大浦棚田から土谷棚田がある福島町へナビに従って、ハンドルを握っていると山肌を白いハンカチで覆ったような場所に出る。
この付近ではあまり目にすることがないので、この地域の特産品を生産しているようだ。
この場所をこの時期に通ると、毎年目にするが車を降りてみるとよくわかる。
白いものはビワの実にかけられた袋だった。
今年は白く見える面背が増えたような気がするが、調べてみると後継者不足で面積は減っているらしい。
東南アジアに行くとよく見ることができる、中国南部が原産のハンカチノキを連想してしまう。