忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

12年前の年末は・・・

2023-12-31 | 日々の業

12年前の年末に書いたものを読み返した。大腸がん手術後10カ月を経て年末に作ったお節。まだ70代に入っていない私がいた。棒鱈もそれなりに作っていたのやなぁ・・・

今年は階段を上がるのもしんどくなり、とにかく黒豆とたたきごぼうは作った。

あとは娘に頼んで作ってもらうことにした。

2011-12-30 | 日々の業

1日から近くのスーパーも開いているらしい。2011年もいよいよあと1日になってきた。おせち料理はどうする?

今年は病後ということもあって作らないでおこうか・・・とも思ったがやはり孫たちが好きな黒豆とたたきごぼうそして出し巻きはつくろうと材料を準備した。それに棒だらは少しだけれど炊いて亡父に見てもらいたい。

ということで作りだしたが、なんと今回は意外と速くできそうだ。何故か?

保温鍋が大活躍してくれ、つけ棒だらも前日から水につけておき、保温鍋に入れて沸騰してから保温しておくと翌日にはもう柔らかくなっていた。 味をつけてもう一度保温鍋に。

黒豆も一晩水につけ棒だらの合間をぬって保温鍋で炊いてみたらこれもとても柔らかくなっていた。弱火で煮なければ皮がはじけると書いてあったので、普通の鍋でことこと念のために20分ほど煮た。

今年は亡父のレシピ通りに砂糖と水、塩を煮て冷ましてから柔らかくなった黒豆をつけることにした。豆にしわがいかないようにたっぷりの砂糖水につけ浮いてこないようにアルミ箔をのせてみた。

明日 豆にたっぷり味がしみ込んでいますように・・・

2011-12-31 | 

今年は人生で初めて1ケ月余りも入院し1回目の手術から4日後に又再手術という最悪の事態に遭遇した。その時はもうこれで終わりかな・・・という不安に襲われたが、こうして台所に立ち まがりなりにもお節料理の一部を作ることができ本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。  

  

栗きんとんとごまめ、蒲鉾は出来合いのもの。

  

庭の南天、水仙、笹の組み合わせ      松と葉ボタンは夫々200円

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セルフレジ 初体験 あ~疲れた!

2023-12-25 | 日々の業

先週の土曜日 知人に少し遠いマーケットまで連れてもらった。

団地の傍にあるマーケットは比較的新しく広くて品.ぞろえも多くあった。

昔、その団地ではクリスマス時分になるとどの家もイルミネーションで飾りそれは綺麗で近辺の人たちが見にでかけたそうだ。

買ったのはペットボトル入りの味噌だった。都会ではお馴染みかもしれないが、見た時ジュースかお茶?と思ったが良くみると味噌が入っていて試しに買った。

買物もひととおり済み、さてレジへと思ったら、スタッフの方がセルフレジへと誘導された。「えっ!できるかいな?買った品物のバーコードを画面にあてていく作業・・」おろおろしているとスッタフの方が親切に教えてくれた。

買物袋もかけるところもあり、そこに入れていく。画面に次々と金額が打ち出され合計金額を器械に入れて無事終わった!

友人も一生懸命やっていて終わると二人で  あ~しんど!

初めての体験で面白かったが疲れた。

人材不足?と経費削減の波が押し寄せてくる中、年寄りもボーと生きていられまへんなぁ・・・・。

(ボトル入り味噌 家で使ったがなかなか便利そう。価格は少し割高かも。)

 

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雪やなぎ

2023-12-18 | 写真

台所の窓から紅葉した雪柳が見える。庭に出て写した。

春の雪柳も本当に綺麗だ。

春の雪やなぎ

今日窓から見える雪柳はすっかり葉を落としてしまっている。

雪柳の花言葉は「愛嬌」「気まま」「自由」「殊勝」「静かな思い」

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万博暴走 事業費3倍化  大阪市民の負担一人10万円に!

2023-12-18 | 新聞記事より

今朝の新聞に共同通信社の世論調査で万博は「規模を縮小して実施すべき」と回答した人が一番多かったと書かれていた。

赤旗日曜版には万博関連事業費が当初予算の3倍近くになっていると。大阪市民の人たち10万円負担大丈夫なん?

マイナンバーカードも保険証来年の秋には廃止すると明言した、多くの国民の声に聞く耳持たぬ政府と大阪やな  

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占いのこと

2023-12-14 | 日々の業

毎朝 新聞を読む時に決まってみる欄ある。「きょうの運勢」の欄だ。

昨日は「別れの予感。それがいっときか永遠か不明」

今日は「商運や交渉事に花マル。が厚着で風邪注意」と書かれてあった。

真宗の信者である私が親鸞さんの教えにこれは背くなぁ・・・と心の中で思いながらもついつい見てしまう。唯、読んだすぐ後から忘れることが殆どだが。

先日もご近所の方がよく当たる占い師の動画を見ていたら「神様の声で第三次世界大戦が始まる」と言っていた。と言われて私にも見るようにと勧められた。

見てみると不安を煽る様なことを言っていたが、他にもタレントや何かの事を沢山動画にアップしていた。話の途中でコメントを読みながらと言うのも私には合わなかった。

沢山動画アップをして、登録者が増えれば収入にもなるそうだ。

昔、独身の頃、京都の通りの辻先で占い師さんにみてもらったことがあった。「あなたは何か自立できるようなものを身につけておいた方がいいですよ」と言われた。時が過ぎ結婚し子どもが生まれ幸せな生活を送っていた時、連れ合いとの急な別れが待っていた。それまでも保母として働いていた私だったが、なぜかその時、あの占い師さんの言葉がよぎった。自立して生きていけるようにと。

そんなことで、占い欄みるのかなぁ・・・私の信心もええ加減なことやなぁ・・・

親鸞さん怒らんといてや~

 

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安保徹「死ぬまで元気な生き方」

2023-12-05 | 動画

 

 

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みんなみんな えらいこっちゃ!で済むのがえらいこっちゃ!

2023-12-05 | 日々の業

暑かった暑かった夏が過ぎ、もう12月になった。なんと早く月日が過ぎ去っていくことか!

えらいこっちゃ!口癖になってしまった。

世の中がえらいこっちゃ!私の体が全部えらいこっちゃ!

月日の過ぎるのが早すぎるのもえらいこっちゃ!

お金が無くなるのも早いのがえらいこっちゃ!

立ち座りがしんどくなったわ えらいこっちゃ!

二階に上がるのも大変になったよ えらいこっちゃ!

みんなみんな えらいこっちゃ!で済むのがえらいこっちゃ!

お花がないのでヤツデの花を玄関に飾った。

「ヤツデ」の花言葉は「分別」「親しみ」「健康」

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別れのとき

2023-12-01 | 動画

10月の初め長年親しくしていた方が突然旅立たれた。

孫が幼かった時には度々お世話になった。新婦人の事務所の近くに家があり、会議に出るときはよく預かってもらった。カレーライスを作って食べさせてもらったと孫二人は喜んでいた。どこかに連れて行ってもらったりもよくした。

私もあちこち連れてもらった。永源寺や高野山、伊吹山などなど。又、家の庭の樹木の剪定などもよくしてもらった。

私だけでなく周りの方々のお世話も沢山されていて、多くの人から頼りにされておられた。

子どもが好きで孫たちが成人するまで毎年お年玉をもらい、そしてあちこちの子どもたちに配っておられた。

今年のお正月に就職して東京に行くことになった孫と会えたのが何よりだった。

こんなにもあっけなく逝ってしまわれるなど夢にも思わなかったが、10年前に亡くなった義姉と同じように多くの人々を救う菩薩行をされ還っていかれたのかもしれない。

 

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