虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

今季ワーストの試合内容

2021-09-30 14:52:58 | タイガース
本拠地甲子園に広島を迎えての3連戦第2R

結果は第1Rに続き今季下位に沈んでいる広島に

「まさかの連敗」

第1Rは相手左腕の力投の前に散発2安打完封負け

そして昨夜の第2Rは先発した青柳投手が初回から

あっさりと失点し、その後も失点を重ね、常に追う

苦しい展開

打線は中盤から終盤に訪れた再三のチャンスをことごとく

潰し、中継ぎ投手陣が終盤に炎上して完敗



『今季ワーストの試合内容』って言って良かったかも



※六回1死満塁、8番梅野選手の場面はスクイズで点をもぎ取って欲しかった



※七回2死満塁、6番糸井選手の場面は押し出しで点をもぎ取って欲しかった

先週末の読売3連戦の激闘はいったい何だったのか???

疑問だらけの本拠地2戦でした

これが優勝を争うチームのプレッシャーなのか?

これが若手中心で構成されたチームの経験となるのか??

この不甲斐ない状況が今後も続き、優勝の絶好のチャンスを

万が一逃したとしても来季以降の糧となるのなら仕方ないのか

ストレスが半端ないここまでの2戦ですが、応援しか

出来ないので今日に期待します

敗戦のストレスを些細なことで家族に当たり散らし

大喧嘩が勃発

そんな熱狂的な虎党の家族はいたはずです

全国の「虎党の体調不良改善」のため今日の試合は

スカッと気持ちの良い勝利を祈っています



京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事






G倒疲れ燃え尽き症候群

2021-09-29 14:07:09 | タイガース


※首位のヤクルトが負けないから追いつけない

昨夜から始まった本拠地甲子園での対広島3連戦第1R

先発の秋山投手は対広島戦の相性が良く、大事な本拠地

6連戦の初戦を任されましたが、四回に相手4番に先制

のソロ弾を浴び、五回には味方野手の失策絡みで失点

結果は七回98球6安打9奪三振2失点と試合を壊すことなく

先発投手としての責任は果たしてくれました

しかし、肝心の打線が繋がらず散発の2安打のみ



※佐藤輝選手の大不振も大問題

苦手としている相手左腕の力投の前に「借りてきた猫」状態

試合は淡々と進み見せ場もほぼゼロで無抵抗のまま試合終了



本当に首位ヤクルトと激しく優勝争いをしている

チームなのか?って思ってしまう様な感じでした

先週末の敵地東京Dで宿敵と激しい試合をしてきた

疲れが出たのか?

今季の我が虎は宿敵読売にここまで4度勝ち越しをして

いますが、直後のカードでの苦戦が目立っています

①4月6日からの読売戦を勝ち越した直後の横浜戦は

3連勝しましたが

②5月に行われた読売戦直後の対ヤクルト戦初戦は

14失点で大敗

③9月3日からの読売戦も劇的な試合運びで2勝1分

しかし直後のヤクルト戦は2試合で2桁失点をするなど

1勝2敗と負け越し

④そして今回の読売戦も2勝1分と勝ち越して

昨夜の広島戦は完敗

まさに『G倒疲れ燃え尽き症候群』と言えます

本来、優勝するチームは本拠地での試合は大の得意で

貯金を増やすものですが、昨夜の敗戦で遂に51試合を

終えて「24勝24敗3分け」と言う状態に。。。

ヤクルトがこのまま勝ち続けて我が虎が負け続ければ

明日30日にも読売に続いて「自力V消滅」の危機が

まだ20試合以上残しているので分かりませんが

とにかく負けられない試合は続くのです



頑張れ!!

我が虎よ!!

最後まで諦めるな!!

京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事










読売自力V消滅

2021-09-27 15:24:13 | タイガース
敵地東京Dでの対読売3連戦第3R

先発したガンケル投手は六回81球4安打1失点と好投

ちょうど1週間前の19日に同じ読売相手に2回7失点KO

雪辱を果たすべく一週間かけて投球フォームを

修正した努力が実り結果を出してくれました

強力な読売打線に対して低めのコントロールを

駆使し、打たせて取る戦法で圧倒

矢野さんと同じく、前回の内容を見ていたら

正直って厳しいかなって思っていましたが

逆な意味で裏切られた感じ

また矢野さんの投手コーチの意見に「聞く耳を持っている」

ところが相手チームと違う「風通しの良さ」でしょうか

絶不調だった打線も4番に大山選手を戻したことで

好調時の繋がりに戻りつつあります

三回に17号ソロ弾で先制



※大山選手の特大弾



※看板直撃で100万円&商品1年分ゲット

五回には2死満塁の好機で6番糸井選手の走者一掃

3点適時二塁打で突き放しに成功



※糸井選手の適時打も終わってみれば貴重でした

投げては七回を及川投手がキッチリと三者凡退

八回の岩崎投手は3連打と犠飛で1点差に迫られ

まさかの展開に焦りましたが何とか後続を抑えました

九回のスアレス投手は前回の雪辱を果たしキッチリと

三者凡退に抑えて試合を締めました





※ヒーローは糸井選手 キッチリ爪痕を残す活躍でした

今まで鬼門だったはずの東京Ⅾ3連戦で

まさかの勝ち越し(2勝1分)

あくまでも現段階ですが『読売自力V消滅』となりました

昨年までの立場が真逆な状態に戸惑っている虎党は

少々多いと思いますが、9月に入ってからの対戦成績が

今の状況を物語っている訳です

我が虎は対読売4勝1敗2分け

その4勝は接戦を制したものばかりで、2分けは

負けている試合を追いついた「勝ちに近い引き分け」

唯一の負けは、先週19日の読売圧勝で勝ちパターンの

投手陣を温存できた試合

戦略的に見ても我が虎の方が読売より上を行っています

でもまだまだ勝負は先

原監督がこのまま終わるはずないですから「油断は禁物」

しかし何度聞いても嬉しい響きですね

宿敵『読売自力V消滅』って



※首位ヤクルトも中々負けてくれません

京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事




圧巻の投球

2021-09-26 13:27:23 | タイガース
敵地東京Dでの対読売3連戦第2R

我が虎の先発は左腕の高橋(遥)投手

対する読売はエース菅野投手

ある程度は投手戦になるだろうと思っていましたが

予想をはるかに超える「痺れる展開」となりました

先取点を先にとって試合を優位に進めたかったの

ですが相手投手の出来も良すぎて序盤から中盤に

かけて少ないチャンスを生かせず

ようやく七回に5番糸原選手の2号ソロで先制

続く八回に9番高橋投手のヒットを足がかりに

1番近本選手の右翼フェンス直撃の一打で

チャンス拡大して、2番中野選手の右中間

2点二塁打で加点に成功



100球近く投げ続けている高橋(遥)投手の

激走も効きました

正直言ってその後の投球が心配でしたが

最後は岩崎投手か守護神スアレス投手のリリーフを

予想していましたが、前日は投手陣総動員だったのと

「同点までは本人に任せようと思っていた」と試合後の

監督のコメントどおりで大舞台での快挙が高橋(遥)投手の

今後の経験(自信)に繋がると思ったのでしょう

しかし、最後の最後での1死満塁の大ピンチは痺れました





※投打に大活躍した高橋(遥)投手がもちろんヒーロー

昨年までの読売だったらサヨナラ満塁弾で決着していても

おかしくないですが今季の矢野監督の執念は、ここに来て

原さんより上かもなって思ってしまいました

高橋(遥)投手の『圧巻の投球』九回128球5安打13奪三振完封

凄まじかったです





※キレと球威がありすぎて、あの坂本選手がスイング後に転倒するシーンも



※ヤクルトも負けない順位変わらず

京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事




二日連続奇跡の引き分け

2021-09-25 12:19:47 | タイガース
昨夜から始まった敵地東京Dでの対読売3連戦第1R

この大事な3連戦は、とにかく勝たないといけない

試合ばかり

そして我が虎にとって「今季の命運」が決まる3連戦と

言って過言ではありません

大事な初戦の先発は西投手

体調不良(首の寝違え)でローテンションを1回飛ばし

この一戦に合わせて調整してきました

打順は今シーズン好調だった時により近い形に戻し

3番マルテ選手、4番大山選手にして勝負強い糸原選手を

5番にして、6番にサンズ選手、7番佐藤輝選手、8番梅野

選手と言う布陣

すると初回、1番近本選手がヒットで出塁

2番中野選手の死球⇒3番マルテ選手の中前適時打

なおも続く無死一、三塁の絶好機で4番大山選手の

併殺打の間に1点を追加

三回は先頭の9番西投手のヒットを足掛かりに近本選手の

ヒットとマルテ選手の四球で1死満塁の絶好機を作り

大山選手の中犠飛で更に1点を追加

前日までの繋がらなかった打線が嘘のよう

序盤でいきなり結果を出しました

しかし、自らのヒットで出塁し走塁をした影響が出たか

その裏の相手の攻撃で西投手は2死を取ってから別人

ランナー無しから四球とヒットで繋がれ最悪

相手4番に初球の甘い球をジャストミートされて

まさかの同点3ランを被弾

その後もヒットで繋がれ、次の打者にジャストミート

今度は勝ち越しの2ランを被弾

結果は三回72球8安打5失点でKO

大事な初戦に水を差すような背信投球

今季の西投手の出来は信じられないくらい悪い

今後の起用法が難しい状況です

試合の流れが完全に相手に流れ、四回から登板した

2番手の馬場投手も1点を失い、その回を終わり3点を

追う苦しい展開

しかし、打線は繋がり、五回二死1塁で3番マルテ選手の

スタンド上段に飛び込む2ランホームランで1点差

その後の中継ぎ投手陣(3番手及川投手⇒4番手アルカンタラ

投手⇒5番手小川投手⇒6番手岩貞投手)の頑張りで相手に

流れを渡さない粘投リレー

そして土壇場の九回、先頭の糸原選手が四球を選び、代走の

島田選手が積極的に初球からの盗塁を成功

絶不調の6番サンズ選手があわやホームランとなる同点

タイムリーツーベース



※まさに値千金のサンズ選手の同点打

後続が打ち取られて勝ち越しにはなりませんでしたが

敗色濃厚を同点まで持って行く粘り

最後も守護神スアレス投手がサヨナラの絶体絶命のピンチ

を背負うも中野選手と坂本捕手のビックプレーで阻止

  

  



※中野選手&坂本捕手が信じられないビックプレー 中野選手は2度も

その後も中野選手が難しい打球(ライナー性の当たり)を好捕して

ゲームセット

『二日連続奇跡の引き分け』となりました



※勝ちかかったが負けなかった所に意味がある

正直言って両軍ともに勝利したかったはずですが

現在3位で残り試合が上位2球団より少ない読売が

「負けに等しい引き分け」と言えるでしょう

今日の試合も熱くなりそうです

必ず取りたい一戦です



※中日に勝利したヤクルトが半歩前に進む

最後に平田監督が率いる虎2軍が3年ぶりにリーグ制覇

一軍も続いてほしい

京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川(あしかわ)商事