あひるさんが神戸あたりでお写真

カメラをぶらさげてお散歩するのが大好きなあひるさんのブログ。

レンズとセンサーが小さいカメラで皆既月食を撮るのは難しい

2018年01月31日 22時24分28秒 | 
かなり無理した設定で皆既月食を撮ってみましたが、
レンズとセンサーが小さい高倍率コンパクトデジタルカメラ(Panasonic TZ-85)では難しかった・・・。

月食は暗い・・・。

当たり前か。


センサーの感度をノイズ発生に目をつぶって限界まで上げて、
手ぶれが酷くなることにも目をつぶってシャッタースピードをギリギリまで遅くして、
そんな感じで撮ってみましたが、かなりきつかった。

冒頭の写真はそんな設定の上で、最大ズームの半分くらいで撮ってみたものです。
望遠端だと暗くなりすぎるから。


もしかして薄雲が神戸の空を覆っていたかもしれません。
雲がなかったら皆既月食であってももうちょっと明るく見えたかも。


最後に最大望遠の皆既月食。





ポケットに入る高倍率コンパクトデジタルカメラの限界がわかって有意義でした(笑)


岡山の車窓から・・・ここが桃太郎さんの生まれ故郷かね?

2018年01月30日 23時37分03秒 | 鉄道写真
更新を数日さぼっていました・・・ちゃんと投稿しよう。

桃太郎さんと言ってもこのブログに度々投稿した機関車桃太郎さんです(笑)
EF210ですね。

瀬戸大橋線に向かう途中に岡山機関区らしきところが見えました。
桃太郎さんは瀬戸大橋も渡っているようで、本当にJR貨物の主力ですな。

最初に配属されたのが岡山機関区やから愛称がECO-POWER桃太郎なのね。

だから、ここ岡山こそが桃太郎さんの生まれ故郷なのですね。
(生まれ故郷は川崎重工や三菱電機の工場なんて無粋なことは言わないで(笑))

故郷だけあって、確かにJR岡山駅のホームを桃太郎さんとそのお供がとてもゆっくりとしたスピードで通過していきました。
岡山の貨物ターミナル駅でゆっくりしていくのかね?





ここがEF210桃太郎さんの始まりの地です。
今は吹田機関区でも普通に見られる機関車になりましたが、
現在でもここから四方八方貨物を引いて関東方面にまで行っているわけですね。





桃太郎さんが数機小さく見えますね。
ディーゼル機関車も見えるわ。

シャッターチャンスは一瞬でした。

烏城こと岡山城のカラスさんは喧嘩っぱやい

2018年01月26日 22時36分24秒 | 
岡山後楽園の隣は岡山城。
当然行きましたよ。

そこでハシブトガラス?さん同士の喧嘩に遭遇しましたよ。
縄張り争いか。お城を守るのはどちらだ?サムライ烏だね。
お城紹介写真じゃなくてカラスさんの喧嘩写真を先にするのがこのブログの特徴(笑)

でもこれでええのです。
黒い下見板が美しい岡山城の別称は烏城(うじょう)。
ちなみに国宝松本城は同じ漢字で烏城(からすじょう)。
松本城も登りましたなぁ。

黒い烏城は白壁が美しい姫路城の白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう)と対比されたりするのです。
姫路城の別称のルーツはこの対比にあるとの説もあるようで。

そこで、その烏城を守るカラスさんに敬意を表してこちらの写真が先なのです。





戦の決着がついたか。


下の写真は門の手前から撮ったものです。





国宝だった天守は戦災で焼けて今はコンクリート造り。
名古屋城天守内にあるパネル写真の焼け落ちる天守の姿も衝撃的でしょぼんとしてしまいましたが、
戦争はいかんね。
とはいえ、回避すべきは将来の戦争であって、個人的には右左どちらにも極端に触れたらあきませんと思ってます。

黒い烏城は徳川の城というより秀吉公の趣味やね。
実際、秀吉公の大坂城を模した城との説があります。





門をくぐってみると、国の重要文化財に指定された月見櫓がありました。
戦災をくぐり抜けて焼け残った現存建物です。





天守はもし戦災に耐えて焼け残っていたらどんなによかったかと思わずにいられません。
世界遺産白鷺城と対をなす烏城ですから。









でも、力強くて勇敢なサムライカラスさんに守られたお城ですから、これからは大丈夫です。





だよね。




岡山後楽園のジョウビタキさん(オス)

2018年01月24日 18時45分14秒 | 
ちょっとあしを延ばして岡山市内にある日本三大庭園のひとつ後楽園に行ってきました。
用事の間にちょっと神戸より西のほうを楽しんでも罰は当たらないだろう。。

いましたよ、ジョウビタキさんのオス。
スズメさんより小さい鳥なのに、大陸のほうから渡ってきたんですね。


前は神戸・長田の市街地で撮ったのを投稿しましたが、
今回はお手軽コンデジでの撮影にもかかわらず、前回よりも美しい姿がよく写っています。
豆粒センサーなコンデジですから、色調も貧相かもしれませんが、
プロちゃうし~。これでいいのだ。

庭園の小川の石にとまるジョウビタキさん。
いい構図。
ジョウビタキさん、こんな様になるところにとまってくれて、よくわかってくれています(笑)








縄張り意識が強い鳥さんらしく、こっちを向いてこちらをじっくり観察しています。





こいつは害がなさそうと思ったのか、ちょっと飛んで移動。

結構近づいたんですが、逃げずに一休みしています。
マイペースなのかな?





松に鳥。
新年にふさわしい画ですね。

ジョウビタキさんは野鳥を撮る方々に人気の野鳥らしいですが、
野鳥撮りの華というべき野鳥も撮ることができました。
本当は飛んでいるところも撮れたらよかったけど、お手軽コンデジでは無理でした。
その野鳥は後日投稿します。

J姫路城を撮ろうと思ったら駅到着寸前でEF510 RED THUNDER

2018年01月21日 21時45分26秒 | 鉄道写真
JR姫路駅に到着する直前に姫路城が見えるはず。
カメラを思わず構えてしまいました。

そしたら、僕にとってはレア機関車であるEF510 RED THUNDERが停車しているではありませんか。
JR神戸線で見るのはたいがい桃太郎さんかEF66かなので驚いてしまいました。

僕の最寄り駅では正午あたりに数回駆け抜けるのを見ていますが、
カメラに収めたことはなかったのです。

RED THUNDERは富山機関区を拠点に日本海縦貫線で運用され青森まで行っているようです。

一日何本出てるんやろね。
こんどは神戸で撮りたいな。


ちょうどこのあたりで姫路城が見えたので、
姫路城とRED THUNDERの二者択一となりましたが、
姫路城とRED THUNDERのどちらを撮るかと言えば、RED THUNDER(笑)
姫路城は逃げないけど、RED THUNDERは行ってまうからね。
それに姫路城が見えるのはビルの隙間に断続的で一瞬であり、撮影難易度高し。

このようにとっさに撮ったので、前面が撮れてない等、あまりうまく撮れてないけど満足です。

姫路城はホームの上から撮影しましたからOKです。

【復活更新】JR姫路駅から姫路城が見え・・・あれ?何か写ってる

2018年01月18日 18時14分49秒 | 兵庫
お久しぶりです。
ご心配をおかけしました。

先日書きました僕に課された使命は無事達成できました。
生きている以上、いろいろありますね。
ひとりで生きることはできません。
持ちつ持たれつが福祉の原点だと気づかされました。

今日から再始動。
よろしくお願いいたします。


さて、その使命では西の方に行かなければなりませんでした。


JR姫路駅で乗り換え。

乗り換えには10分くらいは待たなければなりません。

たしか駅のホームの上からも大通りの正面に行けば姫路城が見えるはずと思い出し、
電車の時間までまだあるから大通りの正面に移動しました。

見出しの写真のように、確かに姫路城が見えました。

「おお、世界遺産姫路城や!」


「ん?ホームの左に何かおる・・・・・鳥がおるぞ・・・どんな鳥やろ?」


この鳥の正体を探るその前に・・・・・角度を変えたり、位置を変えたりして、天守閣をズーム。






やっぱり白いなぁ。
やっぱり立派やなぁ。


位置を変えて撮影も。





石垣も櫓も立派やなぁ。
奇跡の城やなぁ。


では・・・あの鳥は・・・・・だいたい見当はつくけど(笑)






やっぱりこいつ・・・いや・・・・・ハクセキレイさんか(笑)

このブログでこの年末年始、ハクセキレイさん何回登場したんや(笑)


姫路城を見つめるハクセキレイさん。
うむ、確かにハクセキレイさんのカラーリングは姫路城やな・・・・・。
頭が屋根瓦の色で、さらにちゃんと白壁も表現されている!
そう考えれば、姫路のまちにふさわしい鳥さんですね。
サギさんよりふさわしいかもしれません。
(シラサギという鳥は存在しないそうで、色の白いダイサギさんやチュウサギさん、コサギさんを指すそうです。ちなみに白いサギさんの写真も最近撮りました)

そこでわたくしは姫路城の別称を白鷺城から白鶺鴒城に変更することを提案します(笑)





ああ、ハクセキレイさん、鳥取行きの特急スーパーはくとに乗るのですか?
姫路に帰ってくるための往復切符は買いましたか?

うん、確かに乗車位置はそこです。



しばらく更新できないかもしれません

2018年01月09日 11時48分14秒 | 日記
親族がやや距離の離れた病院に緊急入院となりました。
特に命にかかわるわけではありませんが、
その親族の周りも高齢化しており、
年齢的にまだフットワークの軽いほうの僕が入院に関してのいろいろなお世話役となることになりました。

そのため、退院するまでの2週間は当ブログの更新は難しいかもしれません。
大変申し訳ございません。
近い将来の復活後にあってもご贔屓のほどを宜しくお願い致します。

それにしても、入院となると大変ですなぁ。
入院手続きに、各種治療同意書。。
なかなかやかましい時代となったようで、
病院も訴訟リスク回避のため、このようなたくさんの同意書を書かされたり、
病院が債権回収の余地を確保するため、患者側が連帯保証人を見つけなければならなかったり・・・。

タオルやティッシュや着替えを持って行ったり、
汚れた着衣は洗濯のため持って帰らなければならなかったり。

でも電車で病院に行くこと自体は、景色を見ながらなので嫌いじゃない。
なので、がんばります。


これからの2週間、飛び回ります。
いや、スタスタスタ走り回ります(笑)

三が日の高取神社を長田神社付近から撮ってみた

2018年01月05日 16時11分21秒 | 神戸
高取山を登る途中の茶屋で柔道の篠原信一さんのサインを見つけたのを思い出しました。
サインの日付がお正月だった気がするから、初日の出を高取神社のところから見たんかなと思ったりしました。

今年も篠原さん、高取山に登っているかもしれない。
そうならば!進撃の巨人たる篠原さんなら最大望遠ならば地上からでも写って判別も容易かもしれない(笑)

そこで三が日に長田神社に初詣に行ったときに、その近辺から高取神社にカメラを向けてみました。

本殿のあたりには人が確認できませんが、
奥社にあたる山頂付近に至る階段に人が確認できますね。
そしてお稲荷さんの横にもベンチがありまして、そこに座っている方もおられるようです。
僕も登ったとき座りました。

篠原さんは確認できませんでしたが、
拝見できるとしたら、山頂の後ろからがばっと登場するときかもしれません(笑)
なんとまあファンタジーな(笑)それなら望遠いらん!

初詣神戸三社巡りで干支の絵馬

2018年01月04日 17時55分19秒 | 神戸
お正月ということでスズメさんたちも家族親戚が集まってくつろいでいます。(年明け早々ファファンタジーな!)
芝生はスズメさんたちの御節やね。

人間もお正月くらいは休まなあきません。


神戸には初詣に生田神社・湊川神社・長田神社の三社を巡る習慣が根強くあります。
三社に和田神社を加えて四社巡りをする方もおられます。

また、一宮から八宮までを巡る神戸八社巡りをされる方もおられます。
そのうち三宮神社は神戸の現在での中心地の地名の由来となったため、
八社巡りに三宮神社が含まれるといえば、
他の地域の方にも八社の存在を少しイメージしていただけるかもしれません。

さて、両親も高齢なので八社巡りはできませんが、三社巡りなら公共交通機関を乗り継いでできますので、行ってまいりまいた。

まず長田神社から。





干支の大絵馬です。
我々のイメージする典型的な日本犬が描かれていますね、。


境内の写真は参拝客が写っていることもあるので、今回の投稿は大絵馬に絞ってみます。


次に湊川神社。





南朝のために戦った楠木正成公を祭る神社です。
湊川神社は神戸では「楠公さん」との呼び名で通ります。

白い日本犬。
参宮犬って書いてありますが、ネットの情報によると、江戸時代のお伊勢参りと深い関係があるのですね。
お伊勢参りに行けない人の代わりに参りに行く犬さん。
大学一般教養の民俗学の講義やったか、聞いたことがあるような。
この日本犬は猟犬の紀州犬などをイメージしますが、武将楠木正成公のイメージにピッタリかもしれません。


最後は生田神社です。





生田さんは某芸能人カップルの結婚式が行なわれたことで全国に知られているかも。
結局彼らはうまくいきませんでしたが、それは生活をつくりあげる彼ら自身の責任。
今はそれぞれ幸せになっているから、もういいじゃないですか、ね~。

立派な日本犬。
秋田犬を真っ先に思い浮かべました。
どうなんでしょう。


三社の戌年の大絵馬はすべて日本犬でしたね。
やっぱりミニチュアダックスフンドではちょっとダメみたいです(笑)
でも、ミニチュアダックスフンドを抱っこした方がお参りに来てました。
かわいいですね。
それぞれの犬種にはそれぞれの役割があって、皆が素敵です。

やっぱり正月にスーパームーンはめでたい

2018年01月02日 22時44分47秒 | 
スーパームーン。
きっと多くの方がその写真をアップしているはずで、
自分も投稿するのはちょっとなぁ、と思っていたのですが、
やっぱり正月にスーパームーンやなんて滅多になさそうやし、
レアな感じがなんとなくめでたさを感じさせますから、投稿させてください!

やっぱり明るいんかなぁ。
手持ちやからぶれないようにシャッタースピードを結構上げてみましたが、
問題なかったです。コンデジやのに。

スーパームーンのピークは過ぎたときに撮りましたが、言わんかったらわかれへんで(笑)
それから、720mm望遠端の写真をちょっとトリミングしてみました。

写真を観ると、うさぎさんが餅ついてます。
正月2日目で家の餅の在庫が減って来たのでちょうどいい。
うさぎさんに送ってもらいます。

新年あけましておめでとうございます―嵐雪の句とともに

2018年01月01日 17時12分16秒 | 
平成三十年、
皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。





元日や 晴てすゞめのものがたり      嵐雪






平成30年元旦の読売新聞。
読売新聞のコラムで俳人の長谷川櫂さんが元旦の句として選んだのは、
松尾芭蕉の高弟である服部嵐雪(らんせつ)のこの句。

ネットで見つけた解説の受け売りですが、元日、雀がおしゃべりを聞くと、
晴れやかで穏やかな正月に感じられる、といったところでしょうか。
形式ばった祝賀の言葉なしに、晴れやかな正月を感じさせるところが俳句の力かもしれませんね。



元日くらい縁起のいい、めでたい写真を投稿したかったのですが、
普段パッとしない日常を送っている僕にそんな写真のストックありませんぞ、という状態でした。
ところが、夕方になって元旦の朝刊を開くと、嵐雪の素敵な句が。
初日の出のような凝った写真でなくて、雀さんでええんや。。

雀さんならよく撮っているぞ、ということで松という縁起のいいものにとまった雀さんが写った写真を探し出して元日の写真として投稿しました。


ということで、本年も皆さまが心穏やかに過ごせることを祈っております。
繰り返しになりますが、今年もよろしくお願いします。