今季最後の生虎観戦

昨夜は『今季最後の生虎観戦』に浜スタに行ってきました





天候は曇りで一瞬パラパラと雨が降った気がしました

先発は「雨柳さん」こと青柳投手でしたので予報にない

雨を心配しましたが試合に影響するような雨はなくて

平年より気温が高めですが、時より秋の気配を感じる

心地よい夜風に当たりながらの生観戦でした



※上段の角の席で球場全体が良く見えました

時々、雲の間から見える月がとても綺麗(中秋の名月)

で気持ち良かったです



※球場内の照明が明るすぎて上手く撮影できませんでしたが

そして試合の方ですが、先発した青柳投手が立ち上がりから

コントロールが定まらず、不安定

こんなに酷い内容は何年振りか？？

新人時代で1軍と2軍を行ったり来たりして、中継ぎ投手で

主に敗戦処理をしていた時以来でしょうか？？？

四回を110球投げて7四死球4失点と大大乱調

そこまでの試合時間が2時間近く



見ているだけで辛いのですから実際に守っている

野手はもっと辛かったはず

昨年までエース級の活躍を見せて今季の開幕試合の

先発を勤めた投手の不甲斐ない姿は見ていて辛かった

です

そんな中、打線は1点を追う二回に先頭の4番大山選手が

3試合連続となる豪快な左越えの18号ソロを放って、1死

一・三塁とチャンスが続き、8番木浪選手がセンターへ

犠飛を放ち、逆転に成功

四回には先頭の5番佐藤(輝)選手のライトへの二塁打を

足掛かりに1死三塁とチャンスが広がり、7番坂本選手

のレフトへの犠飛で1店を追加

3対1と試合を優位に進めたかと思われましたが、その

裏の青柳投手の大乱調で一気に逆転を許す展開に

そして打線は五回に9番青柳投手の代打ミエセス

選手と1番近本選手と2番中野選手がヒットで

繋いで無死満塁の絶好機を作り、虎側の応援が

球場全体を圧倒するようにヒートアップしましたが

クリンナップ3番・4番・5番が相手の執念の継投策

の前にまさかの3人連続三振

ショックが続きましたが青柳投手が降板した後の

投手陣(岡留投手⇒及川投手⇒加治屋投手⇒馬場投手)

が踏ん張り、相手に得点を与えず終盤の八回まで

1店を争う緊迫した展開でした

しかし、八回裏に6番手で登板したブルワー投手が

先頭打者に四球を与え暴投などで三塁まで進塁を

許し、セカンドゴロを本塁に送球した際に相手の

ランナーの走塁が勝り中野選手のフィルダース

チョイスを誘って失点

致命的な点を与えてしまいました



※勝てばCS進出決定、相手の気合の応援が凄かった

我が打線の最後の攻撃も近本選手のヒットと

中野選手が相手の守備の乱れで出塁し、最後に

1死一・二塁のチャンスを作り、糸原選手が代打

で登場

再び、虎の応援側の盛り上がりが凄かったですが

まさかの1-6-3ダブルプレーで試合終了



結果的に12安打放って3得点のみと言う拙攻が目立つ

試合でしたが緊迫感が最後まである好ゲームでした



しかし、対横浜戦は最後の最後で6連敗フィニッシュ

そして、今季の生虎観戦の成績は8試合で3勝5敗で2つの

負け越し



※ハマスタでのレギュラーシーズン終了でファンへの挨拶

チームは圧倒的な強さで優勝したのに負け越しとは

ハマスタ中心で横浜戦だけで見ると4試合で1勝3敗

対戦成績も辛うじて勝ち越しましたが13勝12敗と

ほぼ五分の星

CSファイナルステージに横浜が万が一勝ち上がって来たら

今のままのチーム状態なら敗退なんて

レギュラーシーズンを圧倒的な強さでいても短期決戦は

関係ないという理不尽なことが。。。

最後の最後でそんな悪夢を味わうことの無いように

調整は万全にしてほしいです 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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レギュラーシーズン最終戦

昨夜行われた本拠地甲子園に中日を迎えての一戦は

今季の『レギュラーシーズン最終戦』でした

四回１死から３番森下選手が内野安打で出塁すると

４番大山選手が左中間スタンドへ17号２ラン

２試合連続の豪快弾

しかし、期待した先発の富田投手が2被弾を食らい

五回5失点と試合を作れず

2番手の西(純)投手も制球難で3つの四球がらみで

2点を献上

結局、打線も8安打放ちましたが四回の大山選手の

2ランのみ

本拠地で最終戦を完敗



まさに「どっちらけ」と言うような試合内容でした

来るべき約一ヶ月後のCSファイナルに向けての調整

段階となっていますが、このままで大丈夫かと心配

になってしまいます

とりあえず、熾烈な最多安打を争っている中野選手

が気になりますが最後までケガだけには注意して

奪取できるように頑張ってほしいです





そして、最後は岡田監督がファンに向けて挨拶を

しました

少々、緊張した面持ち(前日の監督会見から気に

していた様子)でしたがファンへの感謝の気持ち

を充分感じることが出来る素晴らしいスピーチ

でした





※スピーチ直後は緊張がほぐれ素敵な笑顔を見せていました

明日は今季最後の生観戦に浜スタまで行って

きます

対横浜戦5連敗中ですので何とか止めてほしい

最後ですから気合を入れて爆援してきます

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一発回答

当日移動で本拠地甲子園に戻りヤクルトを迎えての一戦

先発した西(勇)投手は今季は前半戦から本調子とは程遠い

状態で遂に7月上旬から8月下旬にかけて約1ヶ月半の間

2軍での再調整を経験

前政権では絶対にありえない二軍再調整指令でしたが

逆にその期間があったおかげでの後半戦の大復活

特権が与えられガチのベテランにも容赦なく指示を

出せる岡田監督のマネジメント力には改めて脱帽

前回12日の読売戦完封勝利を含めて3試合連続で

ハイクオリティースタート(先発して7回以上で

自責点2点以下)

今回も立ち上がりから強力な燕打線の前に打たれる

気配が見られず、テンポ良い投球なので野手陣の

攻守を連発

何と六回2死まで無安打投球と熟練の投球術を

見せてくれました

自身2度目のノーヒットノーランは結果的に2安打

されてしまい消滅しましたが七回102球無失点と

4度目のハイクオリティースタートを見事に達成

今後のCSファイナルと日本Sに向けて頼もしい

投手が完全復活しました



そして、心配された打線ですが本調子には程遠い

内容も四回1死二塁の絶好機で4番大山選手が値千金

16号2ランで先制



※実に24打席ぶりの豪快な一発

その大事な大事な僅差の2点を先発の西投手⇒八回桐敷

投手⇒九回岩崎投手と繋いで勝利



危なげない試合運びで昨年リーグを制覇したヤクルト

相手に9連勝

対戦成績も17勝6敗1分と大差をつけた今季の虎









※投打のヒーローに拍手

岩崎投手もセリーグ単独トップの34Sと初タイトル

奪取へ勢いを増しています



後は現在不調の波に苦しんでいるルーキー森下選手

前日の試合後の監督コメントで名指しされて喝を入れ

られた大山選手と森下選手

大山選手は4番の働きを見せ、決勝弾を放ち『一発回答』

残すは森下選手ですがルーキーですし、プロのフルの

シーズンを過ごすのが初めてですし、仕方ないと思い

ますが名指しで檄を入れられるなんて逆に光栄ぐらい

に思ってリラックスする技(先輩の輝選手にアドバイスを

貰うなり）を覚えれば復活しそうな気がします

要は今はどんなに苦しんでも、約一か月後の短期

決戦の時に大復活してくれれば良いんですから





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最優秀防御率＆新人王

敵地バンテリンDでの対中日2連戦第2R

『最優秀防御率＆新人王』のダブル受賞が狙える

村上投手が先発

立ち上がりから球威とコントロール、坂本捕手との

コンビネーションも抜群でした

そんな村上投手の好投に二回、先頭の5番佐藤(輝)

選手が左中間スタンドへ先制の22号ソロ弾

しかしその裏は1死から3連打でまさかの逆転

その後は打線の援護が無く、結果は五回64球5安打

2失点で降板となりました

結局、そのまま無抵抗で試合があっさりと終了



1対2とロースコアーでお互い貧打状態

しかし、逆の言い方をすれば両チームの投手陣が

踏ん張っているとも言えます

我が打線に目を向けると今月は上旬の驚異の11連勝で

一気に優勝を決めてからひと区切りついたからか？？

完全にお疲れモードに突入

2戦連続の貧打で22イニングでタイムリーなしと

どん底の状態に

逆に相手は最下位と低迷しているものの投手陣が揃って

おり、来季はとても不気味に思えます

試合後、4番大山選手と3番森下選手に対して岡田監督

が「全然やろ」「何も言わんようになったら好き放題

打っとるな」と名指しで苦言

このままズルズルと気が抜けたまま一が月後のCSの

ファイナルを迎えたらヤバいと思っての発言だと

思います

しかし毎日緊張の中で試合を続けて、優勝を決めて

一度気持ち的に緩んでしまったら中々、再び戦闘

モードに戻すのが難しい

今季は残すところ6試合のみ

今日からの2試合は本拠地に戻っての試合となります

もう一度、ネジを巻き戻して頑張ってほしいです

しかし、ケガだけはしないように気を付けてほしいです

村上投手はプロ3年目で自身初の規定投球回数を見事に

クリアーしました

防御率が驚異の1.75



ライバルでDeNA所属の左腕投手はこれから35イニングを

自責点0で仮に抑えれば村上投手を抜いて1.74となりますが

DeNAは残り試合が6試合となるため、現実的ではない情勢

のために事実上、村上投手のタイトル獲得はほぼ確定

加えて新人王も取れたとしたらMVPは村上投手でしょうか



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魂の130球0封

当日に敵地バンテリンDに移動して昨夜から始まった

対中日2連戦第1R

先発した才木投手は初回1死から相手の2番打者に

ヒットを許しましたが、以降は五回2死に相手の7番

打者にセンターへヒットを許すまで一人もランナー

を出さない圧巻の投球

威力のある直球と落差のあるフォークボールの

コンビネーションで相手を翻弄する投球スタイル

で、これまでのフォークボールの球速は135㌔以下

を記録することが多かったようですが昨夜は球速

が約5㌔アップし、140㌔を頻繁に記録

高速フォークを連発し、地面に叩きつける場面も

少なく、いつもより鋭く落ちて相手打線もバットに

当てるのが四苦八苦状態

その後もピンチらしいピンチは無くスイスイと投げ続け

十回を『魂の130球0封』



しかし、肝心の味方打線も相手先発右腕の粘投に大苦戦

チャンスを作れど拙攻が相次ぎ、特に終盤の八回1死一塁

で7番坂本選手が6-4-3のダブルプレーで攻撃が強制終了

十回2死満塁では空振三振

十二回2死二塁ではサードゴロ

チャンスの場面で回ってくることが多かったのですが

ことごとく逃している場面が多かった気がしました

試合は十二回規定により引き分け



梅野捕手の骨折により、坂本捕手が現状の正捕手ですが

要の選手だから簡単に交代させられない

リード面では問題ありませんが最近はフル出場の疲れからか

打撃面で調子を落としている感じがします

やはり梅野選手の負傷離脱は厳しい

今日も村上投手が先発予定ですのでスタメンで坂本

選手が出場するのが確実

約一か月後のCSファイナルまでの間にアクシデントが

発生して出場できなくなるなんて悪夢は絶対に避けて

ほしいのですが。。。

才木投手に援護が出来ず見殺しにした打線に試合後の

岡田監督が苦言を呈していましたが、短期決戦(CSと

日本S)には充分戦力になると認めたはず

今後も才木投手には期待大ですね



※中野選手は2本のヒットを放ち、リーグ最多の158H



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