初心に戻る

こんばんは

なんとなくスッキリしない日でしたが、今日もアーチェリーランドで遊んできました

今日はいつものメンバーがいないし、高校生もいないしどうしたんだろう、どこかで公式試合でもしているのかな？

と思いながら、閑散とした射場で存分に練習できました

 

いつものことなんですが、今日は初心に戻って基礎からやり直しました

どうもこの数年はがむしゃらに打つばかりでどこか肝心なところを忘れている、あるいは忘れているような気がしていました。

そこでまずグリップの確認ですが、最近の傾向として「ツッコミ気味」なんですね

もっと手のひら全体でまっすぐ押す

それからグリップは握らないこと、握るとどうしても射の瞬間に弓がぶれてそのブレが矢に乗ってしまう

次にリリーサー、最近はずっと二本掛けでやっていたんですが、どうもこれだと力みが強くてその力みがまた射の瞬間に矢に影響を与えてしまっているので3本掛けに戻す

押し手の肩を落とし、引き手は腕で引くのではなく肘で引く、そして背中で弓の張力と張り合う

つまり「伸び合い」ですね

色々と基本的なことを思い出しながら、ここ数年の変な癖を直していました

基本に戻ることは大切ですね、少しずつやがまっすぐに飛ぶようになりグルーピングも良くなってきました

 

手前は僕のコンパウンドボウ、向こうは息子のリカーブボウ

 

 

ギターも同じで毎日やっているといつの間にかガムシャラに弾いていて、気がつくと随分と乱暴な演奏になっています

ギターの方も初心に戻る必要がありそうです

 

アーチェリーランドの看板犬、ケンケン

朝日が暖かいのか、御花畑で日向ぼっこ

ジローと同い年なのでもう17歳以上のはず

もう耳が遠くなって目も見えているかどうかわからない

匂いで判断しているようにも思える

もういつお迎えが来てもおかしくない