Con Gas, Sin Hielo

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「バウンティーハンター」

2010年07月18日 00時24分33秒 | 映画(2010)
看板の魅力を最小化。


主演の2人は好感度が高いのに、まったく感情移入ができない不思議な映画だった。

とにかく性格が悪い。仕事優先でとげとげしい元妻・ニコール、自己中・ギャンブル好きのだらしない元夫・マイロ。

お互いに悪態を突くところだけ共感ができたが、なんだかんだ再び惹かれ合うのは予定調和と言いながらもまったく理解不能。

おまけにこの手の映画に不可欠なきらりと光る脇役もまったくいない。笑いを取る役として設定しているだろうニコールの同僚なんて、ただ悲惨な目に遭うだけでくすりとも笑えない。

これでは全米BOX OFFICEで大した成績を残せなかったというのも十分理解できる。

それにしても、「好感度が高い」と言ってみたものの、G.バトラーにしてもJ.アニストンにしてもこれでいいのだろうか。

ラブコメをするなとは言わないけれど作品は選んだ方がいいでしょ思った。

(40点)
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2 コメント

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Unknown (mig)
2010-11-12 01:03:49
こんばんは☆
やっと劇場で観た映画のレビュー、残り3本ほどに減りました
ふーぅ


これ、ほんとつまんなかったですね~
二人のキャストでもってたようなもの。

期待もしていなかったし機内でただだったので良かったです(笑)
お疲れ様です。 (クラム)
2010-11-14 03:05:32
migさん、こんばんは。

少しは期待していたんですけどね。
機内上映で正解です。大きな画面である必要もない。

溜まったレビューのアップ、お疲れ様です。
無理のないペースでいきましょうね。

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