忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

黄エビネ蘭 他

2013-04-28 | 写真

庭のエビネ蘭もやっと咲きだし、ドウダンツツジの白と紅葉の赤のコラボも鮮やかです。

黄エビネはなかなか見られないとかで何人かの人に貰っていただき先日「きれいに咲いているよ」と連絡がありました。

湘南地方に住む知人宅へお嫁入りした黄エビネ蘭は19日にはもう咲いたそうでメールで写真を送ってきてくれました。 ↓

 

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早川一光先生のお話し

2013-04-15 | 生き方を学ぶ

天気もよし、体調もよし!で思い切って京都洛西まで行ってきました。

早川先生のお話しがずっと聞きたいと思っていたからです。はるか昔 50年?近く前 先生のお話しを京都の保母会の時に聞きとても面白く良いお話だったのが忘れられず、いつかもう一度聞きたいなあと思っていたからです。

勿論 知人が立ち上げたNPO法人洛西福祉ネットワークとわくわくサロンの発足のお祝があってのことです。

89歳になられた先生 「お久しぶりです。50年?前に先生のお話しを京都で聞いて・・・」という前に暖かい大きな手で握手してくださいました。「先生写真撮らせてください」と言ったら気さくにハイ ポーズしてくださり感謝!感謝!

斎藤理事長の挨拶

京都経済短期大学 学長の岩田先生の祝辞 とてもよかったです。

演壇の前に立つことなく参加者の真近で終始 笑いの中 話され涙が出るほど笑い、そして本当の生き方の大切さを教わった。

先生の言葉からーーー長いこと医者をやってきて「治したる」と言ってきたけれど誰ひとり治せへんかった。みんな亡くなってしまった。80歳過ぎて病を治すのではなく人間を治すことが大切だと思い総合人間研究所を作った。

人間如何に上手に死ぬか(上手な別れ方)が大事だ。そういう意味でこのサロンでも死科(歯科じゃないよ、入れ歯じゃない)を作って死に方の準備などの話をしたらどうかと思う。

もう1日 もう1年 生かしたかったと皆に言ってもらえるような死に方が最高だと話された。

久し振りに思いっきりよく笑い 爽やかな気持ちで家路につきました。早川先生 そして関係者の方々有難うございました。

   京都新聞  「弔い模様」 ← 早川先生の記事

 

 

 

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「わくわくサロン」開所式で記念講演 早川一光先生

2013-04-12 | 世の中のこと

5人に一人が65歳以上の人たちで、そのうち一人暮らしの高齢者の占める割合も年々高くなってきていると言われている。

つい最近近くの地域で孤立死されているのが2件もあったと聞いた。

又 夫婦二人で暮らしていても高齢になり、どちらかが認知症になったり病気になった場合介護できずに別々の施設に入ったり、一人が家に残り一人暮らしになっていることもある。

このようにいろいろのケースを目の当たりにすると夫婦ふたりで最後まで暮らすこともなかなか難しいのだなあ・・と思ってしまった。私の恩師も奥さんが癌で亡くなられ施設に入っておられた先生はそれも知らず亡くなってしまった。

全国の65歳以上の高齢者の孤立死数(死後4日以上経過)の推計にて15,000人以上というデータがあるとか。(ニッセイ基礎研究所調べ 平成22年度)

そんな中、知人が地域の絆を深め、高齢者や障がい者、子供の見守り・居場所づくりとしてNPO法人を立ち上げられた。

15日の開所式ではこの法人の顧問の早川一光先生が記念講演をされる。自分の体力気力と相談し天気がよければ久し振りに早川先生のお話しを聞きに行きたいと思っている。とりあえずは運営が大変だろうし、賛助会員を沢山募らなければと言っておられた。

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水陸両用バスでお花見

2013-04-07 | 日々の業

図書館の枝垂れ桜の記事のブログを見て大阪の知人が久し振りに来てくれた。

お互いに暖かくなったら会おうねと言っていたのでやっと実現しゆっくりと話ができた。

図書館の桜にもとても感激して心癒されたとメールに書かれていたがその時一緒に送られてきた写真の中に大阪の桜見物に行った時のもあった。

大阪も桜・桜。 造幣局の桜のトンネルなどは京都に住んでいた頃、幼い時に行ったような気がする。

水陸両用のバスが川の中を走りバスの中から桜が見られるというのを見てびっくり!

船からはどこも見られるが、水陸両用バスとはね・・・一度乗ってみたいなあ・・・

(今頃なに言ってるのって笑われるかな?)

こちらは普通の遊覧船かな

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友 遠方より来る

2013-04-01 | 日々の業

 ゆっくり話がしたいなあと思っていた先輩の友人とやっと話をする機会がもて、私のお気に入りの図書館へ一緒に行ってきました。

一人暮らしの先輩はいつも世の中の事をしっかり見つめ、長年、地道に活動され謙虚で弱者に優しい気持ちを持って接しておられる姿は私の尊敬する方の一人です。

 図書館のレストランで食事をした後、花見をしながら歩いた時以前は私よりずっとお元気そうだった先輩が「しんどいなあ・・」と言って椅子に腰かけられました。齢80歳を超え電話でもちょっと身体が弱ってきたことを告げられていたこともあり、少々心配になりました。

3月の20日頃は梅が満開でしたがもう散っていて枝垂れ桜が見事に咲いていました。

池の周りの桜は3分咲きくらいでしょうか 大きな鯉が手を叩くと近づいてきました。

ショウジョウバカマ?がクマ笹の刈ってある間に咲いていました。

 

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