あひるさんが神戸あたりでお写真

カメラをぶらさげてお散歩するのが大好きなあひるさんのブログ。

黄昏時のコガモさん

2019年04月04日 12時00分00秒 | 
これからは、インスタ感覚で更新していきますよ!
負担になっていた、不安になって説明を重ねる癖を修正して、長文は書かない・・・と思う・・・。
あと、3日に一度くらいのペースで更新していこうと思ってます。


さて、なんか・・・考え事してそうなコガモさん。
このコガモさん、コガモさんはそういう種類なのです。
つまり、「お母さんカルガモに連れられてお引越しする子ガモたち」のように使われる子ガモではなくて、コガモという種類なのです!
鳩よりやや大なサイズな、日本で見られる最小のカモ類の一つだそうです。

ウィキによれば、マガモさんに劣らないくらいお肉が美味しいらしいです。
そういえば、それほど美味しくないのがカルガモさんというのを何かの本で読みました。
でも、コガモさんはマガモさんの4分の1しかお肉がとれないそうです。

わたくし?ぎょーさんとれますよ・・・。

神戸の市街地にある桃?の木にメジロさん

2018年03月19日 15時19分47秒 | 
この写真、10日くらい前に撮ったんです・・・。
はよ投稿すればいいのに、グズグズしてるのが自分の悪いところです。

さて、花びらの先が切れ込んでいないため、これは桃だと思うんですが、どうなんでしょう?

桃で正解ならいいけど。

そこにこの機関車が貨物コンテナを引っ張って岡山方面へ駆け抜けていきました。





よし、桃ということに決定(笑)


桜だとしても、桜も改良されて、品種が多いからなぁ。
花びらの先が切れ込んでない品種もありましょう。

いずれにせよ、メジロさんにとっては蜜がおいしければそれでいいのです。











どの花の蜜を吸おうかちょっと考えてみる。








うん、こっちだ。





彼(彼女?)は決して長時間とまることなく、ちょこまか動いています。
桃の蜜に夢中ですね。





近くにこの方もおられました。





ハクセキレイさんは桃の蜜には今のところ興味がないみたいです。


前回から間が空いてしまった・・・けど神戸市兵庫区でジョウビタキさん

2018年03月01日 15時06分49秒 | 
うわー、前の投稿からかなり間が空いてしまった・・・。
うん、さぼってました(笑)

前回の投稿は電線にとまるハクセキレイさんか。
それも兵庫区で撮った写真やと思いますが、
今回もイオンモール神戸南の近くの神戸市兵庫区の南側の市街地で撮りました。
イオンモールからテクテク帰りよる途中で発見したのね。

都会の電線は景観を損ねウザいですが、
こんな美しい鳥がとまっていたりするのですね。

岡山後楽園で撮ったジョウビタキさんの写真を投稿しました。
あちらは日本を代表する庭園で緑が多いが、ここは市街地。
我々は都会で見かける鳥と言えば、ハトさん、スズメさん、カラスさんくらいしか、
思い浮かばないと思いますが、このようなオレンジ色の美しい鳥がちゃんといるんです!





だから、歩きスマホはやめてよく周りを観察する国民運動を始めましょう(笑)
でも、車には気を付けてね。


曇り空の下で光量が足りない中、小さいセンサーの高倍率コンデジで何とか写りました・・・。

2枚撮影したところでどっかに飛んでいきました。
渡り鳥ってことはそのうち中国のほうに渡るってことかな?
スズメさんより小さな体だけどガンバレ!

義経の逆落しの場所説がある鵯越(ひよどりごえ)町でヒヨドリさん・・・ではなく

2018年02月10日 20時44分46秒 | 
さて、めちゃくちゃ寒い日が続いて、今の季節の写真ストックが尽きつつあった折、
思わず撮ったこの写真。

やった!ネタができた(笑)

ここは源義経が行った奇策、逆落しの場所は『平家物語』や『吾妻鏡』の記述を根拠に鵯越(ひよどりごえ)であるとの説とそこから8キロ離れているが一ノ谷(いちのたに)の陣営の攻略を考えると一ノ谷であるとの説があるようですが、
一ノ谷の実際の急峻な地形を見ると、そのほうが夢がある一ノ谷であってほしいと思ってしまいます。
馬で駆け下るのは物理的に不可能だから創作だとする説は自分は退けたい・・・夢がないから!

でも鵯越町辺りは余裕でお散歩コースになりうるし、なじみのある土地なので鵯越であってもいいかな。

そんな鵯越町に神戸の街中のどこにでもおるヒヨドリさんでもいないかな?
鵯越町にヒヨドリさんがおったらシャレが効いていいな、と鵯越町バス停付近で顔をあげてみると、


おりました・・・ヒヨ・・・・・ハクセキレイさん(笑)


こいつ・・・・・いや・・・ハクセキレイ氏もどこにでもおるな・・・恐るべし(笑)




カワセミさんwithコンデジTZ85と500系新幹線とを比較しよう!

2018年02月08日 21時46分13秒 | 
飛んでいったダイサギさんを早足で追いつこうとしたら、こっちに向かって何か飛んできた・・・。
条件反射的にカメラを構えました。


うー!カワセミさんだ!

近づいたら逃げへんかな?





この鳥、とても人気がある鳥さんですよね。
Wikipediaには「渓流の宝石」と書かれているし、他のサイトを見ると「飛ぶ宝石」と紹介されています。

ちょっとくすんだ色をしているようにも思えるので、幼鳥かもしれませんが、よくわからない。


NHKの「ダーウィンが来た」のサイトによると、
とても人気のカワセミさんを撮影するために、
都会の生息地では数十人のアマチュアカメラマンが集まることがあるそうです。





この輝く美しい翡翠色は構造色だそうです。
CDの輝きと同じ理屈だそうで、
たしか構造色・・・タマムシの構造色を参考にした繊維が実用化されていませんでしたっけ?



このカワセミさん、3メートルという至近距離から正面に立っても逃げません。
この用水路の小魚に狙いを定めて集中しているからでしょうね。





さて、このカワセミさん、開業時より最高速度が大幅アップした新幹線が営業運転するうえで、
沿線住民の方々に迷惑をかけないためにどうしても避けなけばならない「トンネル微気圧波」、
通称「トンネルドン」を軽減するためにそのクチバシを参考にしたことがとても有名です。

この後カメラの性能的に撮れなかったけど、
このカワセミさんがこの用水路の小魚めがけて水中に飛び込む瞬間を肉眼で見ました。
後で調べると、時速100kmというすごいスピードで飛び込むそうです。
それでも水しぶきはあまりたたなかった。
これを新幹線のトンネル突入時の衝撃音対策に応用したんですね。

500系新幹線登場時のテレビの特集で、そのことを知って(フクロウの風切り羽根を参考にしたパンタグラフのエピソードも含めて)大変ときめいたのを思い出しました。


では形状を見比べてみましょう。








500系新幹線は去年(2017年)の9月にJR西明石駅で撮影したものです。
通過待ちと時間調整のためか、結構な時間とまっていました。
こだまでの旅が各駅停車であることを考えても非常に時間がかかる理由の一つがわかった気がします。

冒頭と同じカワセミさんのお写真を再び使います。








こりゃ500系新幹線はカワセミさんやわ。
15メートルの巨大なクチバシやわ。


そして、ダイサギさんとカワセミさんとのこの距離感(笑)





両者とも用水路の魚を狙っているのは間違いない!
しかし魚をとって生きるところは共通でも進化の過程で選択した体のつくりが異なっただけなのね。
でも両者、こんなにも違う体つき。


次の目的地の神社の参拝は遅くても5時までなので、
もっといたかったけど後ろ髪を引かれる思いでこの場を去りました。





さよなら、カワセミさん。

この写真を撮った直後、飛び込みよった、時速100kmで。

撮れなくて残念!



長いクチバシからしてダイサギでしょうかwithコンデジTZ85

2018年02月07日 22時46分20秒 | 
白鷺城がある姫路を通り越して岡山です。
吉備津彦神社と吉備津神社の中間あたりかな。

でかい鳥が目の前を優雅に?飛んでいきました。
いまから小走りすれば追いついて撮れるかなと思ったら、
数十メートル先で休憩?と決め込んだようです。
いや、鳥さんの本能からすれば、魚を狙っていたのかな?

よく見ればダイサギさんのようです。
チュウサギさんはもっと小さいですよね。
コサギさんはクチバシが黒いはず。

ダイサギさんとチュウサギさんの冬のクチバシは黄色いんですね。
クチバシの先っちょが黒みがかっていればチュウサギさんに決定ですが、
微妙なのでダイサギさんということに無理やり決定いたしました。
クチバシが長いし。
あと、口角の切れ込みが長い方がダイサギさん?

両者の判別が難しいですね~。

そのうちに片足立ちを始めました。
検索してみると、ダイサギさんによく見られるそうです。

近づいても逃げもせず、片足立ち。





やっぱり逃げません。そして微動だにせず。
逃げないし、なぜ片足立ちなのかは本人(本鳥?)に聞いてみないとわかりません。
検索してみたけどようわからんのです。





カルガモさんもいて鳥にとっては落ち着く場所なんでしょう。





地味な羽ながらも(羽を広げればオシャレらしい)くちばしの先の黄色がアクセントが効いていてオシャレやからカルガモさんやってすぐに判別できますよね~。





密かにここでもカルガモ親子の引っ越しが繰り広げられているんかな?
田園地帯やから危なくはないかもね。

明日も鳥さん。
鳥撮りの華のひとつであるあの鳥です。
高倍率コンデジでも撮れたのです。(とまっているところだけですが)
このコンデジを買ってからまだ出会っていなかったため、思わず舞い上がってしまいました。


困ったときのハクセキレイさん頼み!

2018年02月06日 18時15分50秒 | 
震災復興の借り上げ住宅であったけど借り上げ期限が来たことによる転居についていろいろ問題が発生したことでニュースとなった兵庫キャナルタウン付近をごくたまにお散歩するのですが、
そこに当ブログお馴染みのこいつ・・・いや、ハクセキレイさんもお散歩していました(笑)

最近、寒波寒波で写真を撮りに行くのも億劫なのでネタがない!
去年の春夏秋の写真ならいっぱいあるけど、今の季節に合わない写真ばっかり。
うーん、と思っていたら、ハクセキレイさんがいたので、さっそく撮影して投稿してみました。
このブログ、何回目の登場でしょうか。
ほんま困ったときのどこにでもおるハクセキレイさん頼み。

ほら、こんなふうにハクセキレイさんもお散歩中。





たまに立ち止まって休憩中かな?





でも動き出したら落ち着きがないし、動きがめちゃ素早いから、
カメラの設定に気を付けないと被写体であるハクセキレイさん、下の写真のようにブレるブレる(笑)





工事現場付近にとまってあたりを眺めるハクセキレイさん。
ハクセキレイさんは典型的な都会鳥だそうで、工事現場でもへっちゃらさ。





Wikipediaによれば戦前は北海道が本拠であって、
僕が子供のころのうん十年前には見なかった鳥には違いないです。
最近分布を急激に広げたのかな?
読者の皆さんも身のまわりを注意深く見てハクセキレイさんがいるか観察してみてください!

鳥シリーズが続きます。
覚悟しておいてください(笑)

烏城こと岡山城のカラスさんは喧嘩っぱやい

2018年01月26日 22時36分24秒 | 
岡山後楽園の隣は岡山城。
当然行きましたよ。

そこでハシブトガラス?さん同士の喧嘩に遭遇しましたよ。
縄張り争いか。お城を守るのはどちらだ?サムライ烏だね。
お城紹介写真じゃなくてカラスさんの喧嘩写真を先にするのがこのブログの特徴(笑)

でもこれでええのです。
黒い下見板が美しい岡山城の別称は烏城(うじょう)。
ちなみに国宝松本城は同じ漢字で烏城(からすじょう)。
松本城も登りましたなぁ。

黒い烏城は白壁が美しい姫路城の白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう)と対比されたりするのです。
姫路城の別称のルーツはこの対比にあるとの説もあるようで。

そこで、その烏城を守るカラスさんに敬意を表してこちらの写真が先なのです。





戦の決着がついたか。


下の写真は門の手前から撮ったものです。





国宝だった天守は戦災で焼けて今はコンクリート造り。
名古屋城天守内にあるパネル写真の焼け落ちる天守の姿も衝撃的でしょぼんとしてしまいましたが、
戦争はいかんね。
とはいえ、回避すべきは将来の戦争であって、個人的には右左どちらにも極端に触れたらあきませんと思ってます。

黒い烏城は徳川の城というより秀吉公の趣味やね。
実際、秀吉公の大坂城を模した城との説があります。





門をくぐってみると、国の重要文化財に指定された月見櫓がありました。
戦災をくぐり抜けて焼け残った現存建物です。





天守はもし戦災に耐えて焼け残っていたらどんなによかったかと思わずにいられません。
世界遺産白鷺城と対をなす烏城ですから。









でも、力強くて勇敢なサムライカラスさんに守られたお城ですから、これからは大丈夫です。





だよね。




岡山後楽園のジョウビタキさん(オス)

2018年01月24日 18時45分14秒 | 
ちょっとあしを延ばして岡山市内にある日本三大庭園のひとつ後楽園に行ってきました。
用事の間にちょっと神戸より西のほうを楽しんでも罰は当たらないだろう。。

いましたよ、ジョウビタキさんのオス。
スズメさんより小さい鳥なのに、大陸のほうから渡ってきたんですね。


前は神戸・長田の市街地で撮ったのを投稿しましたが、
今回はお手軽コンデジでの撮影にもかかわらず、前回よりも美しい姿がよく写っています。
豆粒センサーなコンデジですから、色調も貧相かもしれませんが、
プロちゃうし~。これでいいのだ。

庭園の小川の石にとまるジョウビタキさん。
いい構図。
ジョウビタキさん、こんな様になるところにとまってくれて、よくわかってくれています(笑)








縄張り意識が強い鳥さんらしく、こっちを向いてこちらをじっくり観察しています。





こいつは害がなさそうと思ったのか、ちょっと飛んで移動。

結構近づいたんですが、逃げずに一休みしています。
マイペースなのかな?





松に鳥。
新年にふさわしい画ですね。

ジョウビタキさんは野鳥を撮る方々に人気の野鳥らしいですが、
野鳥撮りの華というべき野鳥も撮ることができました。
本当は飛んでいるところも撮れたらよかったけど、お手軽コンデジでは無理でした。
その野鳥は後日投稿します。

新年あけましておめでとうございます―嵐雪の句とともに

2018年01月01日 17時12分16秒 | 
平成三十年、
皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。





元日や 晴てすゞめのものがたり      嵐雪






平成30年元旦の読売新聞。
読売新聞のコラムで俳人の長谷川櫂さんが元旦の句として選んだのは、
松尾芭蕉の高弟である服部嵐雪(らんせつ)のこの句。

ネットで見つけた解説の受け売りですが、元日、雀がおしゃべりを聞くと、
晴れやかで穏やかな正月に感じられる、といったところでしょうか。
形式ばった祝賀の言葉なしに、晴れやかな正月を感じさせるところが俳句の力かもしれませんね。



元日くらい縁起のいい、めでたい写真を投稿したかったのですが、
普段パッとしない日常を送っている僕にそんな写真のストックありませんぞ、という状態でした。
ところが、夕方になって元旦の朝刊を開くと、嵐雪の素敵な句が。
初日の出のような凝った写真でなくて、雀さんでええんや。。

雀さんならよく撮っているぞ、ということで松という縁起のいいものにとまった雀さんが写った写真を探し出して元日の写真として投稿しました。


ということで、本年も皆さまが心穏やかに過ごせることを祈っております。
繰り返しになりますが、今年もよろしくお願いします。

とり年さようなら

2017年12月31日 18時02分08秒 | 
あと6時間でとり年が去ろうとしています。

そう、写真のハクセキレイさんのように・・・。


スタスタスタ

シャカシャカシャカ

テケテケテケ

結構、音を立てて去っていきます。


皆さま、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

では、よいお年を!





はよ行きなはれ(笑)


カラスさん、電車来てまうよ!

2017年12月25日 22時31分43秒 | 
カラスさんは鉄道の架線にとまっても感電しないと。( ..)φメモメモ

思いっきり1,500ボルトが流れていそうなところにとまっているんやけど(笑)





ここは山陽本線。
頻繁に列車が来ます。
でもそんなことハシブトガラスさんには関係なく、都会はただの森の延長線にあるだけのようです。
鉄道施設も森の木みたいなもんやね。





ただよく鳴いて、仲間にアピールしているみたいです。


ハシブトガラスさんたちにとって高いところから周囲を監視するのも重要な任務のようでもあります。





雀さん、大通りの街路樹でくつろぐ

2017年12月21日 23時17分39秒 | 
こういう時、高倍率コンデジはありがたいですね。

もう20年以上前の長野オリンピックの聖火リレーも通った神戸市内にある大通り。
その大通りの真ん中に植えられている街路樹の上にスズメさんたちがくつろいでいました。
近づいて撮ろうと思うと、車にひかれます・・・。
720㎜望遠な高倍率コンデジはこういうとき役に立ちます。

容易に近づけないからこそ、スズメさんたちのくつろぎの場?として相応しいということですな。

それにしてもスズメさんはいつも集団行動ですな。
けっこう孤独な自分にはうらやましい。。


撮影していたら、僕のいる歩道側の街路樹に集団で飛んできました。





僕が害のないやつだとわかってくれたのかね?
僕はスズメさんたちにご挨拶してその場を去りました。(なんとまあファンタジーな(笑))


そうそう、明日は遠くへお出かけする予定なので更新せーへんと思います。
宜しくお願い致します。