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マンション管理のお仕事

株)ビジネス・ワンファシリティーズ、リアリティマネージメントに和解金支払いへ

2012年08月27日 | ビジネスワン
(株)ビジネス・ワンファシリティーズ、リアリティマネージメントに和解金支払いへ


2011年12月12日 12:13 net-ib news より転載


 福証Q-boardに上場するビジネス・ワンホールディングス(株)の子会社(株)ビジネスワン・ファシリティーズは昨年(2010年)6月にリアリティマネージメントより提起された損害賠償訴訟において1,000万円の和解金を支払うことが明らかになった。

 マンション管理業を営む(株)ビジネスワン・ファシリティーズはリアリティマネージメント(株)の機関決定なくマンション管理委託契約に関する情報を同社から取得。通常の営業活動の範囲を逸脱した不適切な行為を認めた。再発防止に向けて一層経営管理体制を充実させ適切な業務運営体制を維持するとしている。

 子会社が全面対決から一転、和解に応じたビジネス・ワンホールディングス(株)は上場会社として組織運営のありようが問われる。






(株)ビジネス・ワンファシリティーズ 当面売却せず

2012年2月15日 16:00


 ビジネスワンホールディングス子会社のマンション管理会社ビジネスワンホールディングスは、当面売却しない方針であることがわかった。

 同社グループ12年3月期第3四半期連結決算でマンション管理事業は449万円のセグメント損失を計上。グループ5部門のなかで唯一の赤字となっている。また、昨年11月にはかつて提起されていた従業員の移籍にともなう顧客情報の漏えいによる管理委託契約の変更についての訴訟で和解金1,000万円を支払っている。

 こうしたなかで、地場不動産業界で管理部門の売却説が浮上していた。同社グループ関係者は「経営方針は本社トップが決める」とした上で、「当面は管理業務スキルの向上に努める」と、コメント。企業価値の向上を図る方針であることも示唆した。あわせて管理戸数の増加も図っていくと見られる。



ビジネスワンとリアリティマネージメントの訴訟内容ってなんだろう

2012年08月27日 | ビジネスワン
② 訴訟等について

 平成22年6月11日付けでリアリティマネージメント株式会社(旧インベストサービス株式会社)より提訴され、1年以上に亘り口頭弁論手続きを続けてまいりました損害賠償請求訴訟につきましては、本件訴訟の早期解決を図るため、株式会社ビジネス・ワンファシリティーズがリアリティマネージメント株式会社に対し、和解金10,000千円を支払う内容にて訴訟上の和解が成立し、訴訟は完結しました。

 また分譲マンションの管理業は、その性質上管理組合や住民との訴訟行為になることがある業種です。当社グループではリスク回避のため、問題の大小にかかわらず迅速な対応をとり、早期の問題解決を行っていく所存ですが、全てのものが完全に回避できる保証はありません。そのため、訴訟等が発生した場合は、当社グループの業績及び資金面において影響を及ぼす可能性があります。


ビジネスワンファシリティーズ クロスコミュティと合併へ

2012年08月27日 | ビジネスワン
平成24 年8月23 日
各 位
会 社 名 ビジネス・ワンホールディングス株式会社
代表社名 代表取締役社長 尾 朝樹
(コード番号 4827 Q-Board)
問合せ先 業務本部長 池田 幹
電話番号 092-534-7210
連結子会社の合併に関するお知らせ
当社は、平成24 年8月23 日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ビジネ
ス・ワンファシリティーズ及び株式会社クロスコミュニティを合併することを決議いたしましたので、下記の
とおりお知らせいたします。

1. 合併の目的
株式会社ビジネス・ワンファシリティーズ及び株式会社クロスコミュニティは、分譲マンション管理
事業を行っておりますが、今般、激化する業界間競争を勝ち抜くため、マンション管理子会社2社
の経営資源を集結することで経営基盤並びに競争力の強化を図り、企業価値の向上と業績拡大を
実現する事を目的に合併いたします。
2. 合併の要旨
(1) 合併の日程
合併契約承認取締役会 平成24 年8月23 日
合併契約締結日 平成24 年8月23 日
効力発生日 平成24 年10 月1日
(2) 合併の方式
株式会社ビジネス・ワンファシリティーズを存続会社とする吸収合併方式で、株式会社クロス
コミュニティは解散いたします。
(3) 合併に係る割当ての内容
当社100%連結子会社間の合併であり、本合併による金銭等の割当てはありません。