![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/66/2ecae9fc49132935ea62d37d6e657992.jpg)
【『創』(2009年12月号)】
森達也さん「極私的メディア論 第48回/リスクとハザード」(pp.80-83)。「マムシのハザード(毒性)は高い。でもリスク(危険度)は低い」。「リスクとハザードの混濁」。
中山千夏さん「母娘問題をひとびとはどう受け止めたのか/『幸子さんと私』への反響を考える」(pp.114-119)。
「永六輔[放送タレント]×矢崎泰久[元『話の特集』編集長]ぢぢ放談/第7回 国家なんて知らない」(p.120-127)。「「戦略」の上に「国家」をつける感覚」。「司馬遼太郎の歴史観をうのみにしてよいのか?」。
雨宮処凛さん「ドキュメント雨宮革命/第24回 湯浅さんが「国家戦略室」政策参与に」(pp.132-135)。組織のその名称はさておき、湯浅誠さんには期待。
山口正紀さん「「反論」に名を借りた新たな人権侵害」(pp.142-144)。「文春記事は、「ロス疑惑」報道以来、人権侵害を繰り返してきた「伝聞による疑惑報道」の典型であり、かつ「ロス疑惑」報道を真っ先に批判した浅野教授への敵意に根差している」。8月号に掲載された山口さんの報道に対する「反論」掲載について、篠田博之編集長も平謝り。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます