忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「老いとつき合って生きる」早川一光先生の話とヴィオリラ演奏

2013-10-15 | 日々の業

わくわくサロンセミナーで早川一光先生の「老いとつき合って生きる」という講演を聞きにいった。

老いと老ける(ふける)は同じ老という字を書くが違うんですよ!老けるはもうやめた・降りたということで、やる気を失った時にいう言葉で・・・という話から始まってその途中、途中に初めて見るヴィオリラという楽器の演奏に合わせて話の内容と関連した歌を皆で歌った。

会場は70人ほどで満員となり会場の中から指揮者を先生が指名され恥ずかしそうにしながらも楽しそうに指揮棒を何人もの方たちが振っておられた。

年を重ねて老いることは正常なことだと言うことをしっかりと自覚し、食べること、眠ること、体を動かすことなどをきちんと守って生活することが大切だ。そして老いとうまくつきあって生きることだと話された。

また、老いのシワはこれまで乗り越えてきた苦労の数を表しているとも。

初めて聴くヴィオリラという楽器の音色はヴァイオリンのような大正琴のようなギターのような音色でなかなかいい音を奏でていた。

 

演奏される「ヴィオリラアンサンブル あじさい」の方たち

ヴィオリラの音色と奏法←クリックすると音色が聞けますよ

 

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