Con Gas, Sin Hielo

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今年の19館(2016)

2016年12月31日 17時25分24秒 | 映画(2016)
映画の本数は減りましたが、いつでも映画館へ行けるという環境はありがたいものです。TOHOシネマズ新宿限定の「モク割」もありがたい。ただ、のみ会で終電を乗り過ごした後に時間潰しで行ったときは、さすがにまったく内容が入ってきませんでした(あたりまえ)。よって、そのときの作品「何者」は今年観た本数からは除外しました。

TOHOシネマズ海老名(神奈川)20回

今年になってから、TOHOシネマズとユナイテッドシネマだと思うのですが、映画泥棒の広報が流れるタイミングが変わりました。確かに、予告と本篇の間にあれが入ることに異議を唱える向きがあったと聞いたことがあります。個人的にそこまで気にはなりませんが、予告で少しずつ映画館の気分を盛り上げてそのまま本篇へ流れる方がスマートとは思います。

TOHOシネマズ新宿(東京)6回

新宿は通勤経路の途中なので寄りやすい場所なのですが、繁盛ぶりが他の場所とは1ランク違います。仕事が早く終わっても、そのころにはもう座席が埋まっていることが多く、かといって夕方の予定の見当がつかないうちに予約はできないし、結局今日は観るの諦めようということになってしまいます。周りに大きめのシネコンがあるのに、やはり東京のど真ん中にあるメリットは大きいわけです。

イオンシネマ北見(北海道)4回

確か「ザウォーク」を観に行ったときだったと思うのですが、「空調の調子が悪く館内がとても寒くなっております」と使い捨てカイロを渡されました。厚手のコートを着ていたので、そのままカイロは使わずに観たのですが、確かに寒かった。子供向けアニメや超話題作であれば、満員の人いきれで少しは暖かくなったかもしれませんが、そのときの観客は5人かそこらだった記憶があります。

新宿ピカデリー(東京)2回
TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京)2回
イオンシネマ海老名(神奈川)2回

東京に戻ってきたメリットは、米国産アニメ映画を字幕スーパー版で観られるということ。ただ、それも一部の決まったところでしか掛からないので、毎年のように六本木ヒルズへ何度か足を運ぶことになります。吹き替え版は字幕を読んで理解するひと手間が減るから楽ではあるんだけど。

札幌シネマフロンティア(北海道)1回
ユナイテッドシネマ札幌(北海道)1回
TOHOシネマズ仙台(宮城)1回
MOVIXさいたま(埼玉)1回
TOHOシネマズ日劇(東京)1回
シネマート新宿(東京)1回
新宿バルト9(東京)1回
TOHOシネマズ南大沢(東京)1回
チネチッタ(神奈川)1回
イオンシネマ港北ニュータウン(神奈川)1回
109シネマズ湘南(神奈川)1回
横須賀HUMAXシネマズ(神奈川)1回
TOHOシネマズアミュプラザおおいた(大分)1回

仙台と大分の映画館はいずれもJR駅に直結または至近の好立地にあります。上記の新宿で明らかなように、やはり街なかには映画館の賑わいがよく似合います。かつての仙台には、青葉通りと愛宕上杉通りの角に地方一番館の「仙台東宝」がありました。名前は「東宝」ながら洋画を公開する劇場で、東宝が制作した作品は斜め向かいの「日之出劇場」で上映されていました。日之出の同じフロアには「シネマ仙台」というにっかつロマンポルノの映画館があって子供には禁断の場所だったのですが。今回のTOHOシネマズはそれらの劇場が閉館して以来の西口の映画館であり、感慨もひとしおなのです。
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