敬老の日、初携帯

昨日は、敬老の日。　
母も、本人は不本意かもしれませんが、８５歳、十分老人です。
毎年、頭をひねって、何かしらプレゼントをしてきました。
今年は、「Do Co Mo」のコマーシャルに乗り、「らくらくホン」 をプレゼント
母には、初めての携帯です。

　　　　　　　　　

どこに行っても、公衆電話を探すのが困難な今日この頃、
「携帯があると、便利でいいな。」　そう、思っていたそうです。

こんなに喜んでくれるなら、もっと早くに持ってもらえばよかった・・・・

電話帳登録までして渡し、まず、電話の受け方と、かけ方から特訓です。
１度や２度で覚えてもらおうなんて、思っていません。

メールも、カメラ機能も、簡単な操作で出来ますが、それは、もう少し後で。
孫と自由にメールでやり取りできるように、なるでしょうか。


その敬老の日の夕方から、ある、バレエの発表会をみてきました
娘のバレエ仲間で、お教室を開いて６年目。
今では、６０人の生徒を抱え、単独では始めての発表会です。

　　　　　　　　　

演目は、「眠れる森の美女」。

生徒さんは、舞台に立つのが始めての３歳児から、高校生まで。
トゥシューズ履きたての子の足首がぐらつく度に、親でもないのに、ハラハラドキドキ。
無事終演したときは、思わず涙腺が緩んでしまいました。

開催に当たり、娘も、微力ながらお手伝いをさせていただき、踊りも１曲。
小さいときから一緒にお稽古に励み、
これからも、違う方向ながら、ずっとバレエに携わっていく友人です。

私も、とても嬉しかった・・・　本当に、おめでとう。