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伊藤忠アーバンコミュニティの横領実態 

2007年05月05日 | 伊藤忠アーバンコミュニティ
伊藤忠アーバンコミュニティの横領実態 ~ 論壇 目安箱から転載


( 平成19年05月05日 )


投稿者:  経営企画内部告発


 04月24日 伊藤忠アーバンコミュニティ 疑惑の社長賞 の投稿記事で内部告発されていたが、平成16年4月8日付の 「 伊藤忠アーバンコミュニティは著作権法を犯している!」で、社内通達を発信した 「 鮫島 」 という社員は、同社の個人情報をはじめ社内のセキュリティ一切を掌握し他の社員が一切関与できない独占的業務を行っていた。

伊藤忠アーバンコミュニティはパソコンに詳しい社員が存在せずほとんどをアウトソーシングし、外部へ委託。

委託内容は、同社のマンション会計システムをはじめ、顧客の個人情報管理と緊急通報システムを取りまとめるコールセンター情報など一切の顧客情報管理を委託。

社内的なセキュリティアクセス権限をこの社員一人に任せていた。
この社員は一切の権限を持たされていたこと利用し、架空のパソコンなどのIT機器購入、リース契約を行い、仕入れた商品を密売ルートで最近話題となっている 「 アキバ 」 の闇ルートへ流し換金していた。 その額はなんと数千万~億におよんだ。

アキバの闇ルートの発端となったといううわさもある。

普通であれば、監査で発覚するが、リース契約を使った巧妙なすり抜け手法を利用したため発覚が遅れた。

リースすり抜け手法とは言え、社内申請時にきちんと書類を確認すればすぐにばれるのが普通の会社だが、同社の無能な部長、役員はすべての書類に対し内容を見ないでめくら版を押す体質だった。 ( 今でもなんら変わっていないが・・・・)

悪意をもった社員にとってこれほど何でもできてしまう会社はほかにはなかっただろう。

発覚後、社内で公表されたが、なんと刑事告発はされずじまい。

当然、親会社である 「 伊藤忠商事 」 には隠したまま。
理由は、簡単だ。

こんな不祥事を報告すれば、当然、社長である新納は左遷されてしまうからである。
もうひつとの理由は、横領社員の親族は新納の元上司である先輩で 「 伊藤忠商事OB 」 だったからである。

伊藤忠アーバンコミュニティという会社はそういう会社なのだ。