マイペース姫。
「あまちゃん」のあまりに強いイメージをある程度拭い去るために、次の作品としては敢えて色の違う「ホットロード」を選んだのだろうということは想像がつく。
で、この「あまちゃん」後2作めなのだが、万人が待ち望んでいた(であろう)コメディ映画を持ってきた。
しかも題材がクラゲだの、「尼~ず」だの、「あまちゃん」を連想させるキーワードが盛り込まれた作品である。
でも・・・どうなのかな。
同じドラマに出ていた有村架純や福士蒼太らが積極的に自由にいろいろな作品に出ているのと比べて、何か仕事選びに窮屈になっている印象を抱かずにはいられない。
しかも東宝作品じゃないせいもあって、どこか広告展開までリミッター付きになっているように見えるのだ。
作品は、まあ並みの邦画だと思った。
速水もこみちが楽しそうに演じているのを見て、コメディで重要な振り切り感は出せているのは実感した。
菅田将暉と池脇千鶴の「そこのみにて光輝く」姉弟コンビも、前作とまるで異なる役を真っ直ぐに好演していた。
でも広がりはないよね。能年玲奈本人も、これはお祭り映画と言っているし。
本人がマイペースで楽しんでいるかぎりはいいんだろうな、きっと。
(60点)
「あまちゃん」のあまりに強いイメージをある程度拭い去るために、次の作品としては敢えて色の違う「ホットロード」を選んだのだろうということは想像がつく。
で、この「あまちゃん」後2作めなのだが、万人が待ち望んでいた(であろう)コメディ映画を持ってきた。
しかも題材がクラゲだの、「尼~ず」だの、「あまちゃん」を連想させるキーワードが盛り込まれた作品である。
でも・・・どうなのかな。
同じドラマに出ていた有村架純や福士蒼太らが積極的に自由にいろいろな作品に出ているのと比べて、何か仕事選びに窮屈になっている印象を抱かずにはいられない。
しかも東宝作品じゃないせいもあって、どこか広告展開までリミッター付きになっているように見えるのだ。
作品は、まあ並みの邦画だと思った。
速水もこみちが楽しそうに演じているのを見て、コメディで重要な振り切り感は出せているのは実感した。
菅田将暉と池脇千鶴の「そこのみにて光輝く」姉弟コンビも、前作とまるで異なる役を真っ直ぐに好演していた。
でも広がりはないよね。能年玲奈本人も、これはお祭り映画と言っているし。
本人がマイペースで楽しんでいるかぎりはいいんだろうな、きっと。
(60点)
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