイジー選手の打球はピッチャーの

グラブをかすめるゴロ

カバーした野手も取り損なったラッキーな

タイムリー内野安打で更に1点を追加

投げては昨季4先発0勝1敗で防御率が8点台

と対広島戦は、苦手意識がある伊藤投手が

七回途中106球7安打2失点と試合を作る快投

そして痺れたのは伊藤投手が降板した後の

リリーフ陣たち 

八回先頭打者がショートへ内野安打を放って

焦ったショートの小幡選手が一塁へ悪送球

無死二塁のピンチとなり続く打者もヒット

無死一・三塁の大ピンチで続く代打にセンター

へ弾き返され1点献上

続く打者に送りバントを決められて1死二・三塁

と一打同点の場面に

次は右打者なので岡田監督は右腕の加治屋投手に

スイッチ

すると初球をセカンドフライに

続く左の巧打者には左腕の島本投手を投入

すると6球目に打った打球はショートフライに

ショートの小幡選手の失策で始まった大ピンチ

センター前に落ちそうな打球でしたが小幡選手が

好捕し、同点の大ピンチを見事に抑えました

シーズン中盤から『一人一殺の継投策』を余り

やりたがらない岡田監督でしたが大事な首位

攻防戦でしたし、シーズン終盤の大事な時期

を見据えてのテストだったのかもしれません

八回の継投策はとても痺れました

九回は現状は無双状態の岩崎投手があっさり

と三者凡退でゲームセット

※ヒーローになった選手たちに拍手を

当初は湯浅投手を予定していた抑えですが

現状は岩崎投手が見事につとめています

昨年も前年は無双状態だったスアレス投手

が退団し紆余曲折があって最終的に岩崎投手

に落ち着きました

慣れないポジションで失敗した試合が多数ある中

時には苦い経験を積んで今季ここまでは無双状態

今季は一度、休養のためベンチを外れた試合があり

2点差の同じシチュエーションで代役の岩貞投手が

登板したことがありましたが同点にされリリーフ

を失敗

九回の締めの登板は経験した人でないと出来ない

難しいポジションと言うことが分かりました

しかし岩崎投手は連投が効かず、休ませないと

いけない「ガラスの守護神」と言って過言では

ないです

2軍での調整で調子を取り戻し、今週末にも

再昇格と言われていた湯浅投手が、今度は

左脇腹痛で離脱

故障個所が投手にとってデリケートな所

なので残念ながら今季の湯浅投手は諦める

として、体調不良で2軍調整中の石井投手と

新外国人助っ人右腕のブルワー投手に期待

しつつ

岡田監督のやり繰りに期待します

※首位攻防戦は2勝1分で負けずに終了

※1ゲーム差をつけて首位を確保

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がっぷり四つ頂上決戦

2023-07-30 14:26:52 | タイガース

本拠地甲子園にゲーム差なしで2位につけている

広島を迎えての3連戦第2R

初回に4番大山選手の犠飛で幸先よく先制するも

三回にヒット2本と好走塁で同点にされ、六回に

は5番佐藤(輝)選手が特大の12号ソロ弾で再び1点

リードするも八回に救援陣が痛恨の失点

2番手の加治屋投手が先頭の打者にヒットを許し

1死一塁の場面で3番手の岩貞投手がレフトへ

タイムリーツーベースヒットを浴びて再び同点

そこからは両チームの攻撃陣が押しまくるも

両チームのリリーフ陣が脅威の粘りで無失点

終わってみれば両軍10安打失策も一つずつ

延長十二回で2対2のドロー

試合時間はなんと4時間56分でほぼ5時間ゲーム  

もちろん試合終了まで中継を見ていましたが

最後まで力が入ってしまい疲労困憊

まさに『がっぷり四つの頂上決戦』でした

取りあえず負けなかったのと、今季ここまで

不調が続いていた先発の青柳投手が大の苦手の

左打者を並べられた(先発投手以外全員左打者)

相手打線を前に七回4安打1失点と好投

今回は坂本捕手とのコンビが上手くハマった

ようでした

昨季も好調時は坂本捕手とのコンビが多く

梅野捕手と違い相性が良いのが証明ました

今後も坂本捕手とのコンビを希望しますが

試合後の監督のコメントは「たまたま」と

もう少し柔軟性がある采配をしてほしいの

です

今日は昨季4先発0勝1敗で対戦防御率8.66と

対広島戦は苦手意識のある伊藤投手が先発

長期ロード前のラストの本拠地での一戦

白星でカードを勝ち越しを決めて、首位で

長期ロードに旅立ってほしいです

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首位攻防第1R

2023-07-29 12:23:51 | タイガース

昨夜から始まった本拠地での広島との3連戦

『首位攻防第1R』の先発は右腕の村上投手

二回までピシャリと三者凡退に抑えていた中

1点リードの三回2死二塁から相手1番打者に

右中間を破る同点の適時三塁打を許し、2番

打者にも左前適時打を浴び、勝ち越しを許し

ました

脅威の10連勝中と波になっている広島の勢い

におまれそうになりましたが、味方打線が

三回1死から1番近本選手のショートゴロを

相手野手が後逸し、2番中野選手が四球

3番森下選手がライト方向へ鋭い打球を

飛ばすと今度はライトの野手が後逸

相手の1イニング二つの失策で2点を返し

逆転に成功

村上投手は四回はギアをアップし、2三振

を含む三者凡退で勢いに乗り、結果は七回

103球5安打2失点と試合を作りました

また打の方でも2安打放ち  

攻撃面でも貢献しました

また3番で先発出場した森下選手が初回の

先制打を含む4安打3打点と大暴れ

プロ初の猛打賞で打線をけん引

終わってみれば3試合連続のチーム10安打

7得点と10連勝中の広島を圧倒

相手の連勝を止めて、一日で首位も奪還

今季のベスト3に入る試合をしました

※投打のヒーローに拍手

そして今日の第2Rの先発は今季ここまで

苦戦中のエース青柳投手

村上投手の快投に続いてほしいです

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首位陥落

2023-07-28 12:59:08 | タイガース

本拠地甲子園に宿敵読売を迎えての3連戦第3R

先発した才木投手が三回に2失点し、同点と

なった直後の五回に勝ち越しソロ弾や2者

連続適時打などで更に3点を献上

特に五回は1点を勝ち越しされて苦しみながらも

2死までこぎ着けたのにショートフライを木浪

選手がまさかの落球

堪え切れず失点してしまった不運のありましたが

「そんな時こそ踏ん張って抑えるのが勝てる投手

かどうか?」と岡田監督が試合後コメント

大事な場面での四球(4つ)も自分で首を絞める

結果に

才木投手は四回2/3を105球7安打7失点とプロ

ワーストで降板し2軍降格が決まりました

しかし打線は天敵の相手右腕投手から9安打を

記録して5点を取り大健闘

四回に好調な4番大山選手の12号ソロ弾

八回には5番佐藤(輝)選手が11号ソロ弾

試合全体では10安打6得点と6月の低迷期から

比べると活発になり期待できます

大山選手と佐藤選手のアベック弾

1番近本選手と2番中野選手の攻守での活躍も

期待できますし、負けてしまい2位の広島が

勝利したため、6月25日以来31日ぶりの

『首位陥落』となりましたが、打線の反発力

に期待しつつ今日からの始まる本拠地での

首位攻防戦に期待します

※遂に陥落

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本拠地での対読売6連勝

2023-07-27 12:31:50 | タイガース

本拠地甲子園に宿敵読売を迎えての3連戦第2R

先発は昨年の現役ドラフトを経て我が虎に移籍

ここまで大活躍の大竹投手

序盤から中盤までコントロールと球威で読売

打線を散発の2安打で抑えていて、打線も二回

先頭の4番大山選手が四球を選び出塁すると

5番佐藤(輝)選手もヒットで繋ぎ、6番ノイジー

選手のタイムリーで2点を先制

更に1死一・三塁の絶好機で、9番大竹投手の

二塁ゴロを相手野手が失策して更に1点追加

序盤の二回で3点リード

3点の援護点でより大胆な攻めの投球も出来て

いつも通りの淡々とした投球に期待しました

しかし六回に予想外の展開が待っていました

五回辺りから疲れからか球威とコントロール

(高めに浮き出した)精度が下がってきたところ

を読売の各打者に狙われ、ヒット4本と長打

1本で一挙に5点を献上

逆に3対5と2点のリードを許す結果に

大竹投手は五回2/3を93球投げて7安打5失点

で降板

なお2死二塁とピンチは続きましたが2番手の

島本投手が次の打者を見事に空振三振

大竹投手が残したピンチの火消しに成功

まだ4回攻撃を残しているので2点差なら

追い上げは充分可能

ですから島本投手のリリーフはとても

大きかったです

そして六回の攻撃は1死から6番ノイジー

選手がヒットで出塁し、2死から8番木浪

選手の代打小野寺選手が四球で出塁

一・二塁の好機で9番島本投手の代打原口

選手が登場

するとカウント0-2からレフトへのタイム

リーヒットを放ち、1点を返して4対5

押せ押せムードの我が虎の七回の攻撃は

先頭の2番中野選手がレフトへヒットを

放ち出塁すると、1死から大山選手が四球

を選び、一・二塁の好機を作り、復調し

つつある佐藤(輝)選手のタイムリーヒット

で遂に5対5の同点に

続くノイジー選手も四球を選び、満塁と

絶好のチャンスを作り、7番坂本選手が

カウント3-2からセンターへ勝ち越しの

犠飛

8番の小幡選手が走者一掃のタイムリー

スリーベースヒットで合計で4得点

終盤八回の時点で8対5と3点リード 

両軍のリリーフ投手陣の質を考えたら

残り二回は我が軍が断然有利な展開

3番手の桐敷投手が七回に登板し、四球

とセカンドの中野選手の失策などで2死一

三塁の大ピンチを背負いますが相手の

3番打者を3-2からのフルカウントで

投げた渾身のストレートで空振三振を

奪い大ピンチを脱出

粘りの投球がその裏の猛反撃に繋がり

ました

最終的に勝ち投手の権利が桐敷投手に

付いたのも大きかったです

八回は4番手の加治屋投手が相手の4番

5番・6番打者を僅か6球で料理し、九回

は守護神の岩崎投手が1死からヒットを

打たれましたが、落ち着いて後続を

抑えてゲームセット

二転三転する見ごたえのある一戦でしたが

今季の対戦成績の差が出るような強さでの

逆転勝利

※ヒーローの2選手に拍手を

実に29年ぶりの『本拠地での対読売6連勝』と

なりました

今日の相手先発は天敵右腕

横綱野球で3連勝し、明日から始まる2位広島

との首位攻防戦を迎えてほしいです

※鯉も脅威の粘りで負けず9連勝 差が広がらず

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