敵地東京Dでの対読売3連戦第3R 
2カード連続の勝ち越しに向けて先発した
才木投手に期待しましたが初回に相手の
先頭打者にいきなり被弾 
出ばなをくじかれました 
先週の横浜戦あたりから球にキレが感じ
られず、ウイニングショットのフォーク
ボールも落ちきれず高みに浮くところを
狙い撃ちされる感じ 
そんな中でも相手打線の打ち損じと味方
野手の好守に守られる形で粘投 
打線も4回に先頭の2番中野選手の二塁打
から3番ノイジー選手が四球を選び、1死
から5番渡邉選手も四球を選んで1死満塁 
6番ミエセス選手が押し出し死球で同点 
2死から8番木浪選手がライトへ勝ち越し
タイムリーで逆転に成功
大事な逆転直後の投球に期待しましたが
その裏、あっさりと先頭打者に同点弾 
結果は五回を67球投げて4安打2失点で
降板
危険を察知した岡田監督は、六回から
『執念の継投策』を敢行しました
六・七回を回跨ぎでヒットは1本打たれ
ましたがほぼ完璧に島本選手が抑え
八回は3番手の石井投手が三者凡退
九回は4番手の岩貞投手が1死から四球
を与えて、犠打で2死二塁のピンチ
次の打者のゴロを一度はグラブで弾き
危なかったですが落ち着いて処理をし
一塁へワンバウンド送球 
大山選手のキャッチングも素晴らしく
アウトに
延長戦に突入した十回の5番手ケラー
投手も危なげなく3人でキッチリ 
十一回の6番手馬場投手もキッチリ
と3人斬り
そして、十二回の7番手岩崎投手は
先頭打者を四球で出し次の打者には
犠打を決められて、一打サヨナラの
大ピンチ
そこから投球間隔を意図的に長くし
(けん制球を入れたり、プレートを
外したりして、打ち気にはやる相手
打者を見て焦らす作戦) テクニック
を駆使し、連続三振でゲームセット
各投手それぞれ持ち味を出して完璧に
抑え込みました
投手陣の頑張りで勝てませんでしたが
負けませんでした
試合後の敵将の表情が全てを物語って
いるかもせれません 
逆に岡田監督は大絶賛のドロー
あと1本出れば勝てましたが、逆に好守
連発で守り切った一戦でもあります
現状のチーム状態からしたら (打線が
絶不調) 先週の横浜戦同様に同一カード
3連敗を食らってもおかしくない状況
でしたから「1勝1敗1分」なら御の字 
明日からの敵地マツダでの対広島3連戦
に期待します
しかし近本選手の右脇腹の状態がとても
心配です
※相手投手の球が右脇腹付近を直撃し倒れ込む
※その直後の守備で無理をして大ジャンプ
攻守の要の選手なのでここでの離脱は
痛すぎます 
今日病院で検査をするとのことですが
大事に至らないことを強く願います 
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