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asahi.comの記事(http://www.asahi.com/politics/update/0516/TKY201105150418.html)。浜岡原発の〝一時的停止〟からまだ日も浅いというのに、早くも原発推進派議員、電力会社上層部の巻き返しでしょうか。飯館村住民の移住のニュースなどに接しても何も感じないのでしょうかね。進むべき方向性が真逆でしょうに。
岡田克也氏には普天間基地問題で呆れ、記者会見オープン化では少し見直し、今回の件で何の期待も持てない政治屋であることが分かりました。
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【http://www.asahi.com/politics/update/0516/TKY201105150418.html】
原発運転再開「新たな基準必要」 岡田幹事長
2011年5月16日1時30分
民主党の岡田克也幹事長は15日、建設が中断していたり、定期点検のため運転を停止したりしている原発の建設・運転を再開させる新しい安全基準作りを進める必要があるとの考えを示した。
岡田氏は同日、東京電力福島第一原発の事故の影響で建設が中断している電源開発の大間原発(青森県大間町)を視察後、大間町長らとの意見交換会で「安全性を高めながら原発を利用しないと日本の電力は賄えない。国民が安心できる科学的な裏付けを持った基準のもとで進めたい」と強調。また、青森市内で記者団に基準作りについて「第三者の意見も聞き、政府で早く議論をした方がいい」と述べた。
玄葉光一郎政調会長も同日のテレビ朝日の番組で「既存原発については新しい安全基準を作り、短期的には動かさざるを得ない」と語った。
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綿井健陽さんのWP『逆視逆考PRESS』(http://watai.blog.so-net.ne.jp/)の記事(http://watai.blog.so-net.ne.jp/2011-03-25)の一部に紹介されていた、福島第一原発の街に掲げられている虚しき標語を再掲(『●何がメルトダウンしたのか?』)させて頂き、岡田克也氏に捧げますます。岡田氏は、FUKUSIMAの避難住民の人々を前に、これら標語を語れるのか・・・。
「原子力郷土の発展豊かな未来」
「原子力明るい未来のエネルギー」
「原子力正しい理解で豊かなくらし」
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