虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

虎らしい戦い方

2022-04-29 12:13:59 | タイガース
敵地神宮で今季初のビジター勝ち越しを決めて

26日から本拠地甲子園で始まった対中日3連戦

残念ながら26日の一戦は試合前から降り続いていた

雨の影響で中止

27日からの2連戦となりました

スライド登板となった西(勇)投手でしたが初回から

持ち味のテンポの良い投球を披露し毎回の10奪三振

6回92球5安打1失点の粘投



打線も1点を追う2回2死2塁から敵失で同点

3回無死1・3塁の絶好機で2番糸原選手の2塁ゴロで

勝ち越しに成功

5回も1死2・3塁の絶好機で再び糸原選手の遊ゴロで

加点に成功

チームバッティングで得点を重ねる渋い攻撃方法

長打のような派手さはありませんが、むしろこの方が

虎らしい戦い方です

しかし4回無死1・2塁で起きた攻撃ミスのトリプルプレー

(1999年以来、通算11度目の3重殺)はビックリしました

そんなプレーが起きても、試合を有利に進められたのは先発の

西(勇)投手と中継ぎ投手陣の頑張りのお陰ではないでしょうか

7回アルカンタラ投手⇒8回湯浅投手⇒9回岩崎投手が

完璧0封リレー

ここに来てようやく『虎らしい戦い方』が出来てきたと

思います





※ヒーローは西(勇)投手でした

そして昨夜28日の一戦

今季ここまで不甲斐ない投球が続いていた昨年二桁

勝利の秋山投手

2軍降格後は再調整期間に登板機会が無く、小川投手の

離脱で急遽まわってきた一軍のマウンド

実に中18日でぶっつけ本番

持ち味の遅い真っすぐを武器に精密なコントロールで

今季強力になった中日打線を翻弄

2回に2ランを被弾しましたが5回を投げて66球5安打

と本来の粘りの投球を見せました



打線は2点を追う4回無死1・3塁の絶好機で5番糸井選手の

右前適時打と大山選手負傷欠場の代わりとして出場して

いる山本選手のセーフティースクイズで同点に成功

なおも1死2・3塁から8番坂本選手の遊ゴロで3塁

ランナーの糸井選手がホームに突入

相手の野選を誘って勝ち越しに成功

糸井選手の神走塁は前夜のトリプルプレー(三重殺)の

汚名返上となりました

前夜の三重殺は2塁ランナーだった糸井選手のアウト

カウントの勘違いからの発生でした

そして6回からは鉄壁に中継ぎ陣が踏ん張りました

6回浜地投手⇒7回アルカンタラ投手⇒8回湯浅投手⇒

9回岩崎投手と繋いで締める

圧巻は9回の岩崎投手



※最後の最後で投げた渾身のストレートに痺れました

1死3塁の大ピンチから渾身のストレートを連発して

連続三振に斬って取り試合終了



このような「痺れた展開」の試合をことごとく落とし

開幕してからここまで歴史的大低迷に苦しんでいた

我が虎

主力選手の欠場が続き苦しいチーム状態の中で

「泥臭い野球」で今季初の3連勝







※ヒーローの両投手に拍手

ここに来てようやく『虎らしい戦い方』が出来る

ようになって来ましたので今日からの巻き返しに

期待したいです



※今年のウル虎ユニの縁起が良いのか???

とにかく今日からの敵地での首位読売3連戦で

どの様な戦い方をするのか期待したいです



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今季初のビジター勝ち越し

2022-04-26 13:50:07 | タイガース
4月24日敵地神宮での対ヤクルト3連戦第3R

天候不良で試合開始が30分遅れるも中止にならず

細かい雨の中で行われた試合

初回から3番佐藤選手の2ランと6番中野選手の2ランで

いきなり4点を先制

先発したガンケル投手は決して本調子ではなく

コントロールと球数に苦しみながらも初回の4点が

効果的となり、5回87球2失点と粘投

打線は3回にも中野選手の適時打などて加点をして

7回には途中から出場している小幡選手のプロ初

2ランが飛び出すなど今季最多の16安打11得点



※主に守備固めの小幡選手の一発には驚きました

中継ぎ投手陣も4番手の岩貞投手以外はキッチリと

自分の仕事をこなしました

特に2番手の渡辺投手の渋い働きには唸ってしまいます



左サイドからの変則フォームで左の強打者(右打者にも)

をここまで完璧に抑えています。



昔あの松井秀喜選手対策で完璧リリーフした遠山投手を

思い出してしまいました

スアレス投手と同じ流れで昨年ソフトバンクから移籍してきた

苦労人左腕

育成契約から這い上がってきたハングリー精神は凄いと思います

若手中心のブルペンに良い刺激を与えることに期待します

試合は投打が噛み合って11対3で快勝





※ヒーローは中野選手

遅ればせながら『今季初のビジター勝ち越し』となりました



しかし、4番大山選手が3回の攻撃中に左翼線2塁打を放ち

2塁に滑り込んだ際に左足を痛めたり ここまで先発として

好投していた小川投手が右肘の違和感で登録抹消されたり

ここに来てケガ人が続出し、苦しいチーム状態ですが

こういう時だからこそ出場機会に飢えている選手に

とって大チャンスな訳で。。。

大山選手の代わりには陽川選手や原口選手なんて最適

なんですが、一体どうしているんでしょうか???



※ようやく勝率も2割に到達

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ビジター今季初勝利

2022-04-25 17:41:18 | タイガース
4月22日から始まった敵地神宮での対ヤクルト3連戦

敵地での試合はここまで12連敗中

昨年はビジターでの貯金が17つもありました。

昨年と比べると「天と地の差」もしくは「天国と地獄」

なんて表現して良いのか言葉が見つかりません

しかし、我が虎のエース青柳投手が苦手神宮で

初回から快投

9回124球3安打完封

強力ヤクルト打線相手に得意のゴロアウトを量産しました

実に17個のアウトを奪い、許した安打は僅か3本



※好守連発で野手陣に声をかける青柳投手

三振を量産するよりテンポ良くゴロを打たせることで

野手陣にも刺激を与え、攻撃に繋げることが出来るのです

打線は10安打放ち、6得点

初回に4番大山選手が先制の3号2ラン

7回には6番ロハス選手の3号3ランなどで4点を奪って

試合を決めました



※4番大山選手が当たりだしたのも大きいです

13試合目でようやく『ビジター今季初勝利』







※ヒーローの青柳投手に拍手

本当に勝てなかったのが信じられません

投打が噛み合うナイスゲームが出来るのに。。。

今までは何だったのでしょうか

そして期待した4月23日の第2R

初回の攻撃が全てでした

1死満塁の絶好機を信じられない拙攻で生かせず

2回以降はヤクルトの継投の前に得点圏に走者を

送れずじまい

先発したウィルカーソン投手は前回の読売戦に続き

6回途中までソロ被弾の1点のみ

2番手以降も踏ん張って3安打1失点のみ



せっかく前夜は最高な勝ち方をしたのにたった1日で

ダメ虎に逆戻り

投手陣は踏ん張っているのに打線が見殺しにして

落とす試合が多すぎます

全て采配次第で取れるか最低でも引き分けに持って

いけるはずなのに。。。

悔しくて仕方ありません

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歴史的大低迷

2022-04-22 15:41:41 | タイガース
ここまで投打の歯車が合わず負のスパイラルから

一向に抜け出せる気配が見えない我が虎

例年は比較的得意としている浜スタでの試合で

浮上への切っ掛けを見つけてほしい

祈りながら試合を見続けました

すると打線が初回から繋がって2死満塁の

絶好機から6番糸井選手の三塁適時内野安打

7番糸原選手の2点中前適時打で3点を先制

2回には2番佐藤選手の右越え5号ソロ

序盤2回で4点をリード

後は今季ここまで好投を続けている西投手が

粘りの投球を続け、確立しつつある中継ぎ陣で

凌いで行けば昨年までのように勝ちを拾える

しかし 打線が援護をすると何故か??

先発投手が踏ん張れない

頼みの西投手が4回1/3を8安打され5失点で撃沈

2番手以降の投手陣が踏ん張り、それ以上の失点を

阻止しましたが今度は打線が繋がらず結果は惜敗



どうしたら勝てるのか?

全く分かりません

第2Rは先発した小川投手の力強い投球で強力横浜打線の

前に7回95球で僅か2安打のみで0封



しかし、肝心の打線も相手左腕が打てず0行進

延長10回に4番手の浜地投手が痛恨のサヨナラ弾



どうしたら勝てるのか??

全く分かりません

そして昨夜の第3R

天気は悪くなる一方で試合開催も危ぶまれていました

そして、5回試合成立に向けて先取点が絶対欲しい状況で

3回に1点を先制

その裏に3点を失い愕然としている中、4回の絶好機に

代打の小野寺選手が値千金の再逆転満塁弾

そんな劇的な展開なら勝つのが普通なんですが今度は

指揮官の不可解な継投策(4回と5回に前回と比べ本調子で

はなかった馬場投手のイニング跨ぎなど)であっさりと流れを

相手に渡して逆転を許し、6回降雨コールド負け





チーム内で何が起きているのでしょうか?

まさかとは思いますが自ら負けに行っている?

わざと負けている??

この『歴史的大低迷』は信じがたいです

4月中旬なのにシーズンを放棄しているの??

矢野監督が退任しないといけないレベルまで

来ているのかもしれません

昨年までの矢野野球は好きでしたが。。。

とにかく残念で仕方ありません



※セ界の借金を全て背負い続けています

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虎党の伝説の日

2022-04-19 12:27:43 | タイガース
4月17日本拠地甲子園での対読売3連戦第3R

ちょうど37年前は『虎党の伝説の日』でした

相手も同じく宿敵読売で3番バース選手・4番掛布選手

5番岡田選手のバックスクリーン3連発で激勝した日



激動の1985年はあの試合が切っ掛けとなり快進撃が

始まって、一気に初の日本一まで駆け抜けた年でした

私もあの年を境に熱狂的な鯉党から虎党に鞍替えを

したのです

小学校時代の写真を見てもカープの帽子をかぶり、服装も

赤色が中心、黄色と黒の色をした服は一切なかったです

今思えばそれでよかったのかな。。。

まさか あれ以降、一度も日本一なっていないなんて

当時の強さからしたら、虎党は夢にも思っていなかったと

思います

そして注目の宿敵読売相手に3連戦3連勝が掛かって

いた大事な一戦

先発のガンケル投手は前日のウィルカーソン投手の

快投に刺激されたのか、立ち上がりから絶妙な

コントロールで強力読売打線を翻弄し好投

打線は2回に6番糸井選手の3号ソロ弾で先制

試合を優位に進めかけていた4回に相手の新助っ人

外国人選手に来日初の3ランを浴び一気に逆転され

結果は5回4安打3失点で降板となりました

全体的に内容は良かったので、悔やまれる1球・1発

でした

打線はチャンスを作れど潰し(併殺など)その後に

ちょこちょこ単打を打つような繋がりに欠く拙攻病が

発症

中継ぎ陣が踏ん張っただけに投打の噛み合わない

ストレスMAXの試合



しかし、絶不調のチーム状態の中で宿敵にカードの

勝ち越しを決めたのはプラスと考えましょう

今日から始まるビジター6連戦(浜スタ⇒神宮)に

期待します



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