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●浜岡原発という凶器: 砂上にペラペラの壁を造って、な~にが「安全」なのか?

2016年01月10日 00時00分48秒 | Weblog


asahi.comの記事【浜岡原発、再稼働にも高い壁 新基準審査、まだ序盤】(http://www.asahi.com/articles/ASHDS7QGZHDSOIPE03B.html?iref=comtop_list_biz_f01)。

 《安全対策は防波壁以外にも、事故時に放射性物質の排出を抑える設備の新設など、さまざまな工事がある》。

 ニッポン=核発電「麻薬」患者の暴走……砂上にペラペラの壁を造って、な~にが「安全」なのか? 「安全」も、「安心」もヘッタクレもあるのものか。浜岡原発は、狂気な凶器そのもの。東京電力柏崎刈羽核発電所といい、もう書き飽きたが、アベ様や中部電力原子力「ムラ寄生」委員会等々、正気じゃない。

   『●浜岡原発と大飯原発: 「当面」「いったん」がポイント、「一切」「永久に」ではない
   『●浜岡原発〝一時〟停止のみでいいのか?
   『●浜岡原発: 元原発技術者の叫び
   『●まずは第一歩目かな・・・??
   『●浜岡原発: 安全対策工事という
         砂上の楼閣に期待する人たち
    「安全対策工事後って、物理的にも砂上の楼閣が
     出来たからと言って、何なんでしょうか?? 
     何の役に立つというのでしょう?? 東京電力人災の
     教訓が全く活かされていません」

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http://www.asahi.com/articles/ASHDS7QGZHDSOIPE03B.html?iref=comtop_list_biz_f01

浜岡原発、再稼働にも高い壁 新基準審査、まだ序盤
井上亮 2015年12月28日16時54分

     (まもなく防波壁が完成する中部電力浜岡原発。
      奥は5号機=25日午後、静岡県御前崎市、
      朝日新聞社機から、遠藤啓生撮影)

 巨大な津波に備えた防波壁の完成で、浜岡原子力発電所の安全対策工事は大きな山を越えた。中部電力は当面、4号機を優先して再稼働の手続きを進めたい考えだ。ただ、国の原子力規制委員会による新規制基準の適合性審査には時間がかかりそうで、この先も多くのハードルがある。

 今月上旬の夕方、浜岡原発のゲートに、一日の仕事を終えて外に出るトラックなどが列をなしていた。安全対策は防波壁以外にも、事故時に放射性物質の排出を抑える設備の新設など、さまざまな工事がある。鉄骨をつり上げた大型クレーンなどの姿もあり、運転停止から4年半たつ今も大がかりな作業が続く。

 標高約50メートルの高台には、津波などの非常時に原子炉に水を入れて冷却するためのポンプ車や、発電機を積んだ車が配備されていた。整備担当者は「いつでも使える状態にしている」と話す。
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