■年末はゆったりだったけれど、じっくり自宅の掃除。パートナーと2人でひと区画ずつ、「今日はこことここで、明日はこことここで…」と。３日間かけて31日のお昼には、一通り終了。よく考えたら、去年の年末年始は実家にいたので引っ越して1年半ぶりの大掃除だった。頑張れば2日間でもできそうだけれど、嫌にならない程度の負荷というのが大事で、おやつタイムや食事タイムも休憩タイムもしっかり楽しんだ。
■今年はお節は作らない。そう決めた。いつも実家に帰ると母と一緒に（訂正：母に頼られ私がほぼ主導することになる）作っていたが、そうではない年越しの過ごし方をしてみたかった。
■31日の夜のご馳走は餃子に決定。お互い忙しくて冷凍餃子（これがまた美味しい）が多かったため久しぶりの手作りを。スーパーで大量に並ぶすき焼き用の肉やカニの列を通り過ぎて、ひき肉を購入。東海地方では31日はすき焼きを食す習慣があることを初めて知った。高級な牛肉の赤色がなんとも眩しかった。家に帰ってゆっくり餃子をこね、包む。口も手もそれなりに動かすこの時間が2020年の締めくくりに相応しい。
